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何も確定していない世界

  • 初めての方におすすめ 引き寄せと量子論
  • 2015年8月8日  

この世は何も確定していない世界

先日、子どもを連れてお台場にある「科学未来館」という施設に行ってきました。

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大きな吹き抜けのロビーに全面LEDの地球がぶら下がっていたり、

 

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ちょっと怖すぎるアンドロイドのお姉さまや、(°д°;)

 

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おなじみのアシモ君など、

 

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他にもいろいろあって面白いのですが、私は基本的に量子の世界に興味がありますので、子供そっちのけで素粒子のコーナーへ行きました。

そこで説明員の方と色々おしゃべりしていたのですが、あらためてその方が強調していたのは、量子の世界の「曖昧さ」でした。

量子の世界は「何も確定していない状態」というのが基本。

数学的に言うと「虚数」という、これまたわけのわからない世界になってしまうそうで、考えれば考えるほど理解不能な感じになってしまいます。

でも、研究者の方に言わせると、「この何も確定していない曖昧な状態をただ受け入れるしかない」ということでした。

なぜなら、量子の世界は非物質(波)の状態もあれば、物質(粒)の状態もあって、またそのどちらの可能性もあるという世界なので、全てが曖昧なんです。

そして、それを確定させているのは我々の『意識』だけなのです。

で、我々の肉体含めたこの世に存在する物質は、全てこれら量子が集まって出来ているんです。

「もう、これはただ受け入れるしかないですよ~!かっかかっ!!」なんて、説明員の方はほぼ達観された感じで高笑いされてました。(*^o^*)

確かに、わけがわからなすぎて、ただ笑うしかないという感じが正直なところです。(^▽^;)

そして、このわけのわからない、理解不能な現象を方程式にしたのがシュレディンガーさんという方(↓)です。

 

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「波動方程式」と呼ばれるもので、様々な実証実験の結果と見事に一致するため、量子力学の基本方程式となっており、この方程式がミクロの世界を支配する基本原理と考えられています。

でも、このシュレディンガーさん、かなり変わった人だったらしく、自分で波動方程式を作っておきながら量子力学をなんとか否定しようとします。

「やっぱり気持ちが悪い」、「やっぱりそんなわけない」なんて思ったのかどうかはわかりませんが、あのアインシュタインも、「そんなわけない」と量子力学を否定していたので無理ないですよね。

そして、シュレディンガーさんが、「なんとか量子力学をやっつけよう」と思って編み出した思考実験が、知る人ぞ知る「シュレディンガーの猫」というパラドックスです。

 

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ものすごくはしょって、めちゃくちゃ簡単に説明してみます。

猫をある箱に入れます。

その箱の中には一定の時間が経つと毒ガスが出る確率が50%の装置が入っています。

その箱に入れた猫は一定の時間が経った時どうなっているのか?という思考実験です。

思考実験なんで実際にはやってないですよ。猫が可愛そうですし。

常識的に考えれば、運が良ければ猫は生きているだろうし、運が悪ければ毒ガスで死んでいるということになりますよね。

でも、これを量子論(量子力学)で解釈すると、人間が確認する前は「死んでいる猫」と「生きている猫」が同時に存在するとなるんです。

そんなバカなー!!\(*`∧´)/ という反応がまともです。(*^.^*)

確認するもなにも、それはすでに決まっているでしょ?って思いますよね。

いわば、「量子の振る舞いを現実の大きさにして考えてみてよ~」という投げかけで、「明らかにそんなのおかしいでしょ?」とシュレディンガーさんは言いたかったわけです。

自分で波動方程式を作っておきながら。

ホント、変人です。(^_^;)

でも、「やっぱりあなたの方程式は合ってますよ!!」とシュレディンガーさんに言いだす数学者が現れます。

つまり、厳密な数学であらためて波動方程式をいじり倒しても、人間が確認する前は「死んでいる猫」と「生きている猫」が同時に存在するとなる、ということをあらためて証明しちゃった人が現れるんです。

つまりその人は、人間の意識が介入する前はあらゆる可能性しか存在せず、何も確定していないということをあらためて数学的に証明したんです。

気持ち悪い世界に逆戻りです。(ノω・、)

 

 

シュレディンガーさんという天才かつ変人が「量子は非物質(波)であり物質(粒)でもある」という不可思議で気持ち悪い現象を方程式にしてしまいます。

それが波動方程式と呼ばれるもので、超ミクロの世界を支配する基本原理を現したスゴイ式なんです。

でもシュレディンガーさんは変人なので、「やっぱり波でも粒でもあるなんておかしい」と言い出して、自分で基本原理を作っておきながら量子力学を否定しだします。(^▽^;)

でも、結局否定できないんです。

だって事実ですから。。。

で、それを数学的にも証明してしまう人が現れます。

この人です。

 

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ノイマン博士という方です。

一説によると、20世紀での功績ではアインシュタインを上回るとされている天才中の天才です。

なんか複雑な基盤の前に立っていますが、彼は「コンピューターの父」とも呼ばれています。

つまり、今私もあなたも普通に使っているコンピューター(パソコン)の原型を彼が作ったということですね。

確かにコンピューターなしでの生活なんて現代社会では考えられませんので、アインシュタイン以上と言われるのもある意味うなずけます。

で、この天才数学者が、「波動方程式はやっぱり間違っていない」ということをあらためて数学的に証明しちゃうんです。

シュレディンガーの猫実験で言えば、人間が確認する前は「死んでいる猫」と「生きている猫」が同時に存在するということが数学的にも証明されちゃったのです。

つまり、物質を物質たらしめているのも、ある種の状態を確定しているのも、全ては、人間の意識ということが、それこそ確定しちゃったんです。

いくら証明されていると言っても気持ち悪いことは気持ち悪いのですが。。。

しかし、量子力学含めた現代物理学では、物質が物質であることの証明も、状態が確定しているという証明も、出来ないということです。

なぜなら、物質も、状態も、確定させているのは人間の意識ですから。。。

つまり、この世に存在するモノや現象などの全ては「可能性」の状態であり、確定していることなど何もないということです。

人間の意識が全てを確定させている。。。

 

でも、

 

ここで当時プリンストン大学の大学院生だったエヴェレットさんがシュレディンガーの猫実験で「あれ?」っとあることに気づきます。

「人間だって量子で出来てるでしょ?死んでる猫を見ている自分と、生きている猫を見ている自分も同時に存在していることになるでしょうが」

それを聞いて「むむーっ、なるほどー!!」と当時の物理学会の重鎮達はうなっちゃうんです。

人間の意識が全てを確定しているとしながらも、人間だって量子で出来ているのだから、量子力学を適用しないとおかしい。。。

めちゃくちゃ妥当な発想です。

そうなると、

「死んでいる猫」と「生きている猫」が同時に存在する

のであれば、

「死んでる猫を見ている自分」と「生きている猫を見ている自分」も同時に存在する

となります。。。

なんだか、さらに気持ち悪さとわけの解らなさが増してくるとは思いますが。。。

でも、実際シュレディンガーの猫実験で私が「死んだ猫を発見したー!!」となったら、生きている猫を発見した自分はどうなっているのか?

 

当然そう思います。

 

で、エヴェレットの解釈によると、なんと、

 

生きた猫を発見した自分も同時に存在している

 

となるんです。。。

もう、頭が破裂しそうですが、これが量子力学でいう、エヴェレットの多世界解釈というものです。

この解釈だと、何万通り、もしくは何億通りの自分が、それぞれ干渉出来ない状態で、同時に存在している、となるんです。

まさにパラレルワールドです。(@_@)

 

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そうなると、あなたが今意識している現実と、全く違う現実の中にいるあなたが、同時に存在しているとなります。

そしてこの解釈だと、そもそもこの宇宙には確定がなく、全ては可能性という状態であり、ただ単にその何億通りも並行して存在する可能性からあなたが選択しているということです。

そう言えば、映画「マトリックス」でもモーフィアスは

本当の自分で生きるか、

偽りの自分で生きるか、

主人公のネオに選択を迫ります。

 

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で、実際ネオは悟ります。

 

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”選択”、問題は選択だ

 

あなたは、この何も確定していない世界で何を選択していますか?

 

本当のあなたを選択していますか?

 

それとも偽りのあなたを選択していますか?

 

どちらを選ぶのもあなたの自由です。

 

でも、高い幸福感とその幸福感を持続させる人は、本当の自分を選択した人です。

 

私は本当の自分を選択します!

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