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氣の構造で拝む習慣
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- 2015年12月25日
氣の構造で拝む習慣
バチあたりと言われるかもしれませんが、私はあんまりお墓参りに行きません。(*^.^*)
神社へのお参りもほとんどしません。(*゚ー゚*)
その代りと言ってはなんですが、毎朝拝んでます。
時々忘れちゃいますけどね。(;^_^A
拝むと言っても、お願いするわけではありません。
ただ感謝するだけです。
何に感謝しているかというと、
1.両親含めたご先祖様
2.家族
3.お世話になった師
4.友人、知人、お客様
5.天(宇宙)
6.地(地球)
に感謝しながら拝んでます。
どんな風にして拝んでいるかというと、東、西、南、北、天、地という順に意識を向ける先を変えながらです。
つまり、こうすると自分の周り全方位に対し感謝のエネルギーを送る形になりますよね。
このように全方位に対してエネルギーを出す形はまさにトーラス構造ですし、それはイコール「氣」の形にエネルギーを八方に広げる感じになります。
実はこのようにして拝むことを「六方拝」と言います。
六方拝の起源はお釈迦さまと言われており、「東、西、南、北、天、地の全てに感謝しなさい」という教えに基づいているようです。
以下のような順番で拝んでいきます。
東に向かって命を与えてくれた先祖に感謝
西に向かって家族に感謝
南に向かって人生の師に感謝
北に向かって友人、知人、お客様に感謝
上の天のエネルギー、恵に感謝
下の地のエネルギー、恵に感謝
この六方拝をきちんとやると、あらためて「自分は生かされているだ」という感謝の念が自然と湧いてきます。
良く考えてみて下さい。
あなたが今存在しているのは、ご先祖様が命をつないでいただいたおかげです。
そのご先祖様の人数は単純計算で30世代も遡ると軽く10億人を超えます。
試しに2×2を30回繰り返してみて下さい。
その10億人の一人でも欠けたら今のあなたはいないんです。
そして、そのご先祖様が過ごした時代は今よりもずっと過酷なはずです。
戦争、飢餓、災害、迫害など、今の日本に住んでいる我々では考えられないような困難に打ち克ちながら命のバトンをつないで来たんです。
そうやって受け継がれた命を今あなたは頂いて、生きているんです。
そう考えると自然と感謝の念が湧いてきませんか?
天にしても、太陽が無ければ私たち生物は全て死滅します。
地にしても、地球が酸素や水、様々な食べ物などを提供してくれているお陰で我々は生存できています。
このように、我々は「生きている」のではなく、「生かされている」のです。
この六方拝は、あらためてあなたを生かして頂いている全てに感謝する行為です。
このような感謝の氣のエネルギーが放出されれば、当然さらに感謝したくなる状況が引き寄せられてきます。
また、日常生活においても、普段なら見過ごしてしまうような些細な出来事などにも意識が向き、それに対しても自然と感謝の念が生まれてくるようになります。
そうするとさらに感謝したくなるような現象が引き寄せられるというスパイラルが生まれてきます。
そのような状態のあなたは、そんじょそこらのパワースポットよりもよほどパワーがあり、ご利益がある存在になるはずですよ~!!(^O^)/
一日一回で構いませんし、どの時間にやってもいいんです。
一分もあれば拝めます。
ぜひあなたの習慣にも取り入れてみて下さい。
きっとあなたが引き寄せる現実も徐々に良い方向に変わっていくはずです。
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