選択や決断で一番大切なこと
あなたは何かを決断、選択する時に人に相談する方ですか、しない方ですか?
もちろん相談する内容にもよると思いますが、重要だと思う決断ほど誰かに相談してアドバイスを貰いたいと思うものですよね。(*^.^*)
あなたが信頼している人や、その道の権威など、的確な答えをもらえそうな人に相談して、それをもとに選択、決断する。
私も職業柄アドバイスを求められることは多いですし、欲しいと言われればアドバイスしますが、どちらかというと積極的にアドバイスする方ではありません。(*゚ー゚*)
実際、私自身も重要と思う決断、選択ほど他人からのアドバイスを受けずに自分で決めています。
で、なぜ自分で決めているかというと、大抵の場合、『本当はどうしたいのか』ということを自分自身がすでに分かっているからです。(*゚ー゚)ゞ
そして、『本当はこうしたい』という本当の自分の氣持ちに従うことが非常に大切だと思うのです。
シャネルの創業者、ココ・シャネルさんはこんな言葉を残しています。
“私は自分の歩む道は自分で決める。だって自分の人生だもの。人は色々言うかもしれないけど、たとえその道が大変でも自分で選んだ道なら納得できる。それが人生ってものじゃない?”
「自分で選んだ道なら納得できる」、ホント、私もそう思います。
で、『納得できる』ことがとても大事だと思うのです。(≡^∇^≡)
なぜなら、納得できることの積み重ねが、そのまま『納得できる人生』になるからです。
逆に、本当の自分の氣持ちを押さえ込んで、「あの人がこう言ってるから」とか「偉い人のアドバイスだから」という選択を続けることは、本当の自分は納得していない選択をし続けることになります。
どこかで常に違和感を感じつつも、「そうするしかない」とか「そうしなければならない」なんて思いを抱えながら生活していくことになりますからね。(*゚ー゚*)
量子論的にこの世の本質を考えた場合、主に二つの解釈に分かれます。
一つがこの世の本質は『確率である』という解釈と、もう一つがこの世の本質は『住む世界の選択である』とする解釈です。
現在の主流は『確率である』とする解釈なんですが、実は『住む世界の選択である』という解釈の方が量子力学で確認されている様々な現象を矛盾なく説明できるんです。
そういう意味で、この世の本質は『住む世界の選択である』という解釈を支持する学者さんも少なくありません。
この『住む世界の選択』をもう少し詳しく言うといわゆるパラレルワールドの話で、この世界は実はいくつもの並行世界により構成されており、その世界の一つを選んで私たちは生きている、とする解釈です。
これを量子力学の世界では『多世界解釈』と言います。
何百、何千億通りのあなたが同時並行で存在しており、その内の一つをあなたが選択している、なんて考え方なのです。( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
もし私たちの住んでいる世界が本当に多世界であるなら、あなたは今この瞬間に幾つもある並行世界から一つの世界を選択している、なんてことになるわけです。オロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ
そう考えた場合ですよ。
常に違和感を感じつつも「そうするしかない」とか「そうしなければならない」なんて思いを抱えながら生活している状態は、まさにそのような世界を自らが選択している、となるのです。( ゚∀゚; )タラー
逆に、ココ・シャネルさんが言うように、自分自身の納得感を優先する選択、決断を続ければ、それは当然『納得感の高い世界を選択し続ける』と言うことになります。
だからますます納得感の高い世界に住み続けることになり、それは当然ながら満足度の高い人生となるわけです。
人が臨終の際に後悔することの多くは『本当の自分の氣持ちに従えなかった。。。』ということらしいです。
本当はこうしたかった、本当はあれをやりたかった、なんて思いを抱えながら、結局やらずじまいでこの世を去らねばならないことに強い無念を感じるそう。(゚ーÅ)
つまり、納得感の薄い選択をし続けた結果、最後の最後に「シマッター(ノДT)」なんてことになるわけです。
なので。
そのような臨終を避けるためには、私は、重要なことほど誰かに相談せず自分だけで決めた方がいい、なんて思ってます。┏( ^o^)┛
あくまで自分の氣持ちを優先させて決めるんです。
だって自分の人生ですからねー。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ
誰か他の人の考えや意見に従い続ける人生は、自分の人生のようで誰か他の人の人生を生きると同じ。
あなたは自分の本当の氣持ちに従って、納得感の高い人生を生きていますか?
そのような人生を生きることが、本当に満足出来る人生という世界を選択することになるんですよ。(・∀・)/
くれぐれも最後の最後に「くー、シマッター(>_<)」なんてことにならないように。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
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