引き寄せの法則を量子論と脳科学をベースにしたメソッドで提供

目標よりも充実感が重要な理由

  • 感性と思考 自分軸と引き寄せ 引き寄せと量子論
  • 2022年9月19日  

バークリー音楽大学といえば米国屈指の名門音楽大学として有名です。

実際、多くの超一流ミュージシャンを何人も輩出しており、日本人だとピアニストの上原ひろみさんやサックス奏者の渡辺貞夫さんが卒業生として有名です。(≡^∇^≡)

その名門大学で音楽制作とエンジニアリングの教鞭をとるスーザン・ロジャース教授。

教授になる前のスーザンさんは音楽プロデューサー、エンジニア、ミキサー、そして、音響技師として国際的に知られた存在で、プリンスをはじめとして、多くの一流ミュージシャンの音楽制作に携わってこられました。

このような華やかなキャリアを持つスーザンさんですが、そもそも音楽業界に関わるまでの流れは全然華やかではありません。(*゚ー゚*)

10代の頃、劣悪な家庭環境に耐えきれず高校を中退し、年上の彼氏と同棲、結婚。

でもその彼は嫉妬深いDV男。(>_<)

そんな彼からDVやモラハラを受ける辛い環境のなか、友達に誘われて行ったロック・バンド『レッド・ツェッペリン』のライブに感銘を受け、「私は絶対この会場に戻ってくる」と密かに誓います。

彼とも離婚し一人で生きる決意をするのですが、その時に「大好きな音楽と関わる仕事がしたい」と考えます。

と言っても楽器が弾けるわけでもないので、どうしようかと考えていたところ「音響技師」という仕事があることを知ります。

製造工場での勤務が長く、装置や電氣器具をいじって仕組みを確かめたり、物がどう機能するかを把握して複雑な作業を正確にする仕事が好きだったスーザンさんは、「これこそ私にうってつけの仕事だ!!」と直感します。

ただ「音響技師」になるには通常専門の学校に通わなければならず、しかしその授業料を払う余裕はありません。

そこでスーザンさんはどうしたの。

なんとその学校の受付スタッフになったのです。(*^o^*)

普通に考えたら「その学校の受付なんかになってもしょうがないじゃないΨ(`∀´)Ψ」なんて思いますよね。

ただスーザンさんは人の世話が好きで、その資質は受付の仕事に活かせるはずだし、間接的に学校の講師や教材などにも関われるかもしれないと考えたのです。

そんなある日、「音楽業界では保守技術者の仕事が安定している」という言葉を耳にし、『ならば保守技術者だ!!』と思いテキストを取り寄せひたすら勉強。

8ヶ月後、テキストを完璧に暗記したスーザンさんは別会社が募集していた保守技術の採用求人に応募。

高い競争率にもかかわらず、情熱が買われて見事スーザンさんが採用されることに。ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

徐々に才能が開花し皆から認められる存在になるなか、スーザンさんはプリンスが録音技師を探していることを知ります。

プリンスといえば「パープル・レイン」などの代表曲で知られる超一流のミュージシャンで、スーザンさんも彼の大ファンだった。

プリンスのスタジオが音楽的には僻地とされるミネソタ州のミネアポリスにあったことから多くの関係者が応募を躊躇する中、スーザンさんは迷うことなく応募し、採用されます。

徐々にプリンスの信頼も得られるようになり、『パープル・レイン』のコンサートツアーの録音技師としてツアーに同行するように。

そして、その同行した会場の一つが、なんと『レッド・ツェッペリン』のライブを見て、「私は絶対この会場に戻ってくる」と誓ったその会場だった。。。

まさに誓った通り、その会場に戻ってきたわけです。(((o(*゚▽゚*)o)))

このことをプリンスに報告した時には、プリンスも一緒になって喜んでくれたそう。

後に40歳を過ぎてから高卒の資格もとり、大学も卒業し、ついには一流音楽大学の教員になるまでに。

なんか嘘みたいなすごい経歴ですよね。ヽ(゚◇゚ )ノ

でもスーザンさんは、自分が何が好きで何が得意なのかを見極め、そこで充実感を感じることをひたすらやり続けただけです。

そうしたら自分でも思いもよらなかった場所までたどり着いてしまったわけです。

もっと簡単に言えば、好きと充実に従い続けた。

そうしたら、思いも寄らない状況が引き寄せられたということですね。

でもこれを量子力学的に言えば、好きと充実の意識状態が長いため、どんどんさらにそうなる状況に量子が偏在した、とも言えます。ヘ(゚∀゚*)ノ

量子は意識状態に合わせて位置と時間を偏らせる性質があるからです。

なので、結局は自分の氣持ちに正直になることが大切。

スーザンさんも、嫌な環境から逃げ出し、自分の好きと充実を追求した結果、思わぬ幸運を手に入れたわけですから。

そして、結局上手く行っている人というのは大体が同様の傾向があるんです。

まー、当然ですよね。

これは物理法則と言えますから。

つまり、誰がやってもそうなるということ。ヾ(@^▽^@)ノ

なので当然、その逆もあり得る。

それはつまり、自分の本当の氣持ちを抑え込んで、「こうしなければならない」とか「こうするべきだ」なんて意識状態が常だったら、それは当然「こうしなければならない」、「こうするべきだ」という意識状態に量子が偏在する。

いつまでたっても楽しくないし、喜べない状況が引き寄せられるわけです。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

あなたの現実はどうでしょう?

「こうすべき、こうせねば」なんて現実が多いなら今後もそうでしょうし、「これ楽しい、これやりたい」なんて現実が多いなら今後もそうなるでしょう。

結局、あなたの現実は『意識の鏡』とも言えるわけですから。。゚(゚^∀^゚)゚。 アヒャヒャヒャ   

 

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