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欠点がむしろ大切な理由
- 潜在能力の覚醒(天才性発揮) 引き寄せと量子論
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- 2023年6月20日
あなたには何か欠点がありますか?
欠点って「欠けている点」って書きますよね。(*゚ー゚)ゞ
欠けているということ。
それは、他人と比較したり、何らかの基準に照らし合わせ「不足している」、「抜けている」、「基準に達していない」ということですね。
私にも一杯ありますよ。
一杯ありますが、特に氣にしていません。
なので何が欠点だかよく分かりません。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
でもそれでいいと思っています。
人間には意識があるので、欠点を意識しすぎるとかえってそれが拡大してしまうからです。
米国の名門プリンストン大学の工学部長であったロバート・ジャン博士はこんな面白い実験をしています。
量子の特性を利用した「乱数発生器」というものがあります。
簡単に言うと「1」と「0」のどちらかの数字が出る確率がちょうど50:50になる装置です。
この装置を前に置き、人が「1が出る」と強く意識すると。。。
なんと、50:50のバランスがだんだん崩れだし、「1」が出る確率がどんどん上がる、という結果になるそう。(ノ゚ο゚)ノ
人間の意識に合わせて量子が「1に偏る」という現象が起きるのです。
同様の実験が色々行われているのですが、いずれも確認されているのは、『人間の意識によって量子の位置に偏りが生じる」ということ。
それはつまり、あなたの意識したものがどんどん拡大するということになります。
なぜならこの世の全ては量子で出来ている訳ですから。
突き詰めると、あなた自身も量子の集合体です。
そのあなたがあなたの欠点を意識し続けたらどうなるのか?
現象的に考えられるのは、量子が欠点に偏るということ。
つまりその欠点がどんどん拡大するということです。
私たちは長い間「100点取ったら偉い」という教育を長く受け続けてきました。
だから自動的に「ダメなところ」、「不足しているところ」を探して埋めようと言う思考が働きがちなんです。
ダメなところや不足しているところがなくなれば100点取れるからです。(σ・∀・)σ
でも真実を言えば100点満点の完璧な人間なんて存在しません。
誰もが、好き嫌い、良い悪い、美しい醜い、得意苦手など、相反するものを合わせ持つ相対性の存在なんです。
だからそもそも欠点を見つけてそれを埋めようとしても、決して欠点は無くならないのです。(・ω・)b
もっと言えば。
自分の欠点を見つけて解消しようとうする行為。
それは、その反対にある「得意」や「才能」などを潰すことに繋がっていたりします。
得意や才能はその人の嫌いや苦手、すなわち欠点と相対的な関係であったり裏返しであったりするからです。
つまり欠点は、あなたの「欠けている点」というよりも、あなたにとって「欠かせない点」だったりする。
ですので、「欠けている点」を解消しようとするよりも、その反対側にある「欠かせない点」、すなわち好きや得意に意識を向けた方が良いのです。
その方がダメや不足も拡大することなく、あなたの才能や得意が拡大するからです。
あなたは自分の欠点をなんとか直そうと頑張ったりしてませんか?
それだと直らないばかりか、あなたのそもそもの才能や得意を潰すことにもなりかねませんよ。
それよりも、その反対側にある才能や得意に意識を向けてそれを拡大するんです。
それが本来のあなたの能力や才能の発揮に繋がり、結果的により良い状態の引き寄せにつながるのですから。(^人^)
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