心からの感謝で能力が覚醒する科学的理由
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- 2024年11月5日
脳波のα(アルファ)波と言えば、本来の能力が一番発揮しやすい意識状態の時に出る脳波。
天才の脳波とも言われてますね。
実際、日本における脳波研究の第一人者である志賀一雅さんはこんな体験があるそう。
志賀さんは元々は半導体のエンジニアで、松下電器産業(現パナソニック)の社員。
志賀さんは脳波に興味を持つも、当時の日本にはまだ脳波を測定する機器自体がなかった。
なので脳波測定器を自作してしまったそう。
さすがエンジニアですね。(*^.^*)
研究所にいたことから他の研究員に協力してもらい脳波を測定。
そうしたら、優秀な研究者、特許出願率が高い研究者ほどα波が強く観察されるという結果になったそう。
やはり、能力を存分に発揮できている人は脳波がα波だったわけです。
また以下の方は英国の生物学者マックスウェル・ケード博士。
彼は20年以上もの間、精神的修業を納めたヨガ習得者、禅マスター、ヒーラーなど4000名以上の脳波を測定。
それらの人たちに共通する脳波こそがα波だったんです。
つまり、精神的に優れた人や、覚醒した人に共通で現れる脳波がα波であることを突き止めたわけです。
ここでちょっと話は変わりますが、シューマン共振ってご存知ですか?
めちゃ簡単に説明しますが、地球の地表と電離層の間にある周波数で、地球のハミングとも呼ばれています。
それをシューマン共振(きょうしん)と言い、その周波数は7.83 Hz(一次)、 14.1 Hz(二次)、 20.3 Hz(三次)、……と多数存在しており、常に共振しています。
その中でも一番強いのが7.83 Hzだそう。
ちなみに以下は脳波の種類で、便宜的に5種類に分類されています。
ちなみにこの表にはないですが、8Hzから7Hzまでの間を『スローα波』と言います。
θ波とα波のちょうど中間のような脳波ですね。
で、先ほどご紹介した志賀一雅さんによると、赤ちゃんの脳波は『スローα波』が強く出ているそうで、その周波数が7.8Hz。
赤ちゃんの脳波が7.8Hzということは、私たちのデフォルトの脳波はそもそも7.8Hzということになりますよね。
だって私たちは皆赤ちゃんだったんですから。(*^ー^)ノ
その上でもう一度以下のシューマン共振と見比べて下さい。
一番強い1次観測の周波数が7.83Hzですよね。
赤ちゃんから発せられる『スローα波7.8Hz』とほぼ同じです。
ってことはですよ。
シューマン共振と脳波が共振、共鳴している可能性がありますよね。
だって同じ周波数ですから。
ってことは。
赤ちゃんの時は地球の周波数と共振していたと言えますね。
地球と脳波でつながることで、地球からの支援を受けているのかもしれません。
そして実はこのスローα波こそが潜在的な能力を発揮する脳波の可能性が高いんです。
志賀一雅さんは一時期ガンを患ったそうですが、そのガンを治してしまったタイの僧侶がおられるそう。
で、その僧侶がマントラを唱えている時の脳波を測ったらスローα波。
他にも凄腕氣功師の治療中の脳波もスローα波。
またよく当たると評判の占い師の脳波もスローα波だったそう。
つまり、その人が潜在的に持っている能力を発揮している状態の脳波が皆スローα波だったのです。
簡単に言えばすごくリラックスしている状態ですね。
実際、人はリラックスしている状態の方が本来の能力を発揮しやすいのは確かなこと。
トップレベルのアスリートも勝負の分かれ目は本番でいかにリラックスできるかどうか。
リラックスしながら高いパフォーマンスを出す状態を『ゾーンに入った』と言いますしね。ヘ(゚∀゚*)ノ
また頭脳を極限まで使うプロ棋士も対局中はかなりリラックスしているそう。
そのほうが脳がフル稼働することが経験上わかっているのでしょう。
あなたも経験あると思いますが、ちょっとしたひらめきやインスピレーションが降りてくる時って、大抵リラックスしている時だったりするでしょ?
お風呂とかトイレとか。(*^.^*)
これも脳波がα波の状態だったと考えられるわけです。
なので、リラックスして脳波をα波にすることが大切なんです。
たださらに欲を言えば『スローα波』になればなお良い。
そして実は脳波が簡単に『スローα波』になる方法があるんです。
それが感謝しながら呼吸するという方法。
志賀さんも、吸う時に「よかった」、吐く時に「ありがとう」という呼吸を推奨されています。
それだけで脳波が簡単に『スローα波』になるからです。
加えて言えば。
私はこんなやり方を推奨しています。
まず感謝も心から感謝して下さい。
言葉だけでもいいですが、心から感謝している時の方が体もリラックスするからです。
あと呼吸もこんなことを意識して下さい。
吸う時に背骨を通じて尾骶骨まで空氣が降りるイメージをし、吐く時は尾骶骨から背骨を通じて空氣を出すイメージ。
背骨には脳幹からダイレクトにつながっている中枢神経(脊髄)が通っています。
なので、そのような呼吸をすることが『脳幹の活性化』にもつながるからです。
で、なぜ脳幹の活性化が大事なのか?
理由は2つです。
一つは、脳幹が活性化すると感覚が鋭くなるからです。
それは本当のあなたはを呼び覚ますことにも繋がります。
本当のあなたは感覚や感性であり、思考ではないからです。
二つ目の理由。
それは『松果体の活性化』につながるからです。
松果体は脳幹にある部位。
この部位が量子力学で言う『ゼロポイントフィールド』につながるアンテナのような役割とみなされています。
つまり松果体が活性化すると、直感力が冴え、インスピレーションやひらめきを得やすくなるわけです。
なので、心から感謝しながら背骨を意識した呼吸をすると、あなたが本来持っている潜在能力が覚醒する。
あなたは本来の能力を発揮できていますか?
そういう実感がないのなら、ぜひ本来のあなたを取り戻して、潜在能力を発揮して下さい。
それが結局あなたのためだけでなく、全ての人のためにつながるのですから。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
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