引き寄せの法則を量子論と脳科学をベースにしたメソッドで提供

3つの幸福な人生

人生には3つの異なった幸せがある

3つの人生

アメリカ心理学会の元会長であるセリグマン博士によると、「人生には3つの異なった幸せがある」と言います。

 

1、快楽の人生

楽しさや快楽をできるだけ多く手に入れるために最善を尽くす人生です。ショッピング、食事、セックス、様々な娯楽などに集中する人生です。

2、充実の人生

自分の強みや長所を活かして、夢中になることができる活動が日常にある人生です。仕事、恋愛、子育て、趣味などなんでも良いのですが、気がついてみたら、「没頭して何時間も経っていた」なんていう経験が日常的な状態ということですね。

3、意味のある人生
自分という枠だけでは完結しない、何か大きな目的のために行う活動が日常にある人生です。

つまり、自分のためだけではなく、社会、地域、国、世界など、自分より何か大きなもののために貢献するという意識を持つ活動が日常にあるということ。

人は、自分が関わる様々な活動にその様な意味を見い出せるとき、「本当の自分を生きている」と感じることが出来るとされています。

言っておきますが、これら3つの人生に良い、悪いはありません。セリグマン博士の研究によると人生の幸せには3つのパターンがあるというだけです。

ただし、さらに言えば、

「上から下に行くに従って、人生に対する長期的な満足度や幸福度は高くなる」

との結果が出ているそうです。

研究結果では、「3、意味のある人生」が一番幸福度が高い、と出ていますが、我々はなぜか、「1、快楽の人生」を追い求めている感じがしませんか?(≧▽≦)

でも、それはある意味仕方がないことです。

多くの商行為は、「1、快楽の人生」を、ひたすら訴えかけており、必然的に、我々もその様な情報をひたすら浴びておりますので、我々はその訴えにまんまと乗っかり、「1、快楽の人生」を追求しているわけです。

もう一回言っときますが、これを悪いと言っているわけでは無いですよ。これを否定したら、多くの商売が成り立たなくなりますんでね。

別に、「1、快楽の人生」を追い求めるのは構わないのですが、この人生には一つ大きな欠点があります。

それは、幸福感が長持ちしないということなんです。

例えば、あなたは昔から欲しかった高級品をようやく買えたとします。手に入れた当初は

「やった~!!手に入った~!!」

という満足感は高いですが、その高級品にもしばらく経つと慣れてきます。

そうすると相対的に満足感、すなわち幸福感が下がるので、「別の何か」をまた追い求めることになります。

ビールも最初の一杯は美味い!!!と言いますが、2杯、3杯と飲むにつれその喜びは失せていきます。これも全く同じ原理です。

快楽だけを追い求めると、「もっと、もっと」という無限ループに入ってしまい、幸福感も下がっていく、ということになるんです。

また、天下のハーバード大学の人気No.1講師であるショーン・エイカー氏はこんなことを言っています。

かって、我々は、こう教えられて育った。我々が一生懸命働けば、我々は成功する、我々が成功すれば、幸福を得ることができる、と。

しかし、ただ一つの問題は、この理論が今や、破綻していることである。

この理論が破綻しているのは、その考え方が逆行しているからなのだ。

すなわち、幸福感こそが成功の前提なのだ。

私は、「全くその通りだ!!」と思っています。

私も量子論と脳科学をベースに引き寄せの法則を検証してきて、全く同じ結論に至っているからです。

すなわち、「今まで教えられたことは全て逆なんじゃないか?」ということです。(≧▽≦)

おそらく量子論、脳科学、心理学などの多くの研究者が、「あれ?、もしかして逆じゃない?」(°д°;)って気づいていると思うのですが、そのことは我々一般人になかなか伝わりません。

伝えていない、ということもあると思うのですが、我々がそれを受け入れられない、ということもあると思います。

なぜなら、私たちは長らく、「1、快楽の人生」を追い求めるための固定化された思考パターンの中で生きているからです。

その思考パターンから抜け出ないと、本当の、持続性のある幸福感を得られない、ということなんです。

 

 

セリグマン博士の研究によると、もっとも満足感と幸福感が持続する幸せのパターンは、「意味のある人生」を生きている人とのことでした。

自分や家族のためだけではなく、社会、地域、国、世界など、自分より何か大きなもののために貢献するという意識を持つ活動が日常にある人生ということです。

人は自分が関わる様々な活動にその様な意味を見い出せるとき、「本当の自分を生きている」と実感できるそうです。



「そりゃ、本当の自分を生きている、と実感できれば満足感も幸福感も高くなるのは当たり前でしょ」(・ε・)

「本当の自分を実感できる活動や仕事なんて、そう簡単には見つかるわけないよ」(-з-)

そういう声もごもっともだと思います。(*^.^*)

実際、「本当の自分とは。。。」「自分が本当にやりたいこととは。。。」という、いわゆる「自分探し」をしている人はとても多いですし、かくいう私もそうでした。(*゚ー゚*)

でも、今になると、体験的に言えることがあります。

それは、「本当の自分」も、「自分が本当にやりたいこと」も、探して見つけるものではないということです。

それらは探して見つけるものではなく、やってくるものです。(*^.^*)

それらは必ずやってくるし、すでにやってきているかもしれません。あなたが気づかないだけで。。。(//・_・//)

気づかないので、ずっーと、探し続けちゃう。。。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)

こういうことが往々にしてあると思っています。(*v.v)

では、それに気づけるようにするにはどうすればいいのか?

気づけるようになる簡単な方法は「素の自分で生きる」ということだと思っています。

素のあなたは、どんなあなたでありたいのか、そして、何が好きで、何が嫌いで、何に喜びを感じて、何を大切だと思っているのか。

まさに、素のままのあなたの感性で生きていれば、本当の自分にどんどんなっていくし、やりたいこともどんどん明確になります。

だから、本当の自分も、自分が本当にやりたいことも、見つけるものではなく、やってくるものなんです。

で、素のあなたで生き始めると、自然と望ましい環境が整ってきます。望ましい環境を整えようとしなくても、自然とそうなっていくんです。(・∀・)

今まで上手くかみ合っていなかった歯車がいきなりかみ合って全てがあるべき方向に動き出すように。。。

まさに、無理せず、自然に、良い環境が引き寄せられてくるんです。

ただ、実際は、ほとんどの人が、素の自分がわからなくなっています。

なぜなら、「快楽の人生」を奨励するような常識、教育、世間体、情報などで思考パターンが固定しているからです。

そうすると、素のあなたはなかなか出てこれないんです。

実際、私がセッションさせていただく時も、本当の自分はどうありたいのか、何に楽しさ、喜びを感じるのか、何が本当に大切と思っているのか、ということを明確にしていくワークから取り組むことがほとんどです。

つまり、素の自分を思い出すワークです。

それだけ、多くの人は、素の自分を見失っているということです。(*゚ー゚*)

で、素の自分で生き始めると、これも自動的に、「意味のある人生」に移行し始めます。現に私もそうですし、私のお客さんもそうです。

つまり、素の自分で生き始めると、「快楽の人生」から抜け出し、環境も自動的に整いだし、「意味のある人生」へと、これも自動的に移行するということなんだと思います。(^-^)

あなたは、

1、快楽の人生

2、充実の人生

3、意味のある人生

のうち、どの人生を生きたいですか?

もう一回言っときますが、これらの人生に良い悪いはありません。

どの人生を選択するかはあなたの自由です。

人間はどこまでも自由な存在ですから~(*⌒∇⌒*)

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