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思考停止状態から離脱する
- 脳の仕組みと引き寄せ 感性と思考 潜在能力の覚醒(天才性発揮) 引き寄せの盲点
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- 2017年7月5日
人間は1日に約60,000回思考すると言われていますが、そのほとんどは無意識の思考パターンです。
そして、思考が生まれるのは何かを意識したからです。
あなたが、「今日の晩御飯何にしよ?」って思考したのは、晩御飯を意識したからですよね?
そういう意味では、無意識の思考パターンというのは、そもそも無意識のパターンと言えます。
無意識に何かを意識し、その結果の思考がパターンになっている。
で、このようなパターン化された思考は、思考と言っても「考えてる」というレベルではない。
どっちかというと、ほとんど思考停止状態なんです。(*'-'*)エヘヘ
なんせ、ほとんど同じことの繰り返しですから、「考えている」と言うより「なぞっている」という方が正しい笑。( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
そして、このような思考停止状態に陥りがちな人にありがちな傾向。
それは、「それが常識、それが正しい、それが当たり前」という捉え方が日常の人です。
「ちょっと違和感あるんだけどそれが常識だから」とか、「本当はこうしたいんだけどこうする方が正しいから」とかで判断する人です。(^_^)
で、当然ですが、「これが常識」、「こっちが正しい」と判断した時点で、それについて考えることがストップします。
だから考えているようで考えていない、思考停止状態ということなんです。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ
もう一つ言えば、この状態は理性で感性を押し殺している状態でもあります。
本当は違うと【感じている】のに、本当はあっちが楽しそうと【感じている】のに、その感性を無視して、「こっちが常識、正しい」と理性で選んでいるからです。
そして、結論から言えば、感性を無視して理性だけで選択を続けるとなかなか上手くいきません。
私もこれをざんざん経験しましたから間違いありません。f^_^;
そして私のお客さんの例を見てもそうですし、量子力学や脳科学の視点で考えてもそうなります。
世界的に著名な物理学者であり哲学者でもあるアーヴィン・ラズロー博士。
博士によると、脳の一番の機能は受信機としての機能と言っています。
そして、受信する部位は脳幹の中にある松果体です。
その松果体は空間に遍在するエネルギーフィールド(ゼロポイントエネルギー)から何かを常に受信しているということです。
で、受信する松果体がある脳幹には言語がありません。
ですので、それは感覚的に伝わってくるんです。
例えばですよ。
古典物理学の祖と言えば言わずと知れたニュートンですよね。
彼が万有引力を発見したきっかけは、木の枝からリンゴが落ちるの見た時です。
普通に考えれば、木からりんごが落ちるのは「当たり前、常識」であり、そこに何の疑問も持たないはずです。
でもニュートンはその「リンゴが落ちる」という光景を見て、「あれ?」と違和感を持ったわけです。
そして、その違和感という感性に従っていった結果が「万有引力の発見」とい偉業につながった。
ですので、感じるのが最初で、感じたことを考えるんです。
これが本当の意味での思考です。
天才と言われている人は、感覚として受信し、その受信したことを思考し、実行することで偉業を成し遂げているんです。
よく考えてみてください。
常識的な天才ってあんまりイメージないですよね?(^ε^)♪
どっちかと言うと、その逆パターンが多い。
つまり、非常識、変わってる、という人であり、それは世間的に言われている「常識や正しさ」に安易に流されないということです。(*゚ー゚*)
つまり、常識や正しさよりも、「自分がどう感じたか」に従う人なんです。
でも、多くの人はこれと逆をやってます。
感じているんだけど、その感じていることを無視して、「常識、正しさ、当たり前」に従ってる。
つまり思考を停止してる状態なんです。
もったいない!!(><;)
ですので、講座やセッションなどでもこの受信力を高めるワークなどをよくやっています。
結局、感性として受信していることに従ったほうが、良い状況が引き寄せられますからね。(・∀・)/
当然ですが、あなたも常に何かを受信していますよ。
というか、受信していない人などいないんです。
その感性を研ぎ澄ませているか、感性を無視して封印しているかの違いだけです。
あなたは盲目的にただ常識や正しさに従ってませんか?
それで上手くいっているのなら良いですが、上手くいっていないならもうそろそろ改めたほうが良いですよ。(*^o^*)
くれぐれも理性で感性を押し殺さないでくださいね。(・ω・)b
それを繰り返すとドンドン感度が悪くなっちゃいますのでね。
そうなる前に早めの方向転換を!!(^_^)/
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