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結局、自分で選択してる
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- 2018年1月20日
多くの人は、自分の現実は自分の意識が作っている、なんて思ってません。(*^.^*)
自分の周りで起こっている現実は、自分の意識とは全く関係なしに勝手に起こっている、とほとんどの人は考えているわけです。
でもその一方で、理論物理学者や脳科学者は、「万人に同じ現実などない。ただ解釈が存在するだけ」と言います。ヘ(゚∀゚*)ノ
もちろん、解釈しているのは、解釈している本人です。
ということは、解釈の分だけ現実も変わる、となりますよね。(#^ω^)
著名な理論物理学者であるフレッド・アラン・ウルフ博士はこんなことを言ってます。
”我々は目の前の現実に自ら関与しているのかって? もちろん、我々一人一人が現実と関わっている。いくら犠牲者ぶってもそれは否定できない。”
確かに、脳の仕組みと量子力学で確認されている物理現象を考えると、あなたの現実は、あなたの意識が確実に関与しています。(・ω・)b
ただ、それを実感し難いのは、意識と言ってもそのほとんどが無意識だからです。(#^ω^)
先日、講座受講生の方のセッションをさせていただいたとき、こんな例がありました。
その人の課題は、「最初は喜んでやり始めて上手く行くけど、最後には尻すぼみになって終わってしまう。。。ヾ(;ω;) 」ということでした。
ビジネスもそうだし、いろんなことがそのパターンに当てはまる、と言うのです。
その話を受けて、その人の現実にどういうことが起こっており、そこでどんなことを感じ、何を考えているのかを探っていきます。(^ε^)♪
で、探っているとその人自身で、「あれっ?(・ε・)」と氣づきます。
「もしかして、自分で尻すぼみになるよう選択してるかも?(;^ω^A」なんてことに。。。
つまり、無意識のうちに、だんだんそうなるよう自ら選択している、という事実に氣づくんです。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ
その氣づきから、さらに芋づる式に色んなことにも氣づいていきます。
結局は、自分が本当はやりたくないことを、「やらなければ、やるべきだ」なんて意識で選択してた、なんてことにもね。
自分の軸とはズレていることでも、「仕事とはそういうもんでしょ」とか、「事業はこうしなければいけないでしょ」という思考に縛られて、ほとんど無意識にそれにしがみついてしまう。(((( ;°Д°))))
本心ではやりたくないけど、「やることが常識、やるのが当たり前」という無意識の思考が邪魔して、本心に蓋をするんです。
でも、本当の自分、つまり本心はそれを嫌がっているので、これまた無意識に上手くいかない方向に様々な選択をするようになる。
だから結果的には尻すぼみ、つまり上手くいかない結果で終わる、というわけです。( ゚∀゚; )
そういう意味では、その人の【上手く行かない現実】は、その人自身で上手く行かないように選択していた結果、ということなんです。キャ━━(#゚ロ゚#)━━ッ!!
実は、このパターンにはまっている人は多いんです。(。・ω・)ノ゙
本当はやりたくないけど、本当は嫌なんだけど、お金のため、人から認められるためには、「やらねばならぬ!」で行動している。(灬ºωº灬)
行動の前提の意識が「恐れと不安」なので、現実を作っている量子状態も「恐れと不安」で確定し続ける。
さらに言えば、常に「恐れと不安」を意識しているので、脳のフィルター(RAS)は「恐れと不安」を目と耳で捉え、それを大脳に送る。(。´・∀・)ノ゙ バィバィ~
そうすると余計に「恐れと不安」を意識するようになるので、さらに「恐れと不安」で量子状態が確定し続ける。。。。(@Д@;
こんなループにはまってしまうんです。(⌒-⌒; )
じゃあ、こんなループにはまらないようにするにはどうすればいいのか?
簡単に言えば、『選択を変える』ということです。
どう変えればいいかというと、『本当の自分が望んでる方向で選択する』ということです。(●‘∀‘●)ノ"
加えて、『本当の自分が望んでいないことは手放す』、もしくは、『本当の自分の望みに沿うよう調整する』のです。
講座やセッションでも重視しているのが、『本当の自分は何を望んでいるのかを明らかにすること』です。
結局それが明らかになっていない状態だと、人生にとって一番重要な選択を誤るばかりか、闇雲に「恐れと不安」で行動するので、ドツボにはまります。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
また、普段無意識にやっている習慣、行動に違和感を抱えながらやっていることがないかも確認します。∧( 'Θ' )∧
その違和感は、本当の自分が送ってくる、「違う、そうじゃない」というサインだからです。
その違和感を無視し続けると、これまた改善が遠のくわけです。(><;)
そういう意味では、私たちはいろんな機会を通じて、常にサインを受けている、ということです。
上手くいってるのであれば、「それでいい、そのまま行け」のサインだし、上手く行かないのであれば、「そうじゃない、修正せよ」のサインですよね。(^ε^)♪
ただ、「そうじゃない、修正せよ」のサインにはなかなか氣づき難い。
なぜなら、多くの人が「ねばならない、すべきだ」で行動しているからです。ε-(o´ω`o)
違和感満載で実際に結果が上手く行ってなくても、「そうしなければならない、そうすべきだ」と思考して、違和感というサインを封印するからです。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
でも、本当の自分は「そうじゃない、修正せよ」というサインを出し続ける。
結局上手く行かない、という結果とともにね。(*。◇。)ハッ!
あなたには、「あー、いつもこのパターンだ〜(x_x;)」なんて感じていることないですか?
いつもそのパターンで上手く行かないのなら、それは本当のあなたが「そうじゃない、修正せよ」というサインを出し続けている、ということですよ。(・∀・)ニヤニヤ
そのパターンから共通項を抜き出していくと、「あー、なんか本当の自分が望んでないことやってるなー」なんて氣づくはず。
その氣づきを元に、本当の自分の選択に修正しないと、「コラー、またやってー!!」なんてお仕置きが来ちゃうんです。(*`▽´*)ウヒョヒョ
あなたも子供の頃にお父さんやお母さんから、「もう〜、何回言ったらわかるのー(゚Д゚#)ゴルァ!!」なんて怒られた経験ないですか?
それと同様、上手く行かないという結果を通じて何度も怒られちゃうわけです。( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
何度も怒られたくないなら、早いとこ本当の自分の選択に改めた方が良いですよー。(・∀・)/
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