御託を並べるより二択

先日、明石家さんまさんがテレビで他の芸人さんから仕事の悩みが無いのかを聞かれ、こんなことを答えてました。

“結局、やりたいか、やりたくないかの二択で決めてるからや。御託を並べると言うけど、五択ともとれる。あれこれ選択肢を考えるから悩むんや”

正確には少し違うかもしれませんが、仰っていた内容はこんな感じだったと思います。

何しろ、それを聞いた瞬間、思わずスマホにメモってしまいましたから。Ψ(｀∀´)Ψヶヶヶ

と同時に、「やっぱりそうなんだ」と思いました。

なんやかんやで上手くいっている人というのは、結局「やりたいことをやってる人」だからです。

やりたくないことでも無理くり頑張って成功する、というのとはちょっと違う。(=^.^=) ﾆﾔﾆｬﾝ

もちろんそのやり方でお金持ちになったり、出世したり、ビジネスを大きくした人もいるとは思いますが、その場合「無理くり頑張る」という状態が続くことが多い。

で、そのような状態が続くと大抵息切れしちゃいます。(( ；*д*))o=3=3

つまり長くは続かないのです。

そしてこれも確実に言えるのは、その人が「やりたい」とか「やってみたい」、もしくは「もっと探求したい」なんて感じる分野が、その人の才能を発揮する領域だったりします。

「やりたいこと」と「才能の発揮」には明確な相関があるのです。

これもテレビだったのですが、「東京タラレバ娘」などの人氣作品で知られる漫画家東村アキコさんもこんなこと言ってました。

“才能は頑張らなくて出来ること。努力というより楽しくワチャワチャやってたら今の状態になってしまった。”

つまり、東村さんもやりたいことをただひたすらやっていたら才能が開花し、いつの間にやら人氣漫画家になってしまった、という感じらしいのです。(^_^)

“たまたま運が良かっただけでは？”( ￣っ￣)

もちろんそうともとれますが、そもそも運が良い人は「やりたいことをやってる人」だったりする。

なぜそうなるかというと、「やりたいことをやる」＝「自分の氣持ちを尊重する」となり、それはイコール「自己愛の世界を選択した」となるからです。

これは量子力学の多世界解釈的な考え方ですが、自己愛の世界を選択しているので当然のことながら自分が喜べること、つまりラッキーなことも起こりやすくなる。

なので、やりたいことをやっている人の方が運が良かったりするのです。v('ω'*v)ﾋﾟｰｽﾋﾟｰｽ(v*'ω')v

量子力学の多世界解釈によると、選択肢の数だけ無数の世界が同時並行的に存在している、となります。:*+.\(( °ω° ))/.:+