引き寄せの法則を量子論と脳科学をベースにしたメソッドで提供

人生ゲームを楽しむためには

木内鶴彦さんをご存知ですか?

世界的に知られる彗星探索家であり、3度の臨死体験でも有名な方。

実は私も1度お会いしたことがあります。

ただその時はそういう人とはつゆ知らず。

あとで「へー、すごい人なんだ」と知りました。

で、調べて分かったのですが、木内さんの臨死体験談がスゴイ。

特に最初の臨死体験は完全に30分間は死んでたそう。

なので「臨死」というより「死後」体験。

一度完全に死んで、30分後に蘇生したわけです。

医学会でも大変特異な事例として取り上げられたそうですから。

その時の体験を木内さんは以下の本にまとめられています。

実際の体験談を知りたい方は読んでみて下さい。

体験談の一部を簡単にまとめるとこんな感じ。

自分の心臓が止まった瞬間は分かったものの痛みや苦しみはなかった。

木内さんの意識は生きていた時とほぼ同じ。

なのでベッドから起き上がって「大丈夫だよ」と親に言うも、全く自分に氣が付かない。

というか急に父親の目線になって息絶えた自分の肉体を見るハメに。

その時に母親はどうしてると思った瞬間に母親の横に移動。

狼狽えながら電話をしている母親の横にいるも、やはり母親は氣がつかない。

そんなこんなで「思った瞬間に移動できる」ことに氣づく木内さん。

もしかして過去や未来も?

なんて考えた時に浮かんだのが過去の河原での思い出。

子供時代の木内さんがお姉さんと河原で遊んでいた時のこと。

実は木内さんはその時不思議な体験をしていた。

遊んでいたらいきなり上の方から「危ない!!」との声が。

思わず上を見るとお姉さんの上の方にある石がグラグラしている。

今にも落ちてきそうだったのでお姉さんを咄嗟に突き飛ばした。

そのおかげで石の直撃は免れたものの、お姉さんは爪を剥ぐ怪我に。

お姉さんを救ったことになるのですが、その時は逆に怒られた。(・ε・)

実はあの時に聞いた「危ない!!」と言う声の主。

それは、未来に死んだ状態の木内さんだった。

なぜなら、その光景を上から眺めていて、思わず「危ない!!」と叫んでしまったから。( ゚∀゚; )タラー

過去に行けるのなら未来も?と思った木内さん。

未来を強く思っていたらある風景が出てきた。

畳敷の大広間で30名ほどの若者相手に話をしている中年男性がいる。

その顔を覗き込むと、老けてはいるが自分だと認識。

その時に「自分は生き返るのかも」と感じたそう。

そしてこの風景は1994年の10月に現実となった。。。

なんてお話でした。

他にも宇宙の始まり、太古の地球、月がどうやって出来たのか、など色々見られたそう。

それらはいずれも非常に興味深い内容でした。

もちろん木内さんの体験が真実か否かはわかりません。

でも量子力学で考えられている説との整合性は高いと思ってます。

その一つが「今ここに全てがある」とする考え方。

この空間にはゼロポイントフィールドというエネルギー場があまねく存在しています。

量子力学ではこのエネルギー場が全ての根源と考えられている。

根源であるから、そこに全てがある。

つまり、そこに過去、未来含めた全ての情報があると。

スピ的に言えばアカシックレコード的なものですね。

ただ、これは量子物理学の世界では有力な説の一つです。

加えて言えば。

未来と言っても一つじゃありません。

それこそ10の500乗を超えるパターンの未来が同時並行的に存在している。

いわゆるパラレルワールドです。

量子力学で言う「多世界解釈」ですが、これも有力な説の一つなんです。

木内さんの話に戻ります。

木内さんは一回死んだので、一旦は意識体になった。

意識はエネルギーですので時間や空間の制約を受けません。

なので、行きたい場所、行きたい時代へも思った瞬間に行ける。

周波数を合わせるみたいな感覚でしょうか。

つまり周波数が合った瞬間にすぐそうなる。

なので、過去も未来も、いろんな場所も「今ここにある」と言うことに。

だから思った瞬間、つまり周波数を合わせた瞬間、すぐそうなれる。

木内さんはそんな体験をされたのだと思います。

先ほど書いた通り、木内さんは未来を見に行き、それが現実化した体験をされています。

ただ、まだ現実化していない未来も体験されています。

その未来を見に行った時、木内さんはすでに初老の年齢。

でもその未来は不鮮明だったそう。

しかも二つの未来が二重にダブって見えるような状態。

一つの未来は、木一つない廃墟に木内さんが佇み、呆然としている未来。

もう一つは、緑に囲まれた場所で星を観察している未来。

これらがダブって重なっており、いずれも不鮮明だったと。

これは私の解釈ですが、どちらの未来もその時点ではまだ確定していなかった。

一方、30人の若者の前で話をする未来は、その時すでに確定していた。

だから鮮明に見えた。

実際、その部屋にあった掛け軸だったり、木内さんが着ていた服の色まで鮮明に覚えていたそう。

ただ木内さんが初老状態の未来はまだその時点では確定していなかった。

だから不鮮明、かついろんな可能性がダブって見えた。

そんな氣がします。

当然ながら我々には肉体があります。

なので、思ったらすぐに望みが叶うなんてのは無理な話し。

でも、そもそもそんなこと望んでいないとも言えます。

なぜなら、わざわざ肉体という時空の制約を受ける環境を選択しているから。

実は木内さんも意識体だけの状態を「退屈」と感じたと言います。

ゲームで言えばすぐにゴールという状態ですから。

つまりゴールに到達するための試行錯誤がまるでない。

楽ちんではあります。

でもそもそも楽ちんな状態に飽きたから肉体という制約を持ったはず。

制約があることで初めてゲームになるからです。

そういう意味では、あなたも人生というゲームを楽しむためにわざわざ生まれてきた。

試行錯誤を繰り返したり、苦労したりしながら、それを乗り越えるという楽しさを味わうために。

なので。

興味があるんだけど、難しそう、大変そう、時間がかかりそう、お金がかかりそうなんて考えて何もしない状態は避けた方がいい。

それじゃ結局何も楽しめないから。

あなたはわざわざ肉体という制約を持ってこの世のゲームに参加したんです。

でもいざゲーム場に来たら何もやらなかった。

これじゃあ何しに来たのかわかりません。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

死んで意識体に戻った時に「あー、しまったー」なんて状態になるかもしれませんから。

あなたはどんなことに興味関心があるんですかね?

どんなことを試行錯誤したいんですかね?

やりたいことがあるなら早めにやったほうがいいですよ。

肉体がある限りいつか終わりを迎えるのでね。(*^ー^)ノ

 

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