誰のための人生なのか
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- 2021年8月30日
あいみょんと言えば今や日本を代表するシンガーソングライターの一人ですよね。
あいみょんは学生の時から歌を書き始め、発表していないものも含めるとすでに400曲以上もあるそう。*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエェェ
全て発表するとしたらあと何年かかるだろう、なんて思ってしまいますが。。。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ
あいみょんの曲にそれほど詳しいわけじゃないですが、曲の中には誰かの励みになったり慰めになっているものもありますよね。
そんなメッセージ性のある曲も多いので、あいみょん本人もその様なメッセージを伝えたい、との想いで曲作りをしているのかと思ったらさにあらず。
あいみょん自身は誰かのために曲を作っているわけではなく、この曲を聴いて誰かが救われて欲しい、なんて想いは毛頭ないそう。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
結果的に誰かのためになれば良いだけで、あいみょん自身は楽しみながら、ただ自分が書きたい曲を書いているだけらしいのです。
つまり、義務で曲を作っているわけではなく、楽しさや喜びで作っている、ということです。
加えて、あいみょんは「こっちの方が受けるから、こうした方が売れるから」という受け手側の反応を考えて創作する事に違和感を感じる、と話されていました。
アーティストは自分の表現したいものを表現するべき、という事ですね。(*^.^*)
そして実際にそうした方が受け手の反応も良い。
そんな話で思い出すのがクイーンの代表的名曲「ボヘミアン・ラプソディ」です。
3年前にクイーンのボーカルだったフレディ・マーキュリーの生涯を描いた同名の映画が公開され大ヒットとなりましたよね。(*^ー^)ノ
その映画の中で「ボヘミアン・ラプソディ」の誕生エピソードが描かれていましたが、当初所属するレコード会社は「ボヘミアン・ラプソディ」のアルバム収録に猛反対。
6分超という長さに加え、アカペラからオペラ、ロック、なんでもアリでサビの歌詞も意味不明と、シングルカットされた後も批評家から批判の嵐。
でも結果的にはこの曲に世界が熱狂し、クイーン初のシングル1位という大ヒットとなったわけです。
要するにレコード会社のプロデューサーも、音楽評論家も、全く持って見る目が無かった、という事ですね。( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
音楽プロデューサーは音楽を売らなければならないので、「どうした方が売れるのか」を一番に考えるはずです。
音楽評論家も「どんな批評が読者に受け、自分の評価も上がるのか」を考えながら書くでしょう。
つまりどちらも「べき、ねばならない」という前提の意識が働いている。≧(´▽`)≦
それは潜在意識(無意識)が恐れや不安を意識していることになるので、結果的に恐れや不安が増大する現象が起きやすいのです。
反対に、ここであげたあいみょん、クイーンの例は、あくまで自分たちの「内発的欲求」に従う選択です。
つまり、そうする方が嬉しい、そうした方が楽しい、という前提の意識。
そしてそれは、潜在意識が喜びや楽しさを意識していることになるので、さらに喜びや楽しさが増大する現象が起こりやすくなるわけです。(^∇^)
これは何もアーティストだけに限った話じゃないですよ。
私たち一般人にも同じことが言えるのです。
あなたは何かを選択する際、または何か行動を起こす際、あなたの前提の意識は何を意識していますかね?
「こっちの方が安全」、「こうした方が損しなさそう」、「この方が批判されない」なんて意識による選択が多かったりしませんか?
その様な意識による選択は、潜在意識が恐れや不安を意識している、ということですよ。
つまり、かえってそれらは増大していくことになるのです。オロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ
結局意識の9割以上は潜在意識であり、その潜在意識が意識していることが現象化する確率が遥かに高い。
量子力学で考えられるこの世の本質は「確率」であり、その確率はあなたの潜在意識が意識していることで変わるからです。
つまり、あなたが何かを選択したり、行動する際の前提意識が「喜び」や「楽しさ」であれば、さらにそうなる確率も上がるのです。(^人^)
そして、これは結局「生き方」の選択にもつながっていきます。
なぜなら、あなたの人生は、結局あなた自身による選択の結果だからです。
『お金の損失や他者からの批判などを避け続ける選択』の人生か。
それとも、『表現したいこと、探求したいこと、やりたいことをやり尽くす選択』の人生か。
あなたの人生を生きられるのはあなただけなので、全てはあなたの選択次第なんですよ。(・∀・)/
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