引き寄せの法則を量子論と脳科学をベースにしたメソッドで提供

取り繕うより自然体で生きる

最近似たようなエピソードをいくつか見聞きしました。

まずは女優の市毛良枝さん。

市毛さんは女優になった当初はほとんど出番がなかったそう。

というのもオーディションを受けても受からなかった。

で、ある日、自宅に友達を呼んで食事をしていたら事務所から電話が。

テレビドラマのオーディションが今からあると。

市毛さんは「じゃあちょっと行ってくるから勝手にやってて」とオーディションに。

「どうせまた落ちる」と思ってる市毛さんはオーディションを適当に済ませます。

大きく見せたりせず、自然体で振る舞ったわけです。

すると後日、合格の通知が。。。

連続ドラマの主演が決まり、それが市毛さんをスターダムに押し上げるきっかけになったそう。

同じような話が女優でフリーアナウンサーの田中みな実さん。

元TBSのアナウンサーですが、TBSを受ける前にもいくつか別の局も受験したそう。

いずれも最終面接まで漕ぎつけます。

そうなると当然はりきって頑張るし、合格も期待しちゃう。

でも結果は不合格。

かなりショックを受け、もうアナウンサーを受けるのは止めようとまで思ったと。

ただその後は「どうにでもなれ!」と捨て身になった。

取り繕うことなく、等身大に戻って、開き直って他局の試験を受けたそう。

そうしたら採用の通知が。

しかも第一志望だったTBSから。

取り繕って大きく見せたり、頑張って良く見せたりする。

それってやりがちなことです。

でも大抵は上手くいきません。

そういう行為の前提意識は「こうしなければ!、こうすべき!」だったりする。

お金をたくさん稼ぐためにはこうしなければ!!

人から良く見られるためにはこうすべきだ!!

でもなかなか報われない。

それを克服しようとまた頑張り続ける。

これでは上手くいかないんです。

行動を起こす前提の意識が「不足」や「ダメ」を埋めようとする「恐れ」と「不安」ですから。

量子力学的に考えれば、行動の前提意識で量子の状態が確定します。

それで考えると「恐れ」と「不安」の状況が確定し続ける、となってしまいます。

この仕組みに氣がついてからは、なるべく自分が単純に興味・関心を感じることに従うようにしました。

楽しいから、嬉しいから、面白そうだからという前提意識の行動です。(・∀・)/

そして、違和感を感じることはなるべく手放していきました。

違和感を感じなくなるやり方や方向性を考えながら。

簡単に言えば、本当の自分が感じるままに従った、ということです。

そうすると、あれよあれよと良い状況が整っていきます。

頑張っても手に入らなかった状態が拍子抜けするほど簡単に。

これは量子力学的に考えたら当然のこと。

行動の前提の意識が「楽しさ」や「喜び」なので、そのような状態で量子が確定し続けるわけですから。

何年か前にアカデミー賞を取った映画「ラ・ラ・ランド」って観たことあります?

ちょっとネタバレになっちゃうかもしれないので、これから観ようという人はこの部分をすっ飛ばしても構いません。

主人公は女優になることを夢見る女性。

彼女はその夢を叶えるために一生懸命頑張り続けます。

でもその頑張りとは裏腹に全然上手くいかない。

もう諦めていた彼女が無理やり出させられたオーディションで奇跡が起こります。

その奇跡を起こしたポイントも、力を入れて頑張らず、ただ素の彼女が表現したいことをそのまま表現した結果です。

もちろんこの映画はフィクションです。

でもこれって先ほどご紹介した市毛さん、田中さんの例と同じ。

素の自分、自然体の自分でいたら上手く行ったということですよね。

そして私も御多分に洩れずそのパターンです。

つまり、素の自分、自然体の自分で生き始めると、良い引き寄せは自然と起こる、ということです。

素の自分、自然体の自分で生きるとは?

それは自分の感性、感覚に正直になるということです。

感性、感覚こそが本当のあなたであり、それこそがあなたの真実ですから。

皆が「美味しい」と言っても、あなたが「不味い」と感じていれば、「不味い」が本当のあなたの反応であり、それがあなたの真実です。

皆が「素晴らしい」と言っても、あなたが「違和感がある」と感じていれば、「違和感がある」が本当のあなたの反応であり、それがあなたの真実です。

だからあなたの感性、感覚にフタをしないことが大事。

それこそが「自己尊重」の意識状態ですから。

ますます自己が尊重される現実が引き寄せられるということです。

当然その逆もあります。

感性、感覚にフタをして生きるという生き方ですね。

それは「偽りの自分」を生きるということ。

本当の自分は「違う」と感じているわけですから。

その感覚を「そうせねば」「そうすべき」という思考で押さえ込む。

それこそが完璧な自己卑下意識です。

本当の自分は感性や感覚ですから。

その状態では自分が卑下される現実が引き寄せられます。

今回あげた例もそうですし、私自身もその体験者です。

あなたはこれからも「べき、ねばならない」で頑張り続けますか?

それとも素の自分になり、自然体で生きますか?

それこそがあなたにとって本当に重要な選択だと思いますよ。(*^o^*)

 

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