本当の望みを叶える重要ポイント
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- 2025年6月27日
人生は『選択と決断で出来ている』と言えます。
あなたの目の前に展開している『あなたの人生』という現実も『あなたが選択して決断した結果』です。
あなたには選択と決断の自由が保障されているんですから。
もちろん子供の頃は親から有無を言わせず決められたこともあるでしょう。
でもあなたが成人している以上、親含めて他人の言うことを聴く聴かないもあなたの選択です。
結局今のあなたの現実は『あなた自身による選択の結果』になるんです。
この事実をしっかり認識することがとても大事。
なぜなら『全ては自分の選択なんだ』と言うことは、『自分の人生は自分の思い通りに今ここから選択できる』と言うことですから。
ちなみに、あなたの目の前に展開している現実は、あなたの望んだ通りになってますか?
「どうも違う。。。」と言う感じなら、そもそもの『選択の基準』を見直した方が良いかもしれません。
なぜなら、今の現実に満足感を感じていない人の多くは『選択の基準が思考』という傾向があるからです。
”なんのこっちゃ??”って感じですかね?
人間なので思考するのは当たり前なんですが、うまく行っている人とうまく行ってない人の大きな違いの一つは、感覚優先か、思考優先かの違いだったりします。
つまり、選択や決断をする時に、感覚を優先するのか、思考を優先するのかということです。
そして、結論から言えば、うまく行っている人は大抵感覚を優先しています。
だいぶ前の話ですが、NEWSの加藤シゲアキさんの新作小説が直木賞にノミネートされたニュースがやってました。
受賞までには至らなかったようですが。
写真:報知新聞社
加藤さんはNEWSの一員ですので、当然ながら当初目指していたのは芸能界で成功すること。
なので、自分が作家になって直木賞にノミネートされるなど「全くの想定外」と。
でも昔から本を読むのも好きだったし、文章を書くのも好きだった。
仕事があまりない時期に嵐のメンバーが個人で活躍しているのを見て、自分も何かしてみたいという氣持ちが湧き上がったそう。
その時に「小説を書いてみたい」という感覚になった。
「出せるかどうかは分からない、でもとりあえずやってみよう」と書き始めた。
でもそれがきっかけで作家という想定外の道が開かれたわけです。
私たちには長年かけて身につけた習慣、常識、社会通念的なものが数限りなくあります。
もちろん社会を生き抜く上で必要なものもあります。
ですが、その全てに盲目的に従うと、それこそ本来の進むべき道を見誤ります。
私も独立する前は普通に会社員してました。
グローバルに10万人以上の社員を抱える大企業で給料も良い。
医療系でしたので景氣の影響もほとんど受けず、業界としても非常に安定している。
よほどのヘマをやらかさない限りは会社をクビになることもなく、ある程度の生活は保障されている状態です。
でも、私の中には違和感が渦巻いていた。。。
なんだか良く分からないけど「このまま定年まで勤めたら絶対後悔する」という感覚だけはある意味明確だったんです。
で、結局会社を辞めるという決断をしました。
当然ながら家族、親からも反対されます。
なんせ安定した大企業勤めからいきなりプータローですから。
常識的に考えたら『有り得ない選択』ですし、イメージ的にも無職はよろしくない。
でも思い切ってその感覚に従い会社を辞め、右往左往しながらも現在の状態に辿り着いてます。
もちろん苦労も沢山しました。
ですが、結果的に今は「やっぱり会社を辞めて良かったー、自分の感覚を信じて良かったー」と思っています。
なんせ、会社員時代には全く想像も出来なかった程の自由と豊かさ、楽しさや喜びを享受できてますから。
これも今になってわかるのは『自分の感覚を信じ、それに従ったから』なんです。
多くの人は手放すのを怖がります。
勤め先、環境、給料、住まい、信用、ステータスなどなどを。
もちろん私だって怖かったですよ。
でも、ある意味、よくよく考えるともっと怖いことがあったんです。
それは、人生の最後に「あー、あれをやっておけばなー、本当はこんなチャレンジもしたかったな〜」なんて想いを抱えながらこの世を去ることです。
なにしろ人生の最後に後悔しても、もう後戻りは出来ませんからね。
そのことを冷静になって考えた場合、大企業に勤め続ける方がよほど怖かった。
ただ、思考はどうしても常識や社会通念的なものに左右されがちになる。
だから注意が必要なんです。
それに左右され続けた人生を歩んだ結果、最後の最後に後悔するなんて嫌でしょ?
そうならないためには、やはり、自分が何を感じているのかに敏感になり、その感覚に従う勇氣を持つことが重要なんです。
その感覚が本当のあなた自身ですし、本当のあなたに従った方が結局上手くいきますから。ヘ(゚∀゚*)ノ
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