願いを超えた未来へ

今日はちょっと長いですが壮大な話をさせてください。

とても大事な話でもありますので。

私たちの体には、様々な細菌やウイルスが宿っています。

それらも広義で言えば「生物」ですよね。

その細菌やウイルスは、自分達が「生命体の中にいる」という認識があるのでしょうか？

もちろんそんなこと分かる由もありません。

でもこれって、私たち人間が地球を「生命体」として認識できない構造と似ています。

人類の大半は、地球を「単なる土と岩の塊」なんて考えてるんじゃないですか？

でもその地球は私たちの体内の血液と同様に、マグマの動きがある

新陳代謝のようなプレートの動きもある

海流が常に動いていて、様々な地域の氣象に影響している

自転をしながら、太陽の周りを公転している

などなど、私たちの身体と同様、地球の中も外も、ずっと動いているんです。

その地球を本当に「生命体じゃない」などと言い切れるのか？

あなたはどう思います？

サイズ感で考えると 地球が生命体だとすると、私たち人間は、サイズ的に見てどの程度の生物になるのか？

なんと、細菌よりも小さく、ウイルスよりは大きい、というサイズ感らしいです。

私たちが細菌を感知出来ないのと同様、地球も私たちを感知していないのかも知れません。

あまりに小さすぎるので

ただですよ。

私たちの体内に免疫の仕組みがあるように、地球にもその仕組みがあるとしたら…

それこそ、私たちが地球にとって有害なウイルス、悪玉菌なんて認定をされたら、排除、駆逐の方向に地球の免疫システムが動くのかも知れません。

一部、すでにそのような免疫システムが稼働しているような氣がしないでもないですが…

でも、もっと言えば、太陽系自体も生命体かも知れませんし、太陽系が所属する銀河系も生命体かも知れません。

考えればキリがないですが、もしかしたら、宇宙自体が巨大な生命体かも知れませんよね。

実際、自然、宇宙には、様々なフラクタル構造が見られます。

フラクタル構造を簡単に言えば、小さな部分が、大きな全体とそっくりなパターンになっている、ということです。

小さな部分と、大きな全体が、相似の関係にあるということですね。

そう考えるとですよ。

もし宇宙そのものも生命体であり、意思を持っているとするならば…

その宇宙の意思に、当然銀河系は抗えない。

銀河系が抗えないなら、その中にある太陽系も、地球も、私たち人間も抗えません。

あなたという人間が「沖縄に行く」と決めたら、あなたの中に住む細菌もそれに従わざるを得ないでしょ？

細菌にとっては、あなたが宇宙そのものなんですから。

あなたの中にいる一細菌が、「俺は北海道に行く」なんてことは出来ないわけです。

宇宙には、宇宙の意思があり、その意思には抗えない。

かなりスケールの大きな話になってる、なんて思うかも知れませんが、別にそんなことありません。

なぜなら、私たち人間というミクロと、宇宙全体という巨大なマクロは、相似の関係だからです。

別の言い方すると、太陽系全体を動かしている意識も、地球を自転させている意識も、私たちの心臓を動かしている意識も、全てが同じなんです。

それら全てが宇宙の意思によるものだからです。

そういう意味では、今、ここからの未来は、全てが宇宙の意思次第、となりますよね。

まずはこの構造の理解が前提として重要なんです。

なぜなら、当然ながら、あなたの未来も、この構造上にあるからです。

私自身のこのような氣付きも、遡れば、2020年ごろから始まった様々なご縁の引き寄せ。

地球的規模、というか、宇宙的規模の話、ご縁が重なり、ここに至っています

そして、その流れに呼応するように…

米国がUFOの実在を認めたり

米国議会で軍の高官が人類以外の知的生命体の存在を証言したり

地球規模、というか宇宙規模で考えなければならない情報がドンドン出てきています。

まー、日本ではほとんど報道されませんが…

なんせ、日本の報道の自由度ランキングは先進諸国で最下位ですので

ただ、今は世界規模、地球規模で、人類全体の意識転換が図られている状況です。

あなたは、あなたの意識を地球規模、さらに言えば宇宙規模に広げる準備は出来ていますか？

この意識転換が、あなたの願いを超えた未来につながっています。

そして、未来には「構造」がある、なんて聞くと、あなたはどう思います？

私も最初聞いた時は「何？どういうこと？」なんて思いました

でもある方、というか存在？から詳しく聞くうちになんとなく分かってきました。

この構造の中で、大きな比率を占めるのが「流れ」。

川でいえば、上流から下流、海でも海流という明確な流れがありますよね。

もっと言えば、地球が太陽の周りを公転しているのも一種の「流れ」です。

これと同様、未来の構造にも明確な「流れ」があると。

流れがあるので、その流れに乗るか、乗らないか、はたまた逆流するかで未来が全然変わるし、現在の状況も変わってくる。

私たちはその「流れ」の影響を常に受けているわけです。

そして、その流れを作っているのが「意識」なのです。

ただ、意識といっても様々な意識があります。

個人の顕在意識

個人の潜在意識

土地や地域などの場の意識

組織など集団の意識

宇宙全体に広がる宇宙意識

これらの意識それぞれが未来に向かう「流れ」を作っているのです。

別の言い方をすれば、それぞれの意識が未来へのレーンを作り、その流れの中にある。

いくつもの細かな支流が流れているイメージでしょうか

ただですよ。

その流れの中でも一番の大元は「宇宙意識の流れ」です。

個人の顕在意識、潜在意識、場の意識、集団の意識も、結局は宇宙意識の流れの中にある。

なので、宇宙意識の流れに同調するか、しないかで、未来も、その未来につながる現在も、かなり変わってくる。

宇宙意識の流れとの同調度により「未来のレーン」が大きく変わるのです。

そして、宇宙意識の流れとの同調度が高いのが「高密度のレーン」で、低いのが「低密度のレーン」となります。

個人、場、集団などの全ての意識が「高密度」か「低密度」で分類できるのです。

ちなみに宇宙意識の流れから完全に外れたレーンはありません。

あなたの心臓を動かしているのも、新陳代謝も、食べ物の消化、吸収、排便も、その全てを宇宙意識が行なっているからです

なので、この宇宙意識の流れから外れている状態では、そもそもこの宇宙に存在出来ないのです。

そういう意味でも、あなた含めて、この宇宙に存在するものは必ず「宇宙意識の流れ」中にあるのです。

ただ、宇宙意識が意図する方向との同調度合いで、「高密度のレーン」か「低密度のレーン」で分かれてしまいます

そして、宇宙意識が意図する方向との同調度合いが「高密度」なほど、奇跡的なご縁、チャンスに恵まれやすくなる。

思考や努力を超えて、物事が勝手にスムーズに進むレーンを選択することになるのです。

宇宙意識の意図という大元の流れに乗るからです。

つまり未来は、意識の種類によって様々なレーンに分かれており、その構造が、そのまま未来の構造なのです

で、宇宙意識が大元にあるということは、すでに宇宙意識が決めているシナリオ、意図がある、ということにもなります。

そして、そのシナリオの方向性は「最適化」であり、別の言葉で言えば「和合」です。

全てが丸く収まった状態に向けて宇宙意識は動いている。

そういう意味では、個人の未来も、宇宙意識と同期することで最適化される訳です。

なので、宇宙意識との同期具合が「高密度」であればあるほど、想像を遥かに超えた未来になるとも言えます。

これが、未来が創られる仕組みであり、構造だからです。

じゃあ、どうすれば宇宙意識との同期具合が高密度になるのか？

次回はその話をしようと思います。