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予知能力を得る方法
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- 2016年5月6日
予知能力を得る方法
脳幹が活性化すると体の感覚が鋭くなるので、直感力が高まります。
感覚的に「あ、これはいい」とか、「ん~、なんか違う」という判断が増え、それに従うとわりかし上手くいくようになるんです。
人間以外の動物は脳の部位に思考の領域が少ないので、必然的に直感に頼ることが日常です。
よく、天変地異が起きる前日ぐらいから鳥がいなくなるとか、沈没する危険を察知したネズミが船から逃げ出すなどと言われてますよね。
これは、人間が捉えることが出来ない危機を察知、あるいは予知し、そこから退避しているということです。
人間も動物ですので、基本的には同様の機能を持っているはず。
でも、高度に大脳が発達している我々は、その感覚的な直感よりも思考を優先させてしまいます。
だから、動物と同様に何かを感じていたとしても無視しちゃうんですよね。
もっと正確に言えば、「感じる力が衰えている」、という状態かもしれません。
当たり前ですが、そもそも備わっている機能でもそれを使わなかったら衰えていきます。
足があっても歩かなければ筋力は減っていきます。
それと同じことです。
脳幹を活性化させるということは、ある意味で「感じる力を強化する」ということですが、本来の力を取り戻すということでもあります。
危機を事前に予知するような力をです。
そして、脳幹が活性化すれば、実際そのような能力が高まるようになります。
今いる場所に「なんか嫌な感じ」を感じたらば、なるべく早くその場から離れる。
行く予定にしてたけど「なんとなく嫌な予感がする」ならば、取りやめる。
そういうことをしていると、自然と危機を回避できるようになります。
でも、本当に嫌な予感なのか迷うことって誰にでもあると思います。
その時に、その予感に従って良いかを確かめる方法があります。
その方法とは、「三脈の法」と呼ばれる方法です。
三脈とは、首にある左右の頸動脈と、手首左右どちらかの脈のことを言っています。
通常、この三箇所の脈はタイミングが一致しているのですが、脈のタイミングが合ってない場合は24時間以内に危機的状況が訪れる、とされています。
もともとは古代中国の方位術が起源らしいのですが、結構よく当たるらしいのです。
ですので、胸騒ぎがしたり嫌な予感がする時には、この「三脈の法」を用いると予測の精度が増すとされています。
私も時々やりますが、未だかつて三脈のタイミングがズレたことがありません。ヘ(゚∀゚*)ノ
なので、実際に危機が回避できるかどうかは不明。f^_^;
ただ、ネットで検索すると色々事例が出てきますので、知らないでいるよりは知っておいた方がいいでしょう。
で、実際に「なんか嫌だな」と思ったら確かめてみて下さい。
それで危機が回避できたら儲けもんです。
三脈のタイミングの測り方はこんな感じでやります。
右手の親指、人差し指と中指で左右の頸動脈を測ります。
同時に、その右手の手首の脈を左手の人差し指と中指で測ります。
左右の手が反対でも構いません。
最初は脈の位置が分かりにくかったりしますが、見つけてしまえばいつでも簡単にできます。
場所に嫌な予感を感じて三脈が乱れていたらその場を離れる。
どこかに行こうとしていて三脈が乱れていたら行くのをやめる。
誰かに会おうとしていて三脈が乱れていたら会うのをやめる。
何かに乗ろうとしていて三脈が乱れていたら乗るのをやめる。
基本はそれで良いと思います。
ただ、厳密に言うと脈の乱れ方である程度の危機の種類が想定ができるようです。
その想定は以下の様にまとめられてます。
右手首+右頚動脈が一致、左頚動脈が乱れる
>金品に関するトラブル (窃盗、詐欺など)
右手首+左頚動脈が一致、右頚動脈が乱れる
>生命力の衰弱 (持病の悪化、心筋梗塞などの急性疾患)
左右の頚動脈が一致、右手首が乱れる
>人間関係に関するトラブル (ケンカ、訴訟・裁判沙汰など)
三箇所全てが異なり、脈拍・周期も不規則な場合
>生命に関わる危険がすぐ近くに迫っている
取りあえず三箇所全てがバラバラな場合は問答無用で回避ですね。(><;)
命に関わりますので。
何でもかんでも測る必要はないと思いますが、なんとなく嫌な予感がしたら三脈を測ってみても良いでしょう。
それで危機が回避できたらそれに越したことありませんから。
それにちょっとした予知能力があなたにもあったほうがいいでしょ?(*^.^*)
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