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意識が「この世」に遊びに来てる
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- 2019年8月6日
突然ですが、あなたは幽体離脱したことありますか?( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
私は幸か不幸か全く無いのですが、そのような経験を語る方は時々おられます。(*^.^*)
私の友人でもそのような体験をした人がおり、「なんか氣づいたら自分を見下ろしてた」とかで、怖くなって体に戻ろうとしたら戻れたというような話をしてました。
ただぶっちゃけ本当に幽体離脱しているのか、それともそんな様な夢を見ているのか、正直判別は出来ません。
つまり、脳がそんな様な映像と感覚を作っているかもしれないからです。∧( 'Θ' )∧
でもなんです。
その様な幽体離脱体験は世界にも数え切れないほどあり、特に多いのが臨死体験時です。
臨死体験とは一旦死んじゃうか、もしくは限りなく死に近づいた時の体験ですが、その際に幽体離脱を体験する人が結構多い。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
ただ、科学的に考えても脳がその映像や感覚を作っているとは言えない事例も沢山あるんです。
例えば、米国ベストドクターズにも選ばれたこともある脳神経外科の世界的権威、ハーバード大学のエベン・アレクサンダー博士の体験。
エベン氏はお医者さんですので、当然色んな方々の死に向き合ってきたわけですが、その中には無事生還され、臨死体験時の幽体離脱や「あの世」を語られる方もいらっしゃったそう。₍₍ ◝('ω'◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟'ω')◟ ⁾⁾
でもエベン氏はバリバリの現実主義者だったので「それは脳内物質が引き起こした幻覚」と捉えてました。
実際、人は心肺停止などの死に直面すると、ドーパミンやエンドルフィンなどの脳内伝達物質が大量に分泌されることがわかっています。
そして、人はドーパミンが大量に分泌されると幻覚を見るのです。(´□`。)
なのでエベン氏は、臨死体験に伴う幽体離脱や「あの世」体験は、「死に直面した際に分泌されたドーパミンの影響による幻覚」と捉えていたわけです。
エベン氏自信が臨死体験をする前まではね。。。(^▽^;)
エベン氏はバリバリの科学者であり現実主義者であったため、「科学で証明されていないものは信じない」というタイプでした。
その彼があろうことか細菌性髄膜炎という脳が侵される致死率90%という病に倒れ、6日間意識不明状態に陥ります。
担当医師が「もう回復は見込めない」と諦めた7日目に奇跡的に意識を取り戻したそうなんです。\(゜□゜)/
この状態から意識を取り戻し、しかも後遺症もないということが医学的に有り得ないレベルらしいのですが、エベン氏がもっと確認したかった事は、彼が意識不明中に体験したことがなんだったのか、ということ。
他の臨死体験者と同様、彼も幽体離脱や「あの世」らしき場所に行った体験をしたからです。
で、自分が意識不明中の脳の活動データを確認したところ、全く脳が活動していないことが分かったのです。*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエェェ
つまり、自分が体験した事は、ドーパミンなどの脳内伝達物質が引き起こした幻覚などではない、ということが分かったのです。
さらに衝撃的なのは、あの世に行った際、彼にこの世に戻るよう促した美女がいたのですが、その女性が一度も会うことなく先に亡くなった実の妹だと判明。( ̄□ ̄;)!!
実はエベン氏は養子だったのですが、病に倒れる前年に実の両親に初めて会っており、その際に若くして亡くなった妹がいたことを聞かされていました。
その際に妹さんの写真は見なかったそうなのですが、臨死体験後に妹さんの写真を確認したら、「あ、あの女性だ、間違いない!!」と確信。
これらの体験を通じてエベン氏は、意識と身体は別物で、あの世も確実に存在すると信じるようになったわけです。
実は他にも生まれつき目の見えない人の臨死体験の例などもあり、そこでも目が見えてなければ知りようのない事実を話したりしている例もあるんです。
これらの事例からわかってくるのは、意識と脳は別であり、脳が意識を作っているわけではない、ということ。
逆に、意識が脳を作っていると言えるのです。
私はよく「前提の意識が大事」という話をしますが、なぜそれが大事かというと、前提の意識状態で、この現実を作っている量子の状態が確定していると言えるからです。Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
つまり、前提の意識が恐れや不安に常に向いており、その不安を埋めるために「こうしなければ!!」なんて行動していても、前提の意識で現実の状態が確定しているので、結果的には「こうしなければ!!」なんて不安な状態が続いていく。。。(///∇//)
さらに、前提の意識が恐れや不安に常に向いていれば、脳はますます恐れや不安を感じる現象を捉えるようになります。
脳には意識したものだけを脳に取り込むという仕組みがあるからです。
その取り込んだ情報を脳が処理するのですが、それがいわゆる「思考」であり、思考は脳の神経細胞がシナプスにより結合することで起こります。
例えて言えば、脳内に思考の電氣回路が出来るようなものです。(・∀・)
で、よく思考することほどその回路は太く強固になっていき、それがよく言う「無意識の思考パターン」になります。
つまり、意識していることで脳の思考回路が変化する、ある種『思考により脳の構造が変わる』ということです。
事実、脳内でもよく使う領域や部位は発達することが知られています。
さらに言えば、思考により脳波も変わり、反応する自律神経も変わり、あなたの心臓から発せられる電磁波も変わる。(^人^)
このような流れはある意味「メカニズム」ですので、このことを知っていようがいまいが自動反応的に起こっているわけです。
そして、その流れの大元になっているのが『意識』。
つまり、あなたが何に意識を向けているかで、脳の構造(回路)も変わり、思考も変わり、行動も変わり、あなたから発せられる様々なエネルギーも変わり、現実もそれに合わせて変わっているんです。
だとすると、そもそもあなたって何ですかね?
いきなり変なこと聞いちゃいますが。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ
でも、幽体離脱の例などからすると、どうも本当のあなたは肉体ではないらしいですよね。(o_ _)ノ彡☆ポムポム
意識により現実の状態が確定し、なおかつ脳の構造も変わり、思考も変わり、エネルギーも変わり、行動も変わり、現実も変わるというのなら、そもそものあなたは『意識』なんじゃないですかね?
そう考えた方が幽体離脱やあの世の説明もつきますし、このような考えは超有名物理学者であるロジャー・ペンローズ博士が唱える「量子脳理論」とも一致します。
量子脳理論を説明すると超長くなるので割愛しますが、要は、本当のあなたは『意識』というエネルギーであり、肉体はある意味乗り物のようなもの。
あなたという意識は、あなたという肉体に乗ることで、「この世」というアトラクション施設に「あの世」から遊びに来ている。( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
であるならば、あなた(意識)は、あなたという脳や肉体を使って、この世で何をしたいんでしょうか?
何を楽しみ、どんなことで喜び、充実感、感動を味わいたいのでしょうか?(*^ー^)ノ
いつもどこかに違和感を抱えながらも、「どうせ自分じゃどうにもならないやー」なんて呟きながら漫然と過ごすためにこの世に来たんですかね?
私は違うと思いますよ。(*^.^*)
あえて肉体という制約のある環境を選んできているということは、その制約を乗り越える楽しさや喜びを味わいたいんじゃないでしょうか?
なんにしても制約がないとゲームにならないでしょ?
片足ケンケンにしたって、片足しか使えないという制約があるから、その難しさを乗り越えるゲームになるわけです。
この理屈はあなたの人生にしても同じこと。
あなたは、この世にどんなゲームをしに来たんでしょうかね?
その辺をないがしろにしながらただ漫然と過ごしていたら、それこそしまいにはこの世の閉園時間になっちゃいますよ。(*`▽´*)ウヒョヒョ
そうならないためには、あなたが何に楽しさ、喜び、充実や感動を感じるかを見極め、それに従った行動をしていくこと。
それが本当の意味であなたにとって望ましい状態を引き寄せることになるんですから。(^∇^)
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