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いつでもひっくり返せる
- 初めての方におすすめ 時間と空間 引き寄せと量子論
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- 2020年3月10日
この広告、話題になったので見た人も多いと思います。(*^.^*)
Copyright © Sogo & Seibu Co., Ltd.
なんか、もうダメだー(/TДT)/、って感じですよね。
で、ここから以下の広告が登場します。
Copyright © Sogo & Seibu Co., Ltd.
上の文章を下から読んでみて、となるわけです。
そして下から読んでみるとこうなります。
土俵際、もはや絶体絶命。
わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。
勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。
しかし、そんな考え方は馬鹿げている。
今こそ自分を貫くときだ。
誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。
小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。
それでも人々は無責任に言うだろう。
どうせ奇跡なんて起こらない。
わたしは、その言葉を信じない。
大逆転は、起こりうる。
意味が完全にひっくり返りますよね。ヽ(゚◇゚ )ノ
この広告のイメージキャラクターとして選ばれたのが、角界一の小兵として知られる炎鵬さん。
身長168cm、体重99kgとのことで、これぐらいの体格だったらそれこそ普通に沢山いますよね。
常識的に考えたら力士は巨漢揃いですからこの体格では無理となります。
でも、その常識をひっくり返して活躍している。
まさにひっくり返ったコピーの体現者なわけです。
常識をひっくり返す、という意味では昨年のラグビー日本代表もそうですよね。
世界的に見れば小兵ばかりの日本代表ですが、その彼らが巨漢揃いの強豪国(ティア1)を次々に破るという「ひっくり返し」を行ったわけですから。ヘ(゚∀゚*)ノ
躍進のきっかけとなったアイルランド戦のまえに日本代表ヘッドコーチであるジェイミージョセフ氏が読んだ句が話題になりました。
AFP PHOTO / Kazuhiro NOGI
誰も我々が勝つと思ってない。
接戦になるとさえ思ってない。
だが我々がどれだけの犠牲を払ってきたかを誰も知らない。
信じているのは我々だけだ。
この句で余計に選手は奮い立ったと言いますが、実際ワールドカップ前はランキング1位だった優勝候補アイルランドを撃破したわけです。
前回のワールドカップでの南アフリカ撃破も相当な「ひっくり返し」ですが、今回は全く油断をしていない相手なので「ひっくり返し」のレベルが違います。
後のインタビューでリーチ・マイケル選手が語ってましたが100%勝てると信じていたそう。(*゚ー゚*)
もちろん他の選手も信じていたと思いますし、100%勝てると信じられるようになる鍛錬をし続けたからですよね。
ただ、このような「ひっくり返し」を起こすもっと大前提の意識として大切なのは「決めること」だと思います。
強豪国(ティア1)に勝つ、と決めたことから全てが始まり、決めたからこそ、その方向に向かって全てが動き始めたと言えるからです。
1秒という時間は0.1秒という時間が10集まって出来てます。
0.1秒という時間も0.01秒という時間が10集まって出来てます。
このように時間を限りなく細かく分解していくと、最終的にはこれ以上分解できない単位に行きます。
それが『プランク時間』と呼ばれるもので、言ってみたら時間の素粒子です。
つまり、時間は最終的には『プランク時間』という点になるのです。
点、ということは、厳密に言えば、「繋がっていない」となります。
「繋がっていない」ので、そもそも繋がる必要もない、とも言えます。
でも、多くの場合、過去の体験や常識などと繋げて「あれは無理、これは出来ない」なんて考えちゃう。(。・ε・。)ムー
本当は繋がっていないのに、勝手に繋げて自分の可能性を狭めてしまうのです。
でも事実を言えば時間は繋がっていません。
時間は単なる「点」なので、ある意味いかようにも繋げられる。
つまり、自分が望んだ通りに時間を今ここから繋げていけばいいのです。(・∀・)/
今ここからの未来に過去は関係ありません。
それよりも大事なことは、どんな未来と今ここから繋がりたいのか。
過去の体験や社会の犠牲者となり、不平不満の未来に繋がり続けるのか。
それとも、人生の主体者となり、より楽しく、幸せで、充実感と喜びに満ちた未来に繋がり続けるのか。
今ここからどんな未来とつながるのかを決め、今ここからそうなると同時に、さらにそうなる選択をし続けるのです。
そうすれば、全てが決めた方向に向かって動き始めます。(^O^)/
結局は決めるか決めないか。
決めればいつでもひっくり返せるのです。
あなたはどんな未来とつながり続けると決めますか?(^_^)
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