体の状態と意識の関係

体の筋肉を極限まで鍛え上げるボデイービル。

いやー、すごい筋肉ですねー。(≡^∇^≡)

ただ失礼を承知で言うと、こういう独特のポーズ見るとなんかクスッとしてしまいます。(*≧ｍ≦*)ププッ

でも、ここまで鍛え上げるには当然過酷なトレーニングも必要でしょうし、食事などもかなり氣をつけなければならないはず。

着られる服も限られるでしょうし、ここまで鍛えると体の動きもかなり制限されるようなんで、そういう意味でも大変です。

でも当たり前ですがやってるご本人たちは好きでやってるわけです。

なんか見た感じ楽しそうにしてるし。(￣ｍ￣〃）ぷぷっ！

そして実際ボディビルダーさんは結構「根アカ」の人が多いらしく、根アカになる理由も脳科学的にも説明できるそう。

脳は体の疲労回復処理を優先させるので、ここまで体を鍛えて疲労させると、ある意味ネガティブな思考になる余裕がない。（*｀▽´*）ｳﾋｮﾋｮ

言われてみれば、スポーツマン全般「爽やか、明るい」などのイメージありますが、これもそういう理由からなのかもしれません。

あと、個人的に「これも理由の一つでは」と思うのが、姿勢や表情です。

ボディビル審査の仕組みは知りませんが、筋肉を美しく見せようとしたら当然姿勢も重要でしょうし、表情だっていきいきしていた方がそりゃ印象も良いはずです。

姿勢と表情で思い浮かぶのがオードリーの春日さん。

胸を張った良い姿勢と、自信満々顔がトレードマークとなってますが、春日さんもボディビルで体を鍛えたりしてましたよね。

で、胸を張った良い姿勢と、自信満々の表情でいればどうなるか？

ますます堂々として自信満々な現実になるはずなんです。

なぜならそのような姿勢、表情でいれば、氣持ちがネガティブになったり、不安になったり、自信が無くなるようなことに意識が向け難くなるからです。(*^o^*)

さらに言えば、そのような姿勢、表情でいれば、周りの人もその人を「そういう人」と扱いだします。

晴々とした表情で堂々としている人をぞんざいに扱うのは氣が引けるからです。

つまり「自信に溢れ堂々とした人」にどんどんなって行くのです。

このように、体の状態と意識の向け先は確実に連動しています。

これは医学の世界でも認められている事実です。

なので、ウツになりやすい表情、姿勢も傾向があり、元氣で活力に満ちた人の表情、姿勢の傾向もあるのです。(=^.^=) ﾆﾔﾆｬﾝ

容易に想像つくと思いますが、無表情、節目ガチで猫背、目つきはドンヨリという人に「堂々としている」、「元氣そう」なんて感じます？

全く逆ですよね。

そういう意味では、無表情、節目ガチで猫背、目つきはドンヨリという体の状態だから意識が不安、恐れ、悲しみに向きやすくなり、現実もそうなり易いと言えるんです。

なので、私の講座でも「本来の人格を思い出し、それにふさわしい表情、姿勢を作る」というワークをやってたりします。

なぜそれをやるかというと、それが潜在意識を望ましい状態に書き換えることになるからです。

と、いう文章を今読んでいるあなた。

今の姿勢、表情を意識してますか？

意識していないということは無意識、すなわち潜在意識が作っているということですよ。ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ

で、その表情、姿勢が望ましい状態じゃなかったら、当然現実も望ましくないものになってくわけです。

ウツっぽくって経済状況も困窮している人は、そういう表情、姿勢だからますますそうなる。

幸せそうで豊かな人は、そういう表情、姿勢だからますますそうなる。

潜在意識がそうだから、ますますそうなる、という単純明快な理屈なんです。v(｡･ω･｡)ｨｪｨ♪

なので、あなたの現実があまり望ましい状態でないなら、表情や姿勢から見直してみるのが良いかもしれません。

理想的な姿勢、表情に変えて行く、ということです。

理想が分からないなら、理想的な人の表情や姿勢を真似るだけでも良いと思います。

いっそのことボディビルを始めちゃったっていいですし。( ﾟ∀ﾟ )ﾊｧｰﾊｯﾊｯ!!

それこそ体も疲れるし、姿勢と表情の書き換えにもなるから一石二鳥かもしれませんよ。

私はやらないけどね。Ψ(｀∀´)Ψヶヶヶ