引き寄せの法則を量子論と脳科学をベースにしたメソッドで提供

安心、安全、無難という牢獄

清潔な住居が提供され、ご飯も三食きっちり出て、しかも病氣になったら治してくれる。

そしてなんとその全てが無料です。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

もちろん仕事はして頂きますが決してキツくはありません。

始業も終業もきっちり定時です。

どうでしょう、この条件で?

“そんな好条件のとこあるわけないでしょがー!!”(゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!

いやいや、実際あなたも条件さえ合えば可能です。

刑務所なんで罪を犯せば誰でも入れますから。( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!

あなたは実際に服役したことありますか?

別にあっても良いですが、入りたいと思いますかね?

私は入ったことないですし今後も入りたくないですが、きっと多くの人も入りたくないはず。(*゚ー゚*)

ある意味あれほど好条件なんですが(爆)、多くの人はそれを望まないわけです。

人それぞれ望まない理由は違うと思いますが、理由の多くは行動を制限されたり強制されるのが嫌だからですよね。

当然ながら刑務所に入れば住む場所も、働く時間も、起きる時間も、寝る時間もいろいろ制限、強制されることになり、それらを自分で選択する自由がなくなる。

その自由を奪われるのが嫌なので、皆入りたくないわけです。

人は誰しも根源的に「自由でありたい」という欲求を持っているからです。

根源的欲求に従って生きている人ってどんな人でしょう?

私が思い浮かべるのは赤ちゃん、もしくは幼児です。

赤ちゃん、幼児は社会の常識、ルール、マナーなど知りませんので、自分の欲求だけに従って生きています。

泣きたい時に泣き、笑いたい時に笑い、うんちしたい時にうんちし、食べたい時に食べ、眠たくなったら寝る。

そして氣に食わなかったらそれこそ大声で泣いて主張する。

つまり赤ちゃんや幼児は根源的欲求に従い自由に生きており、彼らがそうしているということは、人間は本来そのように生きたいということです。(*'-'*)エヘヘ

しかし、成長するにつれ、何らかの社会に属している自覚が芽生え、その社会から教育されたり躾けられたりし、徐々にそのルールに支配されていきます。

家族、親族、地域、宗教、国、学校、会社などなど、様々な慣習やルール、常識が入ってきて、それらが増えるほどいろんな「べき、ねばならない」に縛られ、それこそがんじがらめにになっていく。(/TДT)/

つまり自由に生きられなくなって行くのです。

そして、いろんな「べき、ねばならない」に縛られて自由に生きていない人の多くは、以下の基準で様々なことを選択するようになります。

それは「損するか得するか」と「危険か安全か」です。(・ω・)b

ここで言う損得や危険の種類は、何もお金や生命に関するものだけじゃなく、社会や他人からの評価や評判なども含まれます。

それらも含めて「損するか得するか」、「危険か安全か」で選択していくようになるのです。(#^ω^)

そして、ある意味そのような思考での選択が見えない「鉄格子」となり、本当の自分が望んでいる「自由に生きたい」という根源的欲求を封印する。(ノ)゚Д゚(ヽ)

知らない間に「自ら進んで刑務所に入っている」なんて状態になってしまうのです。

タカの雛(ひな)をニワトリの雛の檻に入れて一緒に育てると、タカは成長しても飛べなくなってしまいます。

ノミの跳躍力は2mありますが、高さ30cmの箱に入れておくと30cmの天井に当たらないように飛ぶようになります。

子ゾウの時に鎖に繋がれて育ったゾウは、鎖を引きちぎれる力がついてもその鎖を引きちぎろうとはしません。

つまり自ら限界を設け、行動を制限するようになります。

本当はもっと自由に、好きなように生きる能力があるのに、自ら「低い限界」を設けることで、その限界内にとどまり続けるのです。

人間で言えば「損するかもしれない」ことは避け、「この方が安全」という無難な選択を心かげる様になることが、まさにその状態にあたります。(*`▽´*)ウヒョヒョ

映画「マトリックス」の中で、出会ったばかりのネオ(キアヌ・リーブス)に対してモーフィアスはこう語りかけます。


”おまえは奴隷ということだ。誰もが生まれながらに束縛され、においも味も感触もない心の牢獄に幽閉されている”

 

心の牢獄なので、限界を設けているのも、制限をかけているのも、あくまであなた自身ということ。ヽ(゚◇゚ )ノ

今のままが安心、安全、無難という牢獄。

一見快適だけど望んだ環境じゃない。

望んだ環境じゃないなら早いとこ出所しないとですよね。

なにしろ刑期は自分で決められるんですから。。゚(゚^∀^゚)゚。 アヒャヒャヒャ

あなたは何を大切にして、何に喜びや充実を感じながら生きたいのでしょう?

それらを明確にして、そのように生きることが「自由に生きる」ことであり、それがあなたの潜在能力の発揮、望んだ状態の引き寄せにもつながるんですよ。ヾ(@^▽^@)ノ

結局、牢獄に居続けるのも、そこから出るのも、あなた自身の選択なんです。

あんまり出所をためらっていると、しまいには無期懲役で終わってしまうかもですよ。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

 

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