「やりたいように」で自然と整う

たまたま観たテレビに所ジョージさんと建築家の隈研吾さんが出られてました。

©️日本テレビ

内容は隈研吾さんが所さんの仕事場兼遊び場である世田谷ベースを訪れるというもの。

隈研吾さんと言えば東京オリンピックの舞台にもなった国立競技場の設計も行った世界的に著名な建築家。

その隈研吾さんが前から世田谷ベースに来たかったということでこの企画が実現したそう。

印象的だったのが、お二人の掛け合いが「すげー、カッコイイ！！」、「え、ホント、まじで？」なんて感じの言葉が多く、なんか小学生の男の子同士が遊んでいる様な感じ。（*｀▽´*）ｳﾋｮﾋｮ

ただそうは言っても長きにわたり第一線で活躍している一流芸能人と世界的な建築家。

やっぱり何氣なく出てくる言葉が結構深かったりします。

所さんはミツバチを例に出してこんなことを言ってました。

“ミツバチは地球を良くしようと思って働いているわけではない。ただ蜜を取りたくて動いているだけ。でも結果、受粉したり、（果実を求めて）小動物が来たりしてそれが自然のためになっている。自然に自分が動きたい様に動けば自然は整う”

それを受けて隈研吾さんは、

“考えすぎるとダメ。考えないミツバチがモデルになる”

と。≧(´▽｀)≦

また隈研吾さんはある種の適当さが大事との話をされ、

“時々現場で違うアイディアが出てきて困ることがある。でもそちらの方が大抵面白い。なのである種適当さが大事。厳密にしすぎると実現しなくなっちゃう。適当に騙し騙しやってかないと良くならない。”

とも。

これは私もよくわかります。

私も講座やセミナーなどを行う際にはあまり内容を細かく作り込まない様にしているからです。(*^.^*)

なぜなら、細かいところまでしっかり考えて作り込んでしまうと「決めた内容通りにやらなければ」という意識になり、たとえその場で「こっちの方がいいかも」とか「こう変えた方が良さそう」というアイディアが降りてきても出来なかったりするからです。

そして、その場でふと思いつくことの方が実は大事だと思っています。

なぜなら、それこそがその場に集まった人たちだからこその必要な情報、または必要なワークだったりすると思えるからです。

だって、その場になることで初めて出てきたわけですから。｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ

ちょっとした思いつきやひらめきで動いてみたら、なんか面白い展開になった、思いもよらない想定外の出来事が起こった。

あなたはそんな経験ないですか？

私は結構ありますよ。(≧▽≦)

あんまり深く考えずに、「なんか面白そう」、「ちょっとやってみたいな」なんて思って取り組んだら思わぬ展開が待っていたなんてことが。

私のブログのタイトルにある「量子論」と「引き寄せ」についても、「もしかしたら関係あるのでは？」なんて感じの思いつきがきっかけですし、私が主催している各講座やオンラインサロン「量子論的生き方研究会」も全てちょっとした思いつきがきっかけです。

で、実際その様な思い付きやちょっとしたひらめきが思わぬ展開や出会いにつながったりする。

直近の例だと、高知の県立高校教師でありながらUFO搭乗経験を告白されている別府進一さんとの出会いも「量子論的生き方研究会」のメンバーさんがきっかけですし、その別府さんから「小森さんをUFOの母船で見かけましたよ」なんて言われる展開、誰が想像できます？(￣ｍ￣〃）ぷぷっ！

また講座を受講いただいた方からご紹介いただいた退行催眠を「面白そう」と思い受けてみたら、三場面ほど出てきたのですが、風景がいずれも地球っぽくなかったり、自分も人間じゃないっぽい感じがしたり。( ﾟ∀ﾟ )ﾊｧｰﾊｯﾊｯ!!

さらに続きがあって、今年の3月に高知に行った時に別府さんから見せられた水晶が、退行催眠で出てきたある惑星の場面と実は関係していた、なんてことが分かったり。Ψ(｀∀´)Ψヶヶヶ

なんだかもう訳がわからない展開ですが、まー面白いからいいか、なんて思ってます。

なので、隈研吾さんがおっしゃる様に、あんまり考え過ぎず、ちょっと適当な感じを残しながら、所さんのおっしゃる様に「やりたいな、面白そう」なんて思ったら動いてみる。

そうしたらこれも所さんがおっしゃる通り自然と色々整ってくるのだと思います。

そして、そのような行動が結果的に他の誰かのためになっていたり、自然や地球のためになっているのかもしれませんね。

ミツバチが蜜を取りたいから動くのと同様、我々人間もちょっとした「面白そう」とうい思いつきや「やってみたいかも」というひらめきで動く、で良いのだと思います。

それが結果的に自分を整え、自分の周りの環境も整うことになるんだと思いますよー。｡ﾟ(ﾟ^∀^ﾟ)ﾟ｡ ｱﾋｬﾋｬﾋｬ

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