想いが現実に影響する科学的理由
- 感性と思考 引き寄せと量子論 具体的なノウハウ 言葉と引き寄せの関係
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- 2023年2月9日
ちょっとうろ覚えなんですが、印象に残っている話があります。
ある有名シェフ(名前はわかりませんσ(^_^;))が帝国ホテルで修行していた時のエピソードです。
当時の帝国ホテルの総料理長だったのが村上信夫さん。
もうお亡くなりなりましたが、テレビでもよくお見かけした有名な方ですよね。
村上さんは長年帝国ホテルの味を守り続けてきたフランス料理界の第一人者です。(*^.^*)
で、その有名シェフの新人時代、スープの番を任されていた時に村上さんからスープをどの様に混ぜているのかを尋ねられたそう。
その際に「こういうタイミングでちゃんとこういう風に混ぜてます」というような説明をしたら怒られて、「美味しくなるぞーと思いながら、お客様が喜んでいる顔を想像しながら混ぜなきゃダメじゃないか」と。(*゚ー゚)ゞ
つまり、ちゃんと想いを込めて混ぜなさいと指導されたそうなんです。
やり方ももちろん重要ですが、もっと重要なのが『どんな想いを込めるか』ということ。
なぜなら、それが味に影響するからです。
実際それは量子力学的に考えると十分起こりうる話なんです。
量子力学の様々な実験で確認されていることの一つが、人間の意識により量子に偏りが生じるということ。
実験内容のいくつかはこのブログでもいくつか紹介してますが、量子は人間の想いやイメージの影響を受けることが分かっているんです。
どのようなメカニズムでそれが起きるのかは解明されていません。
でも現象としては確認されているんです。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
そう考えた場合、喜ぶお客さんの顔を想像しながら「美味しくなるぞ〜」なんて思って作ったスープはどうなるか?
実際に美味しいスープになるよう、量子に偏りが生じる可能性があるわけです。
でもこれって誰でも経験あるんじゃないでしょうか。
同じ材料、同じやり方で、同じ料理を作っているのですが、なぜか人によって味が違う。
チェーン店でも「なぜかあの店の方が美味しい」なんてこともあったりします。ヽ(゚◇゚ )ノ
これってもしかしたら料理を作っている人の意識が影響しているかも知れないのです。
「美味しくするぞ」と意識して作っているのか、それともただ「仕事だから仕方なしに」という意識で作っているかで差が出てしまうということです。
人の意識、思考、言葉が現象に影響をしているということは昔から言われてきたことでもあります。
日本にも昔から「言霊」という言葉がありますしね。
大金持ちで有名な斎藤一人さんも、その人の運を良くする「天国言葉」と、運を悪くする「地獄言葉」がある、とおっしゃってます。
私も経験上、これも真実だと思います。ヘ(゚∀゚*)ノ
頭の中でつぶやく言葉は思考であり、物理的に言えば思考は脳内の電氣信号です。
そして、電氣信号ということは、そこに必ず電波、電磁波などの「波」が生じています。
もしかしたら、その波が量子の偏りに影響しているのかも知れません。
つまり、あなたの現実に。
なぜなら、あなたの現実は全て量子で出来ているのですから。
実際「人は言葉で出来ている」と言えます。
思考も言葉ですし、コミュニケーションも言葉、何かを定義するときも言葉を使っています。
つまり、それら日々何氣なく使っている言葉通りにあなたは出来ているはずなんです。(*゚ー゚*)
あなたの周りの人を見回して見てください。
その人が何氣なく発している言葉通りになっていると思いませんか?(・∀・)
人は一日に約60,000回の思考をすると言われていますが、その9割が無意識だとすると、54,000回の思考は「無意識の思考(言葉)」ということになります。
なので、その無意識の思考をコントロールするのがある意味カギなんです。
無意識に思考している54,000のうち、半分の27,000を「良い言葉(思考)」に変えたらどうなるか?
当たり前ですが、環境は良い方向に改善していきます。
なぜなら、良い方向に量子が偏りだすからですね。
これを地道に続けていくことも望ましい現実を引き寄せるポイントだったりするんですよ。(^∇^)
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