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天才の脳の使い方

天才の脳の使い方

あなたは天才と言うと誰を思い浮かべますか?

 

アインシュタイン、エジソン、モーツァルト、羽生善治?

 

まー、いろいろ思いつく人はいると思います。( ̄▽ ̄)

 

天才はよく「脳の使い方が常人とは違う」と言われていますよね。

 

脳の使い方が常人と違うということは、いろんな意味で多くのことが常識的でない。

 

簡単に言えば「非常識」。(^ε^)

 

そういう傾向は天才によく見られますもんね。

 

で、実際に脳の使い方も非常識なんです。

 

普通の人は、脳を主に何に使っているかというと「思考の道具」として使っています。

 

もちろん天才と言われる人も「思考の道具」として使うのですが、それ以外の目的で使用していることも多い。

 

どういう目的で使用しているかと言うと、「受信する道具」として使っているんです。

 

世界的に著名な物理学者であり哲学者でもあるアーヴィン・ラズロー博士はこんなことを言っています。

 

アーヴィン・ラズロー博士

 

”脳とは、究極の保存媒体であるゼロ・ポイント・フィールドに対する、単なる検索・読み出し機構に過ぎない”

 

 

「ん、なんのこっちゃ??(@_@)」 って感じですかね。

 

ゼロ・ポイント・フィールド(ゼロ点場)とは何か?

 

量子力学における重要な発見の一つと言われていているのですが、ちょっと説明が難しい。f^_^;

 

非常に簡単に言えば、「限りになく無に近い空間で、素粒子が一瞬にして生まれては消え、且つ素粒子同士がエネルギーを交換している場」という感じ。

 

ますますわけわからないですかね?(^o^;)

 

もっと簡単に言えば、「宇宙に存在する全ての源であり、時間や空間を超えた全てがある」、と言われている「場(フィールド)」です。

 

スピ的な言葉で言えば、アカシックレコード的なものでしょうか。

 

つまり、ラズロー博士曰く、脳とは、このゼロ・ポイント・フィールドという「場」にアクセス、検索して、情報を引き出す装置だ、ということです。

 

実は、そのような「場」に私たちは常にアクセスしている、という説を唱える学者さんは他にも大勢います。

 

先日こちらの記事でご紹介したシェルドレイク博士もそのお一人で、彼はその「場」を「形態形成場」と呼んでいます。

 

シェルドレイク博士

 

我々人間含めた動植物すべては、種ごとにそのような「場」を持っており、その「場」に情報を上げながら、その「場」からも情報を引き出していると言います。

 

つまり、私たちは単に自分の脳だけで考えているのではなく、そのような「場」にアクセスしながら何らかの情報を得ている。

 

そして、天才と言われる人たちは、この「場」にアクセスする能力にたけているというわけです。

 

クラシック音楽界においても大天才の一人として数えられるモーツァルト。

 

モーツァルト

 

彼は35歳の生涯で700曲もの作曲をしたそうですが、モーツァルト自身は、”私が書いたのではない。向こうから聞こえてくる曲を書き写しただけだ” と言っていたとか。(^▽^;)

 

その証拠に、モーツァルトの楽譜には書き直した跡がない、と言われています。

 

つまり、「場」にアクセスして、そこから曲を引き出していたということですね。

 

ちなみに、あのジョン・レノンも同じようなことを言っています。

 

ジョン・レノン

 

”僕が横になっていると、いきなり曲が完全な形で詩も旋律もやってくる。「曲を書く」なんて言えるかい?座っていれば曲の方が押しかけて来るんだよ”

 

天才発明家といえばトーマス・エジソン。

 

トーマス・エジソン

 

そのエジソンも煮詰まっていいアイディアが浮かばなくなるととりあえず寝たとか。

 

で、うつらうつら、としたタイミングに「ピン!!」というひらめきを得ていたようで、そのひらめきが彼の多くの発明に結びついたそうです。

 

当たり前ですが、モーツァルトやレノンが得ていた曲は彼らの頭の中に初めからあったものではありませんし、エジソンのインスピレーションもそうです。

 

つまり、どこからか受信していた。( ゚∀゚ )

 

どこからか、というと、それは「ゼロ・ポイント・フィールド」とか「形態形成場」と呼ばれる「場」ではないのか、ということなんです。

 

そして、その「場」から得られる情報は、必ずインスピレーション、ひらめき、直感というよな形でやってきます。

 

そして、インスピレーション、ひらめき、直感を司っている部位は脳の中でも「脳幹」だと言われています。

 

そして実際、天才とか、イノベーターとか、成功者と言われる人々は間違いなく脳幹が活性化しています。

 

これに例外はありません。

 

そういう人たちは常識や社会通念に従うよりも、自分の感覚に従います。

 

つまり、世間的には良いと言われていることでも、自分が違和感を感じることはやらない。

 

逆に、世間的には無理、非常識、危ないとか言われていることでも、「これはいい!!」と感じることはやる。

 

つまり、脳幹の本能的な反射である感覚に忠実に従っているということなんです。

 

別の言葉で言えば、本当の自分が本当に求めていることに従っている、ということです。

 

自分の軸がしっかりしており、その軸をブラさずに生きているんです。

 

そして、その軸の通った状態が脳幹の活性化に繋がっているんです。

 

脳幹の構造をもう少し詳しく説明すると、脳幹の中に「間脳」という部位があり、さらにその中に「松果体」と言われている部位があります。

 

松果体

 

そして、その松果体がどうやら受信機のような役割を果たしているらしいのです。

 

松果体細胞は、目の奥にある光受容器細胞に似ていることから、何らかの受信機能を持っていると考えられているからです。

 

ですので、脳幹が活性化している人は、この松果体もきっちり機能しているはずなんです。

 

だから、インスピレーション、直感、ひらめきが得やすくなる。

 

多分、松果体が受信機となり、「ゼロ・ポイント・フィールド」、あるいは「形態形成場」から、本当の自分が必要としている情報を得ている。

 

それが天才性の発揮という形で現れているんだと思うんです。

 

そういう意味では、脳幹を活性化し、その反応に忠実に従っていれば誰でも天才になれる!!。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。

 

そして、それは本当の自分が求めていることに忠実でもある、ということ。

 

だから、それが本当の満足感となり、満足の状態がさらなる満足を引き寄せる。

 

つまり、本当の自分が満足する状態がどんどん引き寄せられる、ということなんです。

 

あなたは、「どこか違う」という違和感を感じていながらも、「こうやるべきだ」とか「こうしなければ」という思考を優先させたりしてませんか?

 

で、実際それで上手くいってますか?

 

上手くいっているなら良いですが、いっていないなら本当のあなたが進むべき道からズレているのかもしれませんよ。

 

本当のあなたが求めていることに従うこと、すなわち、脳幹の反応に従うことが、ゼロ・ポイント・フィールドという「場」とつながることであり、それが結果的に本当の満足を引き寄せる。

 

そういう仕組みになってるんだろうと思いますよ。(*^.^*)

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