引き寄せの法則を量子論と脳科学をベースにしたメソッドで提供

引き寄せの科学的真実

あなたの現実は、あなたの「思い込み」と「無意識の思考パターン」が作りあげています。

五感で捉えた現実=真実ではありません

かつて、大昔の人類は自分たちの住んでいる場所が真っ平らな平面で、太陽が自分たちの周りを回っていると信じて疑わなかったはずです。

 

画像の説明

科学が進むにつれ、我々が住んでいる場所は地球という球体で、地球が太陽の周りを回っているということが解明されてきました。


しかし、その一方で、我々の五感で感じる現実は、「住んでいる場所は平面」で「太陽が我々の周りを回っている」という方が真実味がありませんか?


なぜなら、我々が日常の五感で知覚できる範囲だとそう考えたほうが自然だからです。しかし、もはやそれは真実でないことは科学的に証明されています。


つまり、我々が五感で捉えて確認する真実には限界があるのです。真実は我々の知覚を超えたところにあるんです。


宇宙もそうですが、超ミクロの世界も我々の五感で知覚できる範囲を超越しています。そして、その超ミクロの世界では、我々の想像を絶する現象がすでに確認され、証明されているのです。


それが、世界の科学者を悩ませる「量子論」の世界です。

全ては物質であり非物質でもある。

テレビの画面にずーっと近づいていくと、三原色という色の粒になることはあなたもご存知だと思います。

 

画像の説明

つまり、3色の粒が集り混ざり合うことで、様々な映像を画面に映し出しているということです。


そして、究極を言えば、我々の肉体も、あなたの身近にある様々な物質も、小さな粒が集まって出来ています。


下の図はかなり大雑把ですが、人体の70%を占める水分も以下のように分解できます。

画像の説明

これは、水分以外の人体の構成要素であるタンパク質、脂質、ミネラルなども同様です。


究極まで分解すると素粒子というこれ以上分解できない粒まで行き着くのですが、このような超ミクロの世界の現象を扱う分野が量子論(量子力学)という物理学です。


そして、この量子の世界では、現在の物理学でも解明されていない謎の現象がいくつか確認されています。


その一つが「量子は波であり、粒でもある」という現象です。波=非物質、粒=物質としたほうが解りやすいかもしれません。


つまり、量子は物質になっている時と、非物質になっている時があることが確認されているのです。


しかも、人間の意識が介在すると物質化し、人間が意識していないと非物質の状態になっていることが解っています。


この現象を解りやすく説明した映像がありますので、こちらも参考にご覧ください。

 

 

意識すると物質化する、つまり意識した時点ですべてのことが確定していくとするのが量子論的な解釈になります。


そうなると、あなたが常に何を意識しているかであなたの目の前に現れる現象が確定していく、ということになります。


しかしながら、ここで問題があります。


意識といっても大別すると「意識(顕在意識)」と「無意識(潜在意識)」に別かれ、無意識の領域が意識全体の9割以上を占めていると言われています。

画像の説明

ですので、あなたの現実を創り出しているのは無意識(潜在意識)と言っても言い過ぎではありません。


そして、この無意識領域には、あなたが長年にわたって身につけてきた様々な思い込み(観念)が、固定化された思考パターンという自動プログラムとなっています。


自動で動き出す思考パターンなので、ほぼ無自覚、しかも強力です。なにしろ意識の9割を占めていますので。


あなたの意識(顕在意識)が何かを望んだとしても、無意識が自動的に全く逆を意識していれば上手くいかないのが当たり前なのです。


多くの人が、意識を変えても、思考を変えても一向に良い状態が引き寄せられない大きな理由の一つがこれなのです。

 

「思い込み→現象化→確信」という無限ループ

 

画像の説明



ほとんどの人は、思い込み(観念)による固定化された思考パターンが生み出す現象を「真実だ」と捉えて生きています。そして、それを真実として確信すればするほど、ますます「真実だ」と実感する現象が目の前で確定していきます。


それが「意識すると確定する」とする量子の世界だからです。


さらに言うと、脳はあなたが意識している現象のみを選別して認識する機能(脳幹網様体賦活系)を持っています。脳の重さは体重の約2%程度ですが、人体が消費するエネルギーの20%は脳が消費するため、なるべく不要な処理を省こうとするからです。


つまりは、あなたが、


「私はこういう人間だ」

「私はこうしなければダメだ」

「私はこうでなければならない」

「こうしないと幸福になれない」

「社会とはこういうものだ」

「企業とはこういうものだ」


という思い込み(観念)を、意識、無意識に関わらず、持っていれば、それがあなたの現実としてあなたの目の前に現れているはずなんです。なぜなら、あなたの意識に基づいて、脳が情報や光景を選別して捉え、その現象をあなたが「真実だ」と確信することで、あなたの目の前で真実として確定しているからです。


たとえそれが、単なるあなたの思い込み(観念)であったとしても、あなたがそれを真実だと認識(解釈)したことで、あなたの中ではそれが真実となるのです。


これがいわゆる意識の現象化、すなわち、引き寄せの法則の真実だと思っています。

 



あなたは、あなたの本当の望みを把握されていますか?

本当のあなたは何を望んでいて、どんな自分でありたい、と思っているのか。

あなたは、何に本当の充実や楽しさを感じるのか。

あなたが本当に大切にしたい、これだけはゆずれない、ということは何なのか?

あなたは把握されていますか?

 

s_muu(2)

 

私は、99%以上の方が、こういった人生にとって本当に大事なことを全く自覚せず、ただ漫然と生きていると感じています。


本当のあなたの望みは無意識の奥深くにくすぶっており、中々出てこられない状況です。


なぜなら、それこそあなたの本当の望みを封印するように、さほど重要ではない、知識、常識、社会通念、思い込みなどが何層にも渡って積み重なっているからです。


それらが無意識領域の浅いところで固定化された思考パターンとして機能しているため、無意識の深いところにいる本当のあなたがなかなか出てこれないのです。


そして、その固定化された思考パターンにより、あなたの現実が作り出されているのです。


いわば、ほとんどの人は社会通念などで固定化された思考パターンに縛られた「偽りの自分」を本当の自分と錯覚しており、偽りの自分が偽りの夢を描くので、無意識領域の「本当の自分」が抵抗するのです。


ですので、本当の意味での引き寄せを発動させるには、無意識領域の奥にある「本当の自分」を自覚することなんです。


本当の自分を自覚し、「そういう自分であろう」と意識した時点から顕在意識と無意識(潜在意識)の矛盾がなくなり、あなたの周りの現象が徐々に変わってきます。


なぜなら、「本当の自分であろう」と決意することで意識が変わり、意識が変わることで目の前に映る景色、思考パターンも変わり、それにあわせて徐々に心身状態も変わってくるからです。


「あろう」とすることは、もともとあなたに備わっていることですので、なにかに「なろう」とすることではないんです。なので、「そうあろう」と決意した瞬間から、そのようであれるのです。


本当の自分で生きる、これが究極の引き寄せだと確信しています。


あなたが本当のあなたで生き、真に望ましい人生を作っていくお手伝いをさせていただければと想い、この理論を提供しています。

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