意識の傾向が現実の傾向を作る

脳の仕組みと引き寄せ引き寄せと量子論
2017年8月15日

あなたも毎日、メールやSNSなどを使って、文章や写真、映像などのやりとりをしてますよね。

ご存知とは思いますが、文章や写真をそのまま送っているわけではありません。(*^.^*)

それらはそもそもデジタルデータですので、そのデータをインターネットで送り、データを受け取った側のスマホやパソコンが再度そのデータを文章や写真として組み立てているわけです。

だから同時にいろんな場所に送れるわけですね。(^_^)v

普通の郵便ではこうはいきませんから。(･ω･)b

そして、これらはある意味でテレポーテーションの原理でもあります。

例えばですよ。

あなたが火星にテレポーテーションすることになりました。

そうなった場合、まずはあなたの肉体的な特徴から脳内の記憶まで全てがデータ化され、それがデータ化された時点で地球上のあなたを消滅させる。(ﾟΩﾟ;)

そのデータを火星に送り、火星にある素粒子にその情報を与えて、あなたという存在を火星で組み上げる。((ﾟmﾟ;)

３Dプリンターのように。。。f^_^;

もちろんまだこんなことは出来ませんが、近い将来は普通に実用化されるかもしれませんよ。

火星に送られたあなたのデータが「文字化け」みたいになってたら恐ろしいですが。( ﾟ∀ﾟ )ﾊｧｰﾊｯﾊｯ!!

でもこの原理を考えると、「そもそも人間とはなんぞや？」なんて思いませんか？

すべてを再現できるとなれば、人間の本質は「情報」となってしまいます。(*｡◇｡)ﾊｯ!

でもある意味そうとも言えます。

だってあなたという肉体に別の人の記憶や習慣、癖という情報が入っていたら、それはあなたと言えますか？

当たり前ですが、それはすがたかたちが同じでも別人ですよね。(*_*)

現に記憶喪失や認知症の人が自分が誰だかわからなくなるのは、過去の記憶という情報が無くなるからです。(*ﾟｰﾟ*)

ですので、あなたという存在は、ある意味で過去の記憶（情報）とも言えます。

私は頭悪い。。。(ﾉ_･｡)

私はいつもダメだ。。。(ﾉ_-｡)

私は能力ない。。。( p_q)

このような自分に対するダメだし思考が生まれる原因も過去の記憶です(･ω･)b

過去に「私は頭が悪い」だの、「私は能力がない」だのを自覚させられるような経験があり、その記憶があるので、「やっぱり私は。。。(ﾉ_-｡)」というダメだし思考が生まれるわけです。

でも実は、「私はダメ」とか「私は無理」とかの記憶は真実ではないんです。(*ﾟｰﾟ*)

あなたが勝手に過去の記憶を引っ張り出して「ダメだ」と思っているだけなんです。