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頑張ったご褒美は無い方がいい
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- 2020年2月7日
“今日は頑張ったから自分へのご褒美”、なんて感じで美味しいものを食べる。(^-^)
“仕事を頑張ったから自分へのご褒美”、なんて感じで欲しいものを買う。(^O^)
微笑ましい習慣ですよね。(*^.^*)
このような習慣が身につくのは過去に頑張ったご褒美をもらった経験があり、それが嬉しかったからですよね。
実際、子供の頃に「よく頑張ったねー!!」なんて言われて褒められたり、「頑張ったから好きなものを買ってあげる」などと言われ、とても嬉しかった経験は誰にでもあるはずです。
私もありますし。(≡^∇^≡)
これらはいずれも良い思い出なのですが、一方で、「頑張ったらご褒美」という習慣はこんな意識も同時に育んでいくはずです。
それは、「ご褒美=頑張った対価」という意識。(^^ゞ
そうなると、無意識レベルでは「頑張らないとご褒美はもらえない」、つまり「頑張らなければご褒美を貰う価値がない」となり、極論すれば「自分は頑張らないと価値がない」となってしまう。( ゚∀゚; )タラー
そこまで考えなくてもいいでしょー、なんて声も聞こえてきそうですが、でも実際は『無意識が何を意識しているのか』の方がはるかに大事なんです。
なにしろ意識の9割以上は無意識(潜在意識)であり、あなたの現実はその無意識(潜在意識)が作っているのですから。
あなたの現実を構成している人や物を究極まで細かく分解すると量子の領域に入っていきます。
人間の五感では決して知覚できない超ミクロの世界です。( ´艸`)
で、これ以上分解ができない究極の「粒」である素粒子までいくと、それは単純な「粒」ではなくなってくる。
「粒」というよりも「エネルギー」として振る舞いだすのです。₍₍ ◝('ω'◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟'ω')◟ ⁾⁾
どういうことかと言うと、あなたの体を細かく素粒子レベルまで分解すると、あなたの体を作っている粒は粒ではなくなり、あなたの周りにある「音」とか「熱」のようなエネルギーのようになってしまう。
つまり、物として存在する実体ではなくなり、空間に広がっているエネルギーのようになってしまうのです。(・Θ・;)
ただ、エネルギーの状態になっている素粒子も、あるきっかけで粒として現れるようになります。
そのきっかけが人間の「見る」と言う行為です。
見ることによって、素粒子は初めて粒、つまり実体として現れるのです。(@Д@;
“ってことは、見なければ自分の現実は存在しない。。。。”((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
信じがたいことですが、素粒子の振る舞いを考えるとそうなってしまう。(*`▽´*)ウヒョヒョ
そして当然ながら「見ること」と「意識していること」は大いに関連しています。
なぜなら、人間は意識しているものしか見ないし聞かないからです。
その意識が顕在意識だろうと、潜在意識(無意識)だろうと、意識したものしか目と耳は捉えないからです。
そして、事実として意識の9割以上は潜在意識(無意識)ですので、あなたの現実はほぼ「潜在意識(無意識)が意識していること」、と言えるのです。(→o←)ゞ
そうなるとですよ。
潜在意識が「頑張らないとご褒美を貰う価値がない」、つまり「自分は頑張らないと価値がない」と意識していれば、価値を高めるためにひたすら頑張り続ける現実が生まれます。
潜在意識(無意識)が自分の無価値を意識しているので、無価値を感じる現実が起こり、それを頑張りでなんとかする日常になるわけです。キャ━━(#゚ロ゚#)━━ッ!!
真面目な人ほどこのループにはまってしまう傾向がある。(*。◇。)ハッ!
ちょっと考えてみて下さい。
別に頑張らないでご褒美を貰っても良いでしょ?(*^.^*)
「頑張らない人にはご褒美をあげてはいけない」なんて法律もないし。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
欲しいのなら欲しい時にご褒美を貰ってもいいじゃないですか〜。( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
買えるお金があるなら、欲しい時に買えばいい。
食べられる余裕があるなら、食べたい時に食べればいい。
ただそれだけです。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ
別にご褒美を頑張りの対価としなくても良いのです。
欲しいものを買えるお金があるなら、なるべく早く手に入れる。
食べたいものがあるなら、なるべく早く食べてみる。
やりたいことがあるなら、なるべく早くやってみる。
こういうことを続けていれば、別の意識が潜在意識に刷り込まれるようになります。
それは、『望んだものはすぐに手に入る、もしくは容易に手に入る』という意識です。ヘ(゚∀゚*)ノ
これはある財閥系の家系に生まれたお金持ちの方に伺ったのですが、子供の頃に「これやってみたい」と興味を持ったことはなるべく早くやらされたとのことです。
また、欲しいモノもちゃんと親を納得させる理由があれば、すぐに与えられたそう。
なぜすぐに望むものを与えられたかというと、やはり『望んだものはすぐに手に入る、もしくは容易に手に入る』という意識をうえつけるためだったらしいのです。。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
そして「願いはすぐに叶う、容易に叶う」と意識していれば、なんでも氣軽にチャレンジするようにもなりますよね。
チャレンジすればするほど経験値も上がっていくので、様々な状況に対応できるノウハウや知識も身についてくる。
そうするとさらに願いはすぐに叶いやすく、かつ容易に叶いやすくなるわけです。┏( ^o^)┛
だから上手く行っている人は欲しい物があったら躊躇せず手に入れるし、やりたいことがあったらなるべく早くやってみるのです。
もちろんお金がなかったら欲しいものも買えなかったりやりたいことも出来ないかもしれませんが、本当はあるのにお金が少し減ることを嫌がり、買いたい物を買わなかったり、やりたいことをやらなかったりする。
そして、そのような欠乏と不安の意識が、さらにそのような状況を引き寄せることになるのです。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
もちろん無理してお金を使う必要はないですし、お金が減ることが何より怖い、というのならお金を貯め続けるのも良いでしょう。
ただ事実として、お金はそもそも減ったり増えたりするものですし、一時期少なくなったとしても後で取り戻すことも可能です。(*^ー^)ノ
そのような後で取り返せるものを心配するよりも、取り返せないものの心配をした方がよほど合理的じゃないですか?
その取り返せないものの筆頭が『時間』ですよね。(*^.^*)
時間は刻々と過ぎ去っており、過ぎ去った時間を取り戻すことは不可能です。
時間だけは金持ちだろうと貧乏人だろうとどうにもコントロールできないし、取り戻すこともできない。
であるなら、時間の方がよほど大切ということになりませんか?
お金も大事だけど、もっと冷静に考えれば時間の方がもっと大事。
であるなら、その時間を有意義に使った方が良いですよね?
つまり、自分が楽しめること、喜べること、充実感を感じることに。(((o(*゚▽゚*)o)))
もちろん100%そうするのは無理ですが、少しずつでもその比率を上げていくのが大切ですよね。
だって、限りがあって取り戻すことができない「時間」を、つまらない、面白くない、苦痛なんて時間にしたくないでしょ?Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ
あなたの毎日が、楽しめること、喜べること、充実感を感じることで満たされていれば、それ自体がすでにご褒美ですよね。
つまり、毎日が満たされれば、その毎日がご褒美になるのです。
「頑張ったご褒美」なんてそもそも要らなくなるのです。(≡^∇^≡)
ご褒美を得るために毎日頑張り続けるか?
それとも、その毎日をご褒美にするか?
毎日がご褒美の方が、思いも寄らないもっとスゴイご褒美が来たりするんですよ〜。キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
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