量子論的「幸せ」の真理
- 自分軸と引き寄せ 仕事に関する引き寄せ
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- 2016年9月14日
量子論的幸せの真理
”幸せになるためには、成功するためには、人一倍の努力をしなければならない”と考えるのも一種の思い込みです。
その思い込みを「真実」としてあなたが確信しているとすると、その思い込みはあなたの無意識領域において”自動プログラム”として働いています。
量子力学(量子論)的に考えると、あなたの目の前に現れる現実はあなたの意識で確定します。
なので、”幸せになるためには人一倍の努力が必要”とあなたが確信していれば、幸せになるためにそのような努力を強いられる現実が現れます。
つまり「さらなる試練や辛い状況をあなた自身が作り出している」ということになります。
これが、目の前の現象は「意識の鏡だ」と言われる所以です。
この理屈で考えると「好きだから」とか「楽しいから」でやっている人にはどんな状況が引き寄せられるのか?
これも当たり前ですが、物理現象として「さらに楽しく、好きになる状況」がどんどん確定していくということになりますよね。
はたから見ると大変な努力に見えることも本人は結構楽しんでいたりする。
遊園地のアトラクションにも「ハラハラ、ドキドキ」はつきものですが、危機的な状況さえ「刺激の一部」として無意識のどこかで楽しんでいる、なんて状態です。
私も経験者なので、その感覚がわかります。(*^.^*)
実際、なんの刺激もないアトラクションは遊園地でも人氣がないですよね。
そう、楽しむためにはなんらかの刺激や困難、制約は絶対に必要なんです。
うちの子供でさえ、簡単にできるパズルやゲームは何度もやりません。
当たり前ですが、つまらないからです。
でも、多くの人は「つまらないことや苦手なことを我慢してやる」ということが成功と幸せの秘訣と勘違いしているような気がしてなりません。
私は、「今まで教わってきたことは全て逆なんじゃないか?」と思っています。
私たちは、「成功するためには、幸せになるためには、辛いことでも、つまらないことでも、苦手なことでも我慢してやって、さらに人一倍の努力をしなければならない」と教わってきました。
そして、「良い成績をとって、良い学校に行き、良い会社に入り、高い地位につき、お金をたくさん稼ぎ、良い地域に住んで、良い車に乗り、良い家に住めば、成功、そして、幸せになれる」という社会通念で生きていきました。
今、私が思うのは「この社会通念で、果たしてどれぐらいの人が本当の幸せを実感しているのだろう?」ということです。
これが幸せというなら、年間3万人以上も自殺するなんてことはないはずでしょ?(TωT)
我々は、『大いなる勘違い』の中で生きている。。。
「すでに幸せだ」と実感すればするほど、ますますそのようになっていく。
「すでに成功している」と実感すればするほど、ますますそのようになっていく。
そして、「好きなこと、やりたいこと、楽しいこと、得意なこと」に集中すればするほど、ますますその様な状況が増えていくし、楽しいから、好きだから一生懸命やっていると、もっと成功するし、もっと幸せになっちゃう。
これが『真理』だと思います。
量子論や脳科学の視点で考えても、この方が理屈に合いますしね。
自分の個性や感性を押し殺し、社会通念や常識というプログラムに盲目的に従って生きることは、ある意味、自分のようで、自分でない状態。
まさに、人間機械です。(@_@)
皆同じで良いなら、いっそのことアメーバのような単細胞生物の方が都合が良いはず。
でも実際人間は皆一人ひとり個性があり、好きも、嫌いも、得意も、苦手も、嬉しいも、悲しいも、みな違います。
社会通念や常識というプログラムに盲目的に従って生きるということは、まさにマトリックスの中にいるという状態です。
そこから抜け出し、本当の自分で生きるということが、一番大切なことではないでしょうか。
アインシュタインもこのような言葉を残しています。
「常識とは所詮私たちが若い頃に受けた教育が私たちの精神に及ぼした偏見にすぎません」
偏見とは「偏った見方」です。
一方的に押し付けられた偏った見方に従う必要なんて、そもそもないんです。
大事なことは、本当のあなた、つまり、あなたが本能レベルで求めていることを知り、本当のあなたとして自由に生きること。
人は本来自由な存在ですし、そのままで完璧です。
だから何者にもなる必要は無いんです。
ただ素のままのあなたでいればいい。
素のあなたのまま、「これがいい」、「これをやりたい」と思ったことをやればいいんです。
そうすれば、良い環境が自然に整ってきます。
これが本当に望ましい状況を引き寄せる秘訣だと思ってます。(*^▽^*)
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