人生の選択権を取り戻す
- 体と引き寄せの関係 引き寄せと量子論 言葉と引き寄せの関係
-
- 2017年8月7日
あなたが何かを思考したり行動したりする時。
そこには必ず、その発端となった意識があります。
右を見るという行動は右を意識したからであり、「今日の夜ご飯なんにしよ?」と思考したのは夕ご飯を意識したからですよね。(*^.^*)
そういう意味でも、すべての思考や行動はまず「意識ありき」となるはずなんです。
ただその一方で、思考に意識が引っ張られるというのも事実です。
もっと言えば、体の状態にも意識が引っ張られます。
常に未来に起こるかもしれない不安や恐れをあーだこーだと思考していれば、意識も自然と不安や恐れに向かいます。
「こうなったら大変だー、ああなったらどうしよう?」なんて思考していれば当然意識もそちらにフォーカスされるわけです。オロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ
そして不安や恐れを思考している時の表情や姿勢は、楽しくて嬉しい時の表情と姿勢とは違うはずです。
生き生きとした表情をしている人は生き生きすることを意識しているからであり、浮かない表情をしている人は浮かないことを意識しているからですよね。(#^ω^)
そしてその表情、もっと言えば姿勢などの体の感じを維持していれば、自然とその体の状態に意識は引っ張られ続けるはずなんです
意識と身体は密接に繋がっているからです。
これが医学的にも認められた心と体のメカニズムですから。
このメカニズムを考えると、あなたの思考パターンと、表情、姿勢などの体の状態が、あなたの意識に影響するとなります。
例えばですよ。
あなたが常に「あ〜、お金がないなー」なんて思考していれば、その思考に合わせて意識は欠乏にフォーカスされます。
そしてその思考に合わせて表情や体の姿勢なども浮かない感じになってます。
たとえ思考していなかったとしても、表情や姿勢が浮かない感じに習慣づけられていれば、その体の感覚に合わせて意識も浮かない方向にフォーカスされます。
で、現実が欠乏や浮かない状態で確定していく。。。(TωT)
何しろ、意識は現実の状態を確定させるエネルギーですから。
そして、確定した状況を自分で確認し、また「あーお金がないなー」と思考し、そういう表情と姿勢になり、それに合わせて意識が欠乏に向かう。。。(><;)
で、また欠乏が。。。。なんてことの繰り返しです。( ̄_ ̄ i)
理論物理学者のフレッド・アラン・ウルフ博士はこんなことを言ってます。
”我々は目の前の現実に自ら関与しているのかって? もちろん我々一人一人が現実と関わっている。いくら犠牲者ぶってもそれは否定できない。”
古典物理的に考えると、物質が一定の法則に従い規則的に動くのが現実と捉えられがちです。
つまり、全ては数学的に決められており自分にはどうにもできない、となってしまいます。(@_@)
でも量子力学的に言うと全ては確率からくる可能性です。
可能性しかないので、何も決まっていないんです。(^O^)/
そして何が現実として決まるか、つまり確定するかを左右するのが、あなたの意識なんです。
つまり選択権はあなたにあるのです。(・ω・)b
いくらあなたの眼の前で望まない現実が展開しているとしても、それをあなたが意識で選択している、となるのです。
脳の仕組みと量子力学で考えると、そうなってしまうんです。( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
ですので、望まない現実が展開しているなら、まずは意識の状態を変えなければならないんです。
そしてその意識の状態を変えるには、今ここから本当に望んでいる状態を作っていく、ということなんです。
もっと具体的に言えば、望んでいる体の状態を今ここから作り、頭の中でつぶやいている言葉を今ここから変えていくんです。
そうすれば、その体の状態と言葉に意識も引っ張られていきます。
そしてその意識に合わせて現実が変化していくのです。(*^o^*)
これを繰り返すことで、思考や行動の元になる前提の意識も方向性が変わってきます。
より望ましい方向に意識が自然と向くようになるんです。(・∀・)/
今目の前で展開している出来事や状況という、あなたの外側の状態にあなたの意識状態を合わせるんじゃないんです。
それでは当然同じ現実が繰り返されていきます。
あなたの内側、つまり意識状態を変えることで、あなたの外側という現実を変えていくのです。
選択権はあなたにあることをくれぐれも忘れずに!!(^O^)/
コメントする