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潜在意識を書きかえるために必要なこと
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- 2024年2月6日
何かを思考したり、行動したりする時。
そこには必ずその発端となった前提の意識があります。
右を見るという行動は右を意識したからです。
「お昼ご飯なんにしよ?」と思考したのは昼ご飯を意識したから。(*^.^*)
すべての思考や行動はまず「意識ありき」ということです。
一方で。
思考に意識が引っ張られるということもあります。
いつも不安なことばかり考えていたら意識も「不安」に向かいます。
また体の状態にも意識は引っ張られます。
眉間に皺を寄せてうつむき加減でいれば、その体の状態にふさわしい方に意識は向かいます。
だって不安や恐れを思考している時の表情や姿勢は、楽しくて嬉しい時の表情や姿勢とは違うでしょ?
そしてその表情、姿勢の感じを維持していれば、自然とその体の状態に意識は引っ張られ続けます。
意識と身体は密接に繋がっているからです。
これは医学的にも認められた心と体のメカニズムですから。
このメカニズムを考えると、あなたの思考パターン、または表情、姿勢などの体の状態が、あなたの意識に影響する、となります。
例えばですよ。
あなたが常に「あ〜、お金がないー」なんて思考していれば、当然意識は欠乏にフォーカスします。
それに合わせて表情や体の姿勢なども浮かない感じになってます。
思考していなくとも、表情や姿勢が浮かない感じに習慣づけられていれば、その体の感覚に合わせて意識も浮かない方向にフォーカスされます。
で、現実が欠乏や浮かない状態で確定していく。。。(TωT)
意識は現実の状態を確定させるエネルギーですから。
そして、確定した状況を自分で確認します。
で、また「あーお金がないなー」と思考します。
その思考に合わせた表情と姿勢になります。
意識がまた欠乏に向かう。。。(><;)
で、また欠乏が。。。。なんてことの繰り返しです。( ̄_ ̄ i)
理論物理学者のフレッド・アラン・ウルフ博士はこんなことを言ってます。
”我々は目の前の現実に自ら関与しているのかって? もちろん我々一人一人が現実と関わっている。いくら犠牲者ぶってもそれは否定できない。”
古典物理的に考えると、物質が一定の法則に従い規則的に動くのが現実と捉えられがちです。
つまり、全ては決められており自分にはどうにもできない、なんて感じに。(@_@)
でも量子力学的に言うと全ては確率からくる可能性。
可能性しかないので、何も決まっていないんです。(^O^)/
じゃあ、何がその現実を確定させているのか。
それこそがあなたの意識なんです。
あなたの眼の前で望まない現実が展開しているとします。
でもそれはあなたがそれを意識しているから。
脳の仕組みと量子力学で考えると、そうなってしまうんです。( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
望まない現実が展開しているなら、まずは意識状態を変えなければいけません。
そして意識状態を変えるには、今ここから本当に望んでいる状態を作っていくのがポイント。
具体的に言えば、望んでいる体の状態を今ここから作り、頭の中でつぶやいている言葉を今ここから変えていくということ。
そうすれば、その体の状態と言葉に意識も引っ張られていきます。
これを繰り返すのです。
そうすれば、徐々に思考や行動の元になる前提の意識も方向性が変わってきます。
そしてその意識に合わせて現実が変化していくのです。(*^o^*)
今目の前で展開している出来事や状況は「あなたの外側」です。
その「あなたの外側」にあなたの意識状態を合わせるんじゃないんです。
それでは同じ現実が繰り返されてしまいます。
「あなたの内側」つまり意識状態を変えることで、あなたの外側という現実を変えていくのです。
そのためには、無意識にやっている表情、姿勢などの体の状態、また無意識の思考パターンを変えていく必要がある。
ただ、当然ながら今まで無意識にやっていた体の状態、思考パターンの方が優勢です。
だって今までずっと繰り返しやってきたわけですから。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ
いわば強力なクセのようなものです。
なので、ある程度は氣長に取り組むという姿勢も大事。
右利きだった人が明日からいきなり左利きというわけにはいかないわけです。
今までのクセに氣がついたら、望ましいものに変える。
それを繰り返すことで、やがて望ましい体の状態、思考パターンの方がクセになってきます。
そうすれば、それに合わせて現実も望ましい状態に変わっていくのです。(^O^)/
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