引き寄せの法則を量子論と脳科学をベースにしたメソッドで提供

量子論的生き方か、古典物理的生き方か。

  • 初めての方におすすめ 引き寄せと量子論 具体的なノウハウ
  • 2021年10月7日  

“今の自分がこんな状態なのは、きっと過去の体験などが影響していると思うんです。。。”(TωT)

いわゆるセッションあるあるですが、こういう相談をよく受けます。

今自分が不幸なのは過去の体験が原因であり、その原因をなんとかすれば良くなるかも、という論法ですね。(*^.^*)

「心のブレーキ」、「インナーチャイルド」など呼び方は色々ありますが、それらの原因を特定し、その原因を癒したり、取り除くことで良くなる、というやり方です。

もちろん、これで良くなる人はいますし、このやり方を否定するつもりは全然ありません。

ただしですよ。(°∀°)b

「そのような原因があれば、誰でもそのような結果になる」という法則性があるか、というと、ありません。

同じような体験(原因)をしている人でも、全く違う状態(結果)になっている人は大勢いるからです。(・∀・)ニヤニヤ

つまり、そこには因果関係のような「必ずそうなる」という法則性は無いんです。

法則性が無い、ということはどういうことか?

それはつまり、「自分で選択している」ということになります。・:*+.\(( °ω° ))/.:+

不幸な自分という結果を選択(意識)し、その不幸を正当化するために過去の体験という原因を引っ張り出している、となっちゃいます。(゚Ω゚;)

自分の能力についても同じことが言えます。

学校の成績が悪かったから(原因)、学歴が低いから(原因)、私の将来はせいぜいこの程度(結果)、というような因果関係も破綻しています。v(。・ω・。)ィェィ♪

同様にすべての人に当てはまるという法則性がないからです。

これもつまりは、自分の可能性を制限するような選択を自分がしている、となるんです。┐(´∀`)┌ヤレヤレ

「でも、ある程度の傾向はありますよね?学歴と年収の相関とか」(・ε・)

確かに何にでもある程度の傾向があるのは確かです。

でもそれはあくまで傾向であって、「必ずそうなる」という法則ではない。(・ω・)b

ただの傾向を絶対の法則のように捉えることで、結果、現実がそうなってしまっている人が多いのです。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ

量子力学的に言えば、この世は「選択による確率(可能性)」が支配していることになります。

なぜなら、この世の全てを作り上げている量子はそもそもエネルギーであり、人間の意識が介入することで物質化しますが、いつどこで量子が物質化するかは確率でしか表せないからです。

で、当然ながら、意識で物質化するのであれば、何を常に意識しているかで、いつどこで量子が物質化するかの確率も変わることになりますよね。(*^▽^*)

常に自分を「不幸せ」、「恵まれない」と意識していれば、当然量子が物質化する位置と時間は「不幸せ」、「恵まれない」に偏在するはずです。(>_<)

つまり、さらに「不幸せ」、「恵まれていない」という状態が現れる確率が限りなく高くなる、ということです。

ですので、一般的な傾向を元に、「私は学歴が低いので年収が低いのが当たり前」、と意識(選択)しているから、そうなる確率(可能性)が上がり、実際にそうなっている、という話なんです。(。・ε・。)

加えて言えば、「こういう原因があるから私はダメなんだ」という思考パターンだと、これも自動的に「自分ではどうにもならない」という無力感が芽生えやすくなります。

なぜなら、原因は過去に起こったことであり、過去はどうにも変えようがないでしょ?

だから、私も変わらないし変えられない、という具合になりがちなんです。( p_q)

でも何度も言ってる通り、これはウソですよ。

「変わらないし変えられない」と意識(選択)しているから、そうなっているだけなんです。( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!

過去の原因を探り出し、それをなんとかすることで今の状態を良くする方法を、私は「古典物理的アプローチ」と呼んでいます。

なぜなら、古典物理的な考え方だと「こういう原因があれば必ずこのような結果になる」となりますので、結果を変えるためには原因を取り除く、あるいは原因を変える必要がある、となるからです。

もちろんこれも一理あるのですが、なんせ効率が悪い。

それこそ、その様な原因は、それこそ無数にあるからです。(*`▽´*)ウヒョヒョ

この様な「古典物理的アプローチ」に慣れた方が陥りがちなのが、何か不都合なことが起こる度に、過去の原因を探し続ける、ということ。

常に過去に目を向け、原因を探ることに終始するので、常に意識は今より過去に向いていることになり、その過去も場合によっては前世まで行っちゃう。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ

つまり、探れば探るほどきりがなく、非常に非効率と思うのです。

当たり前の話として、あなたは過去に戻ることは出来ません。

過去に戻って、もう一度人生をやり直す、ということは出来ないわけです。(^_^)

あなたが生きられるのは、今ここから先の未来だけ。

であるならば、今ここからの未来をどう生きるのかにフォーカスした方が良くないですか?

私は、この様な生き方を「量子論的生き方」と言ってます。

なぜなら、今ここからの意識の向け先、振る舞い、習慣、行動を、本当の自分が望んでいる選択にすることで、さらに望んだ状態が実現する確率が上がるからです。

今ここから先の未来をどう生きるのかが大切であり、今ここからの未来を生きるのに過去は関係ないのです。

だから、私のやっている講座でも「本当の自分を自覚し、その様に生きること」に結構な時間を割いていますし、私が主宰しているオンラインサロン「量子論的生き方研究会」も、その様な生き方の人を増やすことを目的にしてるのです。

私は「原因の時代」から「選択の時代」にシフトしていると感じています。

つまり、古典物理的時代から、量子力学的時代にシフトを始めているのでは?ということです。

過去にフォーカスし、過去の原因を取り除くことに全力を注ぐか。

それとも今ここからの未来にフォーカスし、今ここから自分らしく生きることに全力を注ぐか。

「風の時代にシフトした」なんて話がありましたが、どちらの生き方の方がより「風っぽい」ですかね?

過去という囚われを手放して、軽やかに自分らしく生きる方が「風っぽい」と思いますけどね。

いずれにしても、どの様な生き方を選択するのかも、あなた次第なんですよ。ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

 

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