ゴミの量と思考の関係
本当の自分に忠実に生きる。
そうなると余計なモノが手放しやすくなります。
余計なモノと言っても物質だけではありません。
常識や社会通念、他人の目などの余計な思い込みも、「ま、どうでもいいや」という感じで氣にならなくなったりします。(^ε^)♪
余計な思考も手放せるということです。
そうすると思考もスッキリする。
なので変なことに氣を取られたりすることも無くなります。
余計なことに氣を取られることが無くなるので、逆に本当の自分が求めているものが際立ちます。
「あ、これいいな」、「お、これやってみたいな」という具合に。
そしてその欲求に忠実に従っていくと、本当の自分が満足し、喜びを感じるようになります。
するとその満足と喜びの波動がさらなる満足と喜びを引き寄せるというスパイラルが生まれます。(*^▽^*)
この現象がことわざで言うところの「富めるものますます富む」、「笑う門には福来たる」ですね。
先日テレビで奄美大島で船上生活をされているご家族が紹介されていました。
家族はご主人と奥さん、赤ちゃんの3人。
自由氣ままに、行きたい時に行きたいところに行き、寝たいところで寝る。
炊事洗濯、食事、睡眠も荒天にならない限り全て船上で済ます。
その様な生活に至った経緯も紹介されてましたが、まさに常識や社会通念、他人の目などの余計な思い込みを手放して、「これがいい」、「これをやってみたい」という欲求に忠実に従っただけ。
普通の都市生活をしている人から見れば、不便で、物も少なく、危険極まりないなんて思いますが、ご本人たちはすごく幸せそう。(*^.^*)
週に何回かの買い出し中も「出来るだけ早く船上に戻りたい」なんて話してましたので、余程その生活が氣にいってるのでしょう。
でもそれが一番幸せですよね。
自分たちでやっているツアーが主な収入源で月15万円ほどらしいですが、それでも十分に生活がやっていけて幸せならば、それに越したことない。
だって結局誰もが求めているのは幸せに暮らすことですから。(*^ー^)ノ
このご家族のことを調べようとネットで検索したのですが、結構出てきたのがこの生活に対する批判的な記事です。
赤ちゃんが危ないだの、日焼けしすぎだの、将来を考えてないだの、結構出てきます。
これを見て思ったのが、まさにその様な人たちが「常識や社会通念、他人の目などを氣にして生きている人たち」ということ。
この船上生活のご家族はそれらを完全に手放しているので、まーそれを批判する人たちとは全く合わないのは当然と言えばそうなのですがね。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ
そして、この家族のご主人が最後のワンショット写真で着ていたTシャツが象徴的、かつメッセージでもあると感じました。
なぜなら、そのTシャツの柄が映画『マトリックス』だったからです。
映画『マトリックス』がそれとなく伝えている深い意味について詳しく知りたい人は、こちらの記事も読んでみて下さい。
私たちは長年に渡って積み重ねてきた「思考のゴミ」と呼ばれる思考パターンをたくさん持っています。
それらは本当のあなたを封印するように覆いかぶさり、本当のあなたが求めていることを「無きこと」にしています。
でも本当のあなたは確実に存在しているので、「思考のゴミ」という思考パターンに従っている限り違和感や不足感がつきまとう。
その違和感や不足感が波動となり、さらにそのような状況を引き寄せることに。(><;)
こちらもことわざで言えば「泣きっ面に蜂」、「貧すれば鈍す」などですかね。
いずれにしても余計な思考、余計なモノをたくさん抱え込んでいると、本来入ってきて欲しいモノが入ってこなくなります。
それらは実際のところでいう人であったり、お金、機会や情報です。
いわゆる成功者とかお金持ちと言われる人の家ほど余計なモノがありません。
逆に、お金に困窮してたり、対人関係が上手くいっていない人ほど、家がモノで溢れかえっていたりします。
「自分にとって何が本当に必要か」ということが判断できないので、やたらに「あれも、これも」と溜め込み捨てられないからです。
そういう人は常に「不足」の波動が出ているので、不足の状態をさらに引き寄せます。
そしてその不足を埋めるために、衝動的に溜め込み続ける。
それの極まった状態がゴミ屋敷です。(^▽^;)
そう、家にあるゴミの量と、思考のゴミの量は、ほぼ比例するのです。
家に余計なモノがたくさんある人ほど、余計な思考もたくさんあるということです。
そしてそれらの余計なモノ=ゴミが、本当のあなたの求めていることを邪魔しています。
〜せねば、〜するべきという常識や社会通念的思考が、あなたが本当に望んでいることを無きものにしてるからです。
なのでまず何をおいても「本当の自分を自覚し、そのように生き始める」ということが大事。
そうすることで余計な思考、余計なモノをどんどん手放せる様になるからです。
奄美で船上生活をしているご家族も、それらを手放しているからミニマムで済むわけです。
そして余計な思考やモノを手放せば手放すほど、本当に必要な人、モノ、お金、機会、情報が入ってくるようになります。(*^.^*)
それがまさに「本当の自分を生きることで、本当に望ましい状態を引き寄せる」ということなんです。(^O^)/
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