引き寄せの法則を量子論と脳科学をベースにしたメソッドで提供

感じて、繋がり、作用させる

ワールドカップでのラグビー日本代表の活躍は凄かったですねー。ワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ


【日本対アイルランド】写真:山田俊介

ティア1と呼ばれる強豪国アイルランド、スコットランドを次々と撃破して、グループA1位通過で準々決勝進出。

世界ランキングも一時は6位まで上昇。(*^ー^)ノ

いやー、私がラグビーをやってた時には日本代表がこんな高みに到達するなんて夢にも思いませんでした。

当時の日本代表には申し訳ありませんけど。(^_^;)

実は私、今回のW杯で日本がグループAを1位通過すると信じて、その準々決勝の観戦チケットを買っておりましたー!!ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

と、言えば聞こえは良いですが、本当は多くの人が予想していたグループA2位通過での準々決勝チケットが売り切れで、しかたなく1位通過の準々決勝チケットを買ったんです。( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!

そうしたらご存知の通り日本が1位通過となり、結果的には日本対南アフリカ戦を観戦できることに。(^_^)v

さらに、こちらも売り切れで手に入らなかった日本代表のユニフォームも観戦2日前に奇跡的に手に入り、家族4人でユニフォームを着て観戦してきました。(▰˘◡˘▰)

やはり日本戦は雰囲氣からして格別ですね。

国歌斉唱の際スクラムハーフの流(ながれ)選手が涙を流してましたが、実は私も泣いてしまいました。(iДi)

結果はご存知の通り負けてしまいましたが、日本ばかりでなく、世界中の人たちに勇氣と感動を与えてくれた日本代表の活躍にはホント感謝です。

下の写真は南アフリカ戦が終わった後に私が撮った写真ですが、多くの人が試合終了後も残って惜しみない声援と拍手を送っていました。。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。

試合内容は体格で大きく上回る南アフリカに力で押し切られた形でしたが、私は勝手にこんなこと考えてました。

それは、「意識の位置と感じることで南アフリカに対抗していたらどうなってただろう?」なんてことを。

『意識の位置と感じること』と言っても意味不明だと思いますが。ヘ(゚∀゚*)ノ

当たり前の話として、力と力でぶつかりあったら、力が強くて大きい方が勝ちます。

大型トラックと軽自動車がぶつかったら、そりゃ吹っ飛ばされちゃうのは軽自動車です。

なので日本代表は筋力アップに加えて、細かな技と俊敏性、忍耐力や持久力などで勝負していたわけです。

ただラグビー経験者なら分りますが、ラグビーはフォワードがボールを奪い取らないことには始まりません。(#^ω^)

フォワードがボールを取らないことにはバックスにもボールを回せないので、いくらバックスが俊敏で早くても宝の持ち腐れ状態になっちゃうのです。

だから南アフリカはそこを徹底的についてきて、フォワードのモール(おしくらまんじゅうみたいな戦法)などの力勝負で来た訳です。

で、私が思ったのは、このモールやスクラムなどで押された時に、南アフリカの押すパワーをただ感じて、意識を高い位置に俯瞰させたらどうなるんだろう?なんて思ったのです。

“感じて、意識を俯瞰させる?”(゚_゚i)

ますます意味不明だと思いますが。。。

実は、相手を力で押し返そうとか、力でなんとかしようとせずに、ただ相手の力や重みを感じて、意識を俯瞰させるだけで、自分では思ってもいないような力が出たりするのです。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

これは武術や武道、合氣道などの達人クラスの人が実際に使っている技で、相手を「こうやって倒そう」とか「こうやってねじ伏せよう」なんて考えず、意識を俯瞰させ、ただ相手を感じて感じるままに体を動かすと、なぜか相手の動きも制御できる、なんてやり方なんです。

もちろん、それが普通にできるようになるにはそれ相応の鍛錬が必要なのは確かです。(*゚ー゚*)

ただ、これは講座のワークでもやったりするのですが、全くの素人であっても、意識を俯瞰させて相手をしっかり感じると、自分より体格の大きい人であっても、割と簡単に持ち上げられたりするのです。

なぜこのようなことが起きるのか?

これはあくまで私見ですが、恐らく感じることで相手と繋がるからだと思います。(*^.^*)

相手とつながる、つまり相手と一体となることで、相手を自分の体のごとく動かせる。

あなたは、あなた自身の腕や足をなんとか力ずくで動かそう、なんてしないでしょ?

それと同じ状態になる訳です。

逆に、相手をなんとか力で押し返そう、力でねじ伏せようとした時点で、相手と分離しています。

分離しているから「なんとかしよう」と力ずくになる訳です。

ここに意識と現象の重大なカラクリがあると思っています。(≡^∇^≡)

量子力学で確認されている現象の一つに「量子もつれ」というものがあります。

この現象を簡単に言えば、一度なんらかの関係を持った量子は、物理的に距離が離れていても繋がっている、という現象です。

この現象を考えると、一度触れたり触った物や人とは繋がってしまう、ということになります。(^~^)

ただ、宇宙の成り立ちを考えると、「宇宙全体が量子もつれだ」、と主張する物理学者もいます。

何しろ、宇宙はそもそも原子より小さい点からビッグバンが起こり、そこから拡がっていった訳ですから、そもそもの始まりから繋がってるという訳です。

サイエンスライターで理学博士でもある竹内薫氏もテレビ番組で、「この物とこの物が離れているって思うでしょうが、それは幻想ですよ。実はつながっているんです」なんてさも普通の事のように言ってました。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

で、そもそも繋がっているので、その繋がりを感じてしまえば余計につながるし、無理くり力でなんとかしよう、なんて状態だと相手との分離を強く意識するので余計に分離して力ずくになる。(。・ε・。)ムー

私は、どうもそのような仕組みになってるらしいと思っています。

そして、この仕組みは何も「対人」だけに作用するものではありません。

宇宙全体が「量子もつれ状態」であるなら、それこそあなたの目の前に展開している全てのものとも繋がっていることになりますから。

つまり、あなたは、あなたの現実と「量子もつれ」の状態にあるのです。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

そういう意味では、あなたが、あなたの現実を「なんとかせねば」なんて意識で頑張っていると、それこそ現実との分離を意識していることになり、なかなか思い通りにならない。

逆に、あなたが、あなたの現実を俯瞰して、「まー、なんとかなるでしょ」とゆったり構え、感じるままに「あ、これなんかいいかも」ということやり続けるとドンドン良くなる。

感じることで現実と繋がり、良い感じを選択するのでさらに現実が良くなる、という訳です。

つまり、結果的に現実を良い方向に作用させているのです。(-^□^-)

なので、現実を無理くり力ずくで「なんとかせねば!!」なんて感じで色々取り組むことはあまりオススメしません。

現実の現象から分離し、その分離した現象を力ずくでなんとかしようなんて感じですからね。

それよりも、ただ現実をありのまま感じて受け入れ、感性に任せて良さそうなこと、面白そうなこと、楽しそうなことに取り組んでいく。

その現実を素直に感じることでその現実と繋がり、心地よい選択をすることで、その現実を心地よい方向に転換させるのです。

ただ、感じて、繋がり、良い方向に作用させる。

そうする方が、結果的に現実は良い方向に勝手に展開して行くのですよー。(*^ー^)ノ


“考えるな!!感じるんだ!!”

 

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