引き寄せの法則を量子論と脳科学をベースにしたメソッドで提供

開き直って素直になると好転する

実はよく聞かれることがあります。

それは、私がどの様な経緯で今に至ったか、ということ。(*^.^*)

私の体験談ですね。

なので、今日はその話を書こうと思います。

今は小さいながらも会社を起こし経営をしてますが、かつては私も普通の会社員でした。

会社員時代、仕事は好きでしたし充実していましたが、常にどこかで「このままでいいのだろうか。。。」という漠然とした不安を抱えていたのも事実。

そんな時に偶然出会ったのが、もはや伝説とも言える、スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学卒業生向けに行ったスピーチです。


“あなたの人生という時間は限られている。だから、他の誰かの人生を生きるなどという時間は無いんだ。他の誰かが考えた人生に従って生きるなどという教えに囚われてはいけない。自分の内なる声を、他の誰かの意見で押し殺すなどということをしてはならない。そしてもっとも大事なことは、自分の内なる声と直感に従う勇氣を持つことだ。どういうわけか、それらは、あなたが本当はどうなりたいのか、とうの昔から解っているのだから。他のことは全て、二の次でいい。”


このくだりに特に衝撃を受けたのですが、衝撃を受けたということは、「自分は自分の内なる声と直感に従って生きていない」、ということの裏返しでもあります。(´ε`;)ウーン…

つまり、「自分は本当の自分を生きておらず、他人の考えた人生を生きている」ということに氣づいてしまったのです。

それからです。

本当の自分の氣持ち、直感に従う選択をする様になり、結果的に会社も辞め、無職になるという選択をします。

当然家族から反対されましたし、その選択は怖くもありました。

でもなぜか、このままの人生が続き、その人生の終わりで後悔する方がはるかに怖いと思えたのです。(*ノェノ)キャー

でも当然ながら世の中そんなに甘くない。

退職金含めある程度の蓄えがありましたが、その蓄えもいつか底をつくので「早くなんとかして稼がねば!!」と食いぶち探しに奔走します。(((( ;°Д°))))

いくつかビジネスをやってみるのですが、会社員時代の収入には遠く及ばず、しまいには蓄えも底をつき、借金も抱えながらの苦しい生活が続きます。

いくら頑張っても一向に上向かない生活環境に絶望感が漂うなか、ふとあることに氣がつきます。

自分の内なる声や直感に従って生きていない、ということに。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

そこである意味開き直ります。

「どうせ頑張っても上手く行かないなら、興味深いこと、面白そうなことやってやろう」となり、その選択の一つが「引き寄せの法則」だったのです。

すると、これも何故だか「引き寄せって量子論と関係あるのでは?」と直感的に感じ、そちらの勉強も同時に進める様になります。

その過程で専門家を紹介して頂き話を色々聞いてみたりしますが、結局、核心部分は専門家でも分からない。(⌒-⌒; )

であるなら自分で試してみるしかないので色々試行錯誤で取り組むうちに「誰か自分以外にもやってくれる人いないかな?」なんて思いついき、無料モニターを募集し始めます。

その時はブログもほとんどやってませんでしたので、ほとんど知り合い経由での紹介が中心ですが、「やってみてもいい」と言ってくれる人が結構いて、延べ人数で100名近くになったと思います。

これも今考えるとある種の「引き寄せ」ですが、ご協力いただける方が思ったよりも多く、そのモニターさんからのフィードバックがかなり参考になったのです。

どう参考になったかというと、そもそもの意識状態には大別すると2種類になる、ということが分かったのです。

つまり、本当の自分の意識状態か、本当の自分を押し殺した意識状態か、の2種類に。ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

で、本当の自分の意識状態、つまり、本当の自分の氣持ちや感性に従って素直に色々取り組んでいる人はわりかし上手くいっている。

反対に、本当の自分の氣持ちを無視し、何かを得ようと「こうしなければ、こうすべきだ」なんて感じに無理くり頑張ってる人はあまり上手くいかない。

つまり、本当の自分で素直に生きている人は上手くいってるのです。

ここで、スティーブ・ジョブズの言葉、『もっとも大事なことは、自分の内なる声と直感に従う勇氣を持つことだ。』にも繋がります。

真に望ましい状態を引き寄せるコツは、『本当の自分に素直になり生きること』だったのです。(^O^)/

そしてこれを境にその様な事例を沢山見聞きする様になり、自分自身も本当の自分の氣持ちに素直になってから、状況があれよあれよと好転しだしたのです。

結局、望ましい現実を引き寄せることの本質は、本当の自分を知り、本当の自分で生きることだと確信しています。

そうすれば、自然と環境が改善して行くからです。

私自身もその体験者ですし、今まで多くの人のその様な実例を講座やセッションを通じてたくさん見てきましたし、著名人の多くも同様のことを語っています。

オノ・ヨーコさんはご著書の中でこの様に語られてます。

“どんなときも自分らしくいることが、私にはいちばん大事なことでした。誰かのまねや、社会の要求に合わせた生き方をすると、どうしても心が弱くなります。どんな状況でも自分らしくあり続ける。その一点で人はとても強くなれるものです。”

あなたは自分に正直に生きていますか?

それとも誰か、あるいは社会の要求に合わせて「こうあらねば、こうあるべきだ」で生きていますか?

「べきだ、ねばならない」で上手く行っているというのならそれも良いと思いますが、かつての私の様に「いくら頑張ってもダメだーヽ(●´Д`●)ノ ハニャ~」なんて感じなら、その生き方を改めた方がいいですね。

つまり、開き直って自分に正直に生きる、ということです。

あとはその様な生き方を選択する勇氣を持つだけかもしれませんねー。(・ω<) テヘペロ

 

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