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結果が出る意識状態
- 潜在能力の覚醒(天才性発揮) 引き寄せと量子論
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- 2024年5月15日
時々大谷選手が出場しているメジャーリーグの試合を観戦してます。
もちろんテレビでね。(*^.^*)
なので解説者のお話付きです。
解説者は当然元プロ野球選手、もしくは元メジャーリーガー。
元当事者なので選手の心理状態などの解説もされる。
で、最近解説者の方の解説を聞いて「なるほど」と思ったことがあります。
しかも同じような内容です。
いずれもピッチャーの心理状態について。
ピッチャーが打たれてしまった後の解説がほぼ同じ感じだったのです。
それが、”なんとか押さえなければ、という意識状態が出てしまいましたねー”なんて感じの解説でした。
つまり、ピッチャーは「このバッターをなんとか押さえなければならない」と意識した。
でも結果的には「押さえられない」という結果になった。
反対に打たれてしまったわけです。
で、その原因がピッチャーの意識だというのです。
あなたには「なんとかせねばーオロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ」なんて感じに取り組んだ経験ありますか?
まー何度かあるとは思いますが。
で、なんとかなりました?
なんとかなればいいですがね。
ただ「なんとかしなければー」なんて意識でやる行動。
それは大抵上手くいきません。
なぜか?
前提の意識が「難しい、大変」にフォーカスするからです。
量子力学的に言えば、量子が「難しい、大変」に偏る、となる。
つまり余計に「難しい状態」「大変な状態」になり易いということです。
「量子は意識した方に偏る」ということが様々な実験で確認されています。
なので「難しい」「大変」を意識すればするほどそうなり易い。
なにせこの世の全ては量子で出来ているんですから。
よく考えてみて下さい。
「大丈夫」「簡単に出来る」なんてことを「なんとかしなければー」なんて思います?
思わないですよね。
そんなこと思わずただ「やるだけ」です。
なので結果的に出来る。
「出来る」に意識が向いているからですね。
また「なんとかしなければー」をもっと詳しく言えば。
「なんとかして結果を出さなければー」ですよね。
つまり意識が「結果」に向いている。
意識が「結果」に向いている時に起こりがちなこと。
それが緊張ですね。
交感神経優位になり、脳波も緊張状態。
こんな時は体も固くなり、本来の力が一番出にくい。
だから結果的に結果も出ない。
結果を意識すると結果が出ないなんて皮肉ですよね。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ
でもそういう仕組みだから仕方がない。
なので一流のアスリートはいかにリラックスするかに苦労するわけです。
リラックスした方が本来の力が出るからです。
それはイコール結果が出るということですから。
これは何も一流アスリートだけに当てはまる法則じゃありません。
当然私たち含めた一般人にも当てはまります。
つまり「なんとかして結果を出さねばー」なんて思っているとかえって結果が出ないということ。
なので。
まずオススメなのは「結果を手放す」ということ。
結果を手放せば変に緊張しなくなるからです。
その上で、ただ自分のベストを発揮することだけを意識する。
つまり本来の能力を出すことだけにフォーカスするんです。
本来の能力を出すだけですから変な緊張もありません。
また自分の能力発揮に意識を向けるので、自分の能力が発揮されている状態に量子も偏在する。
つまり望んだ結果という現実になり易いということです。
あなたはまだ「なんとかしなければー」なんて感じでやり続けますか?
それこそが結果が出ない原因なんですよ。
結果を手放し、ただ軽やかに「自分の能力発揮」にフォーカスする。
その方がきっと望ましい結果になりますよ。(*^ー^)ノ
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