引き寄せの法則を量子論と脳科学をベースにしたメソッドで提供

「捉われ」から自分を解放する

世界的にヒットする映画や本、漫画。

もちろんヒットするには様々な理由があり、プロモーションやマーケティングが巧み、ということも理由の一つでしょう。(・∀・)

でも、ヒットする最大の要因は、「そもそもコンテンツが良い」ということです。

まー、当たり前なんですがね。。゚(゚^∀^゚)゚。

そのコンテンツが多くの人に評価され、受け入れられるからヒットとなるわけです。

で、受け入れられる要因の一つに「共感」があります。(*^ー^)ノ

そのコンテンツに対して、「確かにそうだねー」、「それが大切だよねー」と感じられる人が多いと、当然それはヒットとなるわけです。

そういう意味では、コンテンツの作り手側からすると、「いかに共感されるコンテンツを作れるか」が一つの大きな成功要因だったりするわけです。

じゃあ、どのようにして共感されるコンテンツを作り出していくのか?

もちろん時代の潮流やトレンドを読む、ということも重要だと思いますが、もっと重要なことは「下ろしてくる」ことです。(・ω・)b

 

「下ろしてくる?、下ろしてくるって、何をどこから?」(`ε´)

 

コンテンツを、ゼロポイントフィールドからです。(^_^)/

まー、いきなりこんなこと言ってもチンプンカンプンだと思いますが。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ

ゼロポイントフィールドとは、この空間に満遍なく偏在しているエネルギーの場で、私たち人間が五感で捉えることは出来ません。

ただ、そのエネルギーのフィールド(場)は確実に存在しており、そこから私たちの元となる素粒子が生み出されている、と考えられています。

ちなみにそのエネルギー量たるや相当なもので、20世紀を代表する天才物理学者の一人、リチャード・ファインマン博士の計算によると、この空間にある1㎥のゼロポイントエネルギーで、地球全体の海水を沸騰できるそうです。(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!!

そのような膨大なエネルギーがあなたの周りを取り巻いているわけです。

で、そのエネルギーフィールドから素粒子が生まれてくると考えられるているのですが、そうなると、そこが”全ての根源”ということになります。

そして、そのゼロポイントフィールドは根源であると同時に、そこに”全ての情報が織り込まれている”、とも考えられています。

全てということは、この宇宙に存在する全ての過去、未来に関する情報がそこに織り込まれている、ということです。

スピ的に言えばまさにアカシックレコードですね。ヘ(゚∀゚*)ノ

なので、ちょっと話が回りくどくなりましたが、共感を呼ぶようなコンテンツを、全ての情報が織り込まれているゼロポイントフィールドから下ろしている、というわけです。(*^▽^*)

もちろん、コンテンツを下ろしているご本人たちは、ゼロポイントフィールドなんて意識していないと思いますよ。

でも、自分の肉体を超えた何かが確実に存在し、そこに繋がることで無限の創造性が発揮できる、ということに多くのヒットメーカーや発明家、天才と呼ばれる方々は氣づいています。(・∀・)/

宮崎駿さんはかつてインタビューでこのようなお話をされていたそうです。

”無意識の、もっと底に行かなきゃいけないんだよ。 無意識じゃないんだよ。どこにつながっているんだかわかんない底に行くんです。 作品ってそうだよね。意識の下が、全部無意識だっていう考え方は間違いだよ。無意識っていうのは個人のもんだけど、もっと下に個人のものじゃないものがある”

 

つまり、無意識のもっと底にある、個人を超えた領域の何かに繋がり、そこから作品を下ろしてくる、ということですね。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)

このブログでも何度か取り上げていますが、宮崎さんと同様のことおっしゃっているクリエイター、発明家、イノベーターと呼ばれる方は多いです。

でも、厳密に言えば、この世にある全ての存在は皆、ゼロポイントフィールドにつながっています。

つながっていなければそもそも存在していないからです。( ̄□ ̄;)!!

あえて違いがあるとすれば、繋がっていることを意識しているか、していないか、です。

その違いだけなんです。(・ω・)b

そして、繋がっていることを意識している人たちが、ゼロポイントフィールドにアクセスし、そこから得られた情報をもとに、作品や発明に利用しているわけです。(-^□^-)

で、多くの人に共感され、受け入れられる作品(コンテンツ)、いわゆるヒット作ですが、そういう作品には必ず何らかのメッセージが含まれています。

そのメッセージとは、現代を生きる私たちにとってとても重要なことであり、「そうした方がいいよ」という助言でもあるんです。

近年で世界的大ヒットとなった映画といえば、「アナと雪の女王」がありましたね。(^_^)

映画もさることながら、映画の内容を要約した主人公の歌、「Let It Go〜ありのままで〜」も全世界で空前の大ヒットとなりました。

この歌を聞いたことない、という人は恐らくいないと思いますが、この歌詞もかなり重要なメッセージが含まれています。(*^▽^*)

日本語の歌詞は少し違訳されているので、もっと直訳に近いものを探していたら、以下の訳に出会いました。

引用元はこちらです。

 

白く輝き雪が山に降り積もる今夜
足跡一つ残らない
孤立した王国、そして私はその女王のようね

風は心の中を渦巻く嵐のように唸り響く
抑えておく事が出来なかった 私の努力を神様は知ってるわ

誰も中に入れてはいけない、誰にも見られてはいけない、
いつも良い子でいなければならない
隠し、感じてはいけない、人々に知られてはならない
でも、もう知られてしまった

もういいわ、これでいい
これ以上は抑えられない

もういいわ、これでいい
背を向け、ドアを閉めるの

誰に何を言われても気にはならない
嵐よ、吹き荒れればいい
元々、寒さなんて平気だったの

こうして離れて見ると、全てが小さく見えて不思議ね
私を支配してきた恐れは私の近くにも寄ってこない

今こそ、何ができるか試してみる時
限界を知り、打ち破ってみる

正解も間違えもルールもないわ
私は自由
自然に身を任せるの

もういいわ、これでいいの
もう泣くこともないわ

ここに私は立ち、ここに残る
嵐よ、吹き荒れればいい

私の力が空気をつたい大地へ降りそそぐ
私の魂は辺り一面の氷の結晶の中を渦を巻き駆け上がる

思いは凍てつくような突風の速さで形になっていく
もう2度と戻らない、
過去は過去の中に!

これでいいの、これでいいの
そして私は夜明けのように立ち上る

これでいいの これでいいの
あの完璧な少女はもういない

朝の光の中、私はここに。
嵐よ吹き荒ればいい
寒さなんて元々平気だったの

日本語訳:Pepperさん

 

どうですか?

もちろん元々の日本語の歌詞でも伝わるのですが、こちらの直訳の方がより伝わる様な感じが私はします。(^_^)

何れにしても、この歌詞が伝えようとしていることは、「本当の自分を解放せよ」ということです。

慣習、常識、社会通念による制限から自分自身を解き放ち、本当の自分で生きなさい、というメッセージですよね。。゚(゚^∀^゚)゚。

そして、そのメッセージに全世界の人が共感し、空前の世界的大ヒットとなったわけです。

でも裏を返せば、全世界には、本当の自分を解放しその自分で生きていない人が多い、ということでもあります。(-з-)

つまり、違和感を抱えながらも、習慣や常識に「仕方がない、どうしようもない」と盲目的に従うことで、自分の可能性を制限している。

そのことを映画「マトリックス」の中で、モーフィアスはこう語っています。

”多くのものはプラグを抜く準備ができていない。彼らはあまりに慣れすぎ、盲目的にシステムに頼っている。だからそれを守る”

 

ここで言う「プラグ」とは、慣習、常識、社会通念、自分への思い込みなど、自分の可能性に制限をかけるもの全てを指しています。(・ω・)b

自分の可能性を制限する仕組みにあまりに慣れてしまい、それに盲目的に従っている。

そして、それに従っているということは、それを守っている、と言うことでもあります。

そう言う意味でも、多くの人は、自分の可能性を制限する仕組みに従うことで、その仕組みを守っていると言えるのです。(´ε`;)ウーン…

でも、当たり前ですが、その様な仕組みに従うことで幸せになれる、なんて思えませんよね。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

どちらかと言うと、「その仕組みに従うことが幸せなんだ」、なんて思い込まされている状態です。

で、その様な状態だと、結局人は満たされないんです。

だって本当の自分を全く発揮できないんですから。キャ━━(#゚ロ゚#)━━ッ!!

そう、結局人は「本当の自分を生きている」と実感することで、本当の幸せを感じられるんです。

そして、その幸せと喜びの意識がさらにその様な状態を引き寄せます。

その意識状態で量子の位置と時間が確定し続けるわけですから。ヘ(゚∀゚*)ノ

もしあなたが、「Let It Go〜ありのままで〜」の歌詞に共感するのであれば、それは本当のあなたが「そうありたい」と願っているということですよ。

そのほうが幸せを感じられるし、その方が結局は上手く行く、というサインなんです。(*^▽^*)

だから世界的にヒットを生む様な作品には、「本当の自分を生きろ」というメッセージが多いんです。

そして、クリエイターは、その様な今の時代に必要なメッセージをゼロポイントフィールドから下ろし、それを作品で表現しているんです。

つまり、私たちに伝えている、というわけです。

あとはそのメッセージをきちんと受け取り、それを自分の人生に表現するかどうか。

結局その選択はあなたに委ねられているんですよ。(・∀・)/

 

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