貯金の目標額があるお金持ちっている?
- 感性と思考 潜在能力の覚醒(天才性発揮) 自分軸と引き寄せ お金と引き寄せ
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- 2021年3月14日
子供の頃に親から「ちゃんと貯金しなさいよ」なんて言われた経験ないですか?
私も言われた覚えがありますし、ほとんどの人は似たような経験あると思います。
でもよくよく考えてみたらなんで親は「お金を貯めなさい」って言うんですかね?( ´艸`)
将来の備えのため?
より高額な何かを買うため?
進学に使うため?
親はそこまで考えずに言ってる場合がほとんどだと思いますが、「お金を貯めろ」と言うことは、「お金をなるべく増やせ」ってことですよね。
じゃあなぜストレートに「お金を増やしなさいよ」って言わないのか?
まー、親の方も貯金以外に増やす方法を知らないからでしょうが。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
ただ、この「貯める」という言葉と、「増やす」という言葉には、潜在意識的に大きな違いがあると思います。
もちろん全てとは言いませんが、「貯める」という言葉には、どこか「何かのために備える」という前提の意識がある。
一方で、「増やす」という言葉には、どこかゲーム的な前提の意識があると思いませんか?
試しに、「貯める」という言葉と「増やす」という言葉を呟いた時では、どんな感覚的な違いがありますか?
私の個人的な感覚を言うと、「貯める」という言葉にはちょっと閉じこもるような感じがしますが、「増やす」という言葉には何か明るく広がるような感じがします。(^_^)
この感覚的な違いが大きいと私は思ってます。
お金を増やすというと、単純に「投資」が頭に浮かぶ人が多いと思います。
もちろんそれもそうなのですが、ただ投資には「株」とか「不動産」など直接お金を増やすものもあれば、間接的にお金を増やすものもある。
その間接投資の代表が自己投資ですね。
自分の知見を広めたり、知識を深めたり、成長に繋がりそうな学びへの投資です。
で、実際にお金持ちの人は、もちろん直接お金になる投資もしていると思いますが、実は自己投資額が一般人と比べてもかなり多いことが調査で分かっています。
お金があるので当然とも言えますがね。(*`▽´*)ウヒョヒョ
ただ、この傾向こそが「富めるものますます富む」の循環を生んでいると思うのです。
先ほど「貯めるという言葉に何か閉じこもるような感覚を感じる」と書きましたが、「貯める=節約」なんて感じで何かを我慢するイメージがあるからかもしれません。
それと、「貯める」と聞くと、何か不安な状況に備える感じもあるからですね。(*゚ー゚*)
もちろん、何か目的があって「貯める」こともあるので一概に言えませんが、そもそもお金持ちに目標貯蓄額なんてあるのでしょうか?
実際ひたすら貯金することでお金持ちになった人なんていますかね?
単純な計算ですが、月に1万円ずつ貯金しても年間貯蓄額は12万円。
それを10年間続けてやっと120万円です。
お金持ちになった人はこんなこと目指してやったのでしょうか?
当然ながら「貯める」というより「いかに増やすか」を考えたでしょう。(*^.^*)
1万円を元手にいかにしてそれを10万円にするか。
そして10万円になったら、いかにしてそれを100万円にするか。
そういうことを考えて実践してきたからお金持ちになったわけです。
ただ実際問題、「お金の増やし方がわからない」とか「投資とかお金を増やすことに興味がない」なんて人も多いと思います。
お金を増やすことに楽しさやワクワクを感じないのであれば、あえてそういうことに一生懸命取り組む必要もないと思いますし。(^_^)
その一方、恐らく多くの人に共通するのは、「ある程度お金の余裕が欲しい」という思い。
私だってそうですしね。
で、「お金を増やすことに興味がないしワクワクしない。でもお金の余裕はある程度欲しい(*゚ー゚)ゞ」という人にオススメな投資があります。
それが、ズバリ自己投資なんです。
自分自身の能力や可能性が広がることにお金を使うのです。
で、こういうこと言うと、「はー、やっぱり頑張って努力しないとね。(。・ε・。)ムー」なんて考える人もいるかと思いますが、ちょっと違います。
あなた自身が好き、楽しめる、興味深い、得意ということにお金を使う、ということです。
苦手なことや嫌いなことでも頑張って勉強して、なんてことでなく、やりたいこと、好きなこと、興味がそそられることに取り組む、ということです。
なぜなら、そこにあなたの才能の芽があるからです。(*^ー^)ノ
才能の芽を見つけ、それを育てることが将来的にお金が増える一番確実な投資だと思っています。
考えてみてください。
嫌いなことや苦手なことでも無理して頑張って、一生懸命取り組んで、成功してお金持ちになった人なんているのでしょうか?
お金のために苦手な野球を克服してプロ野球選手になった人なんています?
お金のために嫌いなピアノを頑張ってピアニストになった人なんています?
当たり前ですけど全然違いますよね。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
そもそもそれが大好きで、それを極めていった結果才能が開花し、それが多くの人から評価され、感謝され、豊かで成功した状態になったわけです。
これは私とあなたにとっても同じこと。(≡^∇^≡)
当然の事実として、お金自体に意思はありません。
お金が「あー、あの人のところに行きたいなー」なんて考えて、勝手にお財布の中に入ってくるなんてことはあり得ないわけです。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ
当たり前ですが、お金を動かすのは「人」なんです。
つまり、本当のあなたが楽しめ喜べることに素直に取り組み、そうすることであなたが才能が開花し、その才能を評価したりその才能に感謝した人があなたにお金を届けるんです。
だから、本当の自分の氣持ちや感性を尊重し、面白そう、楽しそう、興味が惹かれるという方向に素直に生きればやがて才能が開花し、自動的にお金が集まりだすんです。
豊かになろう、と頑張るのではなく、本当の自分を生きれば豊かになるんです。
そういう意味では過度な貯金や無目的な貯金は「才能の芽を育て豊かになる自己投資の放棄」かもしれないですよ。(*`▽´*)ウヒョヒョ
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