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脳が喜ぶ選択方法
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- 2022年7月23日
ギャンブル好きの人って結構いますよね。(*^.^*)
私は全然やらないのであんまり詳しくないですが、競輪、競馬、競艇、パチンコ、海外まで入れればカジノなんかもありますので、ギャンブルは世界的にも人氣のコンテンツと言えますね。
で、ギャンブルにつきものと言えば「損するリスク」です。
確率的に言えば「損するリスク」の方が圧倒的に高いので、ほとんどの人は収支がマイナスになる。
でないと、ギャンブルを運営している人たちはビジネスにならないので当たり前なんですが。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ
損するリスクの方が圧倒的に高いのに、なぜかハマってしまう。
フリーアナウンサーの徳光和夫さんなんて競艇に10億円以上注ぎ込んでるそうですが、そこまでいっちゃうと依存症っぽいのでなんとかした方が良いと思います。σ(^_^;)
でも、なぜリスクが圧倒的に高いものにそんなにハマってしまうのか?
実はこれも脳の特性で説明できるのです。
脳科学者の中野信子さんはこんなことをおっしゃっています。
撮影/長嶋正光
“選択を迷ったときは、あえてリスクのありそうな道を選ぶというのも良い方法の一つだと私は考えています。なぜならリスクのある道を選んだ方が脳が喜ぶ傾向があるからです。”
これは人間だけじゃなく、実は動物全般にある傾向。(^▽^;)
サルを使ったこんな実験があります。
サルの前にAとBの2台のジュースタンクを置きます。
Aのボタンを押すと必ず150mlのジュースが出てきますが、Bのボタンを押すと100mlか200mlのいずれかの量が出る仕組みになっています。
この様な仕組みを理解すると、サルはBのボタンばかりを押す様になるそう。
つまり、あえてリスクのある方を選択するわけです。
なぜなら、ちょっとリスクがある方が脳の報酬系が活発に働くからです。(^O^)/
つまり、中野さんが言う様に、脳は喜ぶわけです。
そういう意味では、人間は喜ぶために常にリスクを求めてるということになりますね。
だってそれがないと喜べないわけですから。(*'-'*)エヘヘ
実際ゲームにしてもスポーツにしてもなんらかの「リスク」がないと面白くないですよね。
負けるかも、ダメかも、出来ないかも、というリスクがあるから本氣になって楽しめる。
ちょー簡単で、負ける、出来ないなどのリスクはゼロ、なんてゲームを楽しめますか?
幼稚園児用のパズルを完成させても喜べないし嬉しくないのと同じことですね。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
楽しむため、喜ぶためには、ある程度のリスクはむしろあった方が良い。
結局、喜べることをやる方がやる氣も上がり、夢中にもなれ、その様な状態の方が直感やインスピレーションも冴え、結果的に上手く行くことが多いからです。
誤解して欲しくないのはなにもギャンブルを推奨しているわけじゃないですよ。
無理ない範囲でゲームとして楽しめるならいいですが、借金を重ねたり、家財を売ったりしてまでやるとなると依存症や中毒に近いと思いますし、そんな状態は健全とは言えませんよね。( ̄_ ̄ i)
それにそもそもギャンブルは損する様に出来ていますから。( ´_ゝ`)σ)Д`)うりうり
なので、ギャンブルのリスクよりも、もっと別のリスクをとった方が良い。
で、オススメなのは『自分の氣持ちに正直になるリスク』です。
「やりたいことをやってみる」、「興味があることを探究する」、「嫌なことはやめる」なんてこと。(・∀・)/
そうすることでお金が減ったり、時間がかかったり、人からバカにされたりするなんてリスクは当然考えられます。
でもその様なリスクは当然脳が喜びますし、さらに言えば、本当のあなたも喜びます。
つまり、本当のあなたも喜び、脳の報酬系も活発になる様なリスクを冒した方がいい。
その様なリスクは結局報われるからです。ヘ(゚∀゚*)ノ
実際私は報われましたし、その様なリスクを冒して報われた人は他にも沢山いるんです。
なので、オススメのリスクは、あなた自身の本当の氣持ちを尊重すること。
あなた自身を尊重し、脳を喜ばせる選択が、さらにあなた自身が尊重され、さらに喜ばしい現実を引き寄せるわけですから。ワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ
あなたは、自分の本当の氣持ちを抑え込み、リスクを避ける『無難な選択』ばかりしてませんか?
その様な選択の連続が、喜べないし、面白くもない、豊かでもない、なんて現実を引き寄せてる原因かもしれませんよ。( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
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