清貧賛美と豊かさ
清貧賛美と豊かさ
こんなこと言ったらちょっといやらしいかもしれませんが、私は今豊かです。
もちろん、私も人並みにお金の苦労は過去にしてきました。
というか「人並み以下のさらに下」という状態も経験してます(爆)。(^^ゞ
まー、それらが糧になって今の状態にたどり着いていますので、どれも必要な経験だったんですけどね。
私は確かに今豊かですが、かといって豪勢な生活をしているわけではありませんし、したいとも思いません。
乗ってる車も15年以上乗ってる国産のミニバンですし、来ている服も有名ブランド品ではありません。
まー、ユニクロとか無印とかはある意味有名ブランドかもしれませんが。(*^.^*)
別に豪華マンションに住んでるわけでも、毎日豪華な食事をしているわけでもありません。
ある意味質素だと思います。
もちろん、必要なモノや欲しいモノは買いますが、衝動買いはしません。
本当に必要なのか、自分らしさからズレていないか、ちゃんと吟味して買ってます。
そして、お金を払う時は、そのお金がそれらを作った人や流通させた人などの生活を支えていることを実感しながら払います。
そうするとお金を払うことでとても豊かな氣持ちになるからです。(≧▽≦)
この「豊かさ」を実感する感覚が、豊かさが続く循環を生むんだと思います。
量子力学的に言えば、豊かな意識が豊かな状態を確定させていくからです。(^_^)
これが、昔の諺で言う、「富めるものますます富む」という法則になるんです。
そして、多くの人は「もっと豊かになる」ということを目指しています。
「豊かさ」を目指すことで、「今は違う」という意識が確定するので、それだとちょっと違うんですけどねー。
ちょっとその話はおいといて。。。(^^ゞ
多くの人は「豊かになりたい」と思っている一方で、「清貧」という言葉があります。
貧しくても、清く生きる、という思想です。
それはそれで素晴らしいですし、全く否定はしません。
ただし、誤解して欲しくないのは、「貧しいこと=清いこと」という感覚です。
なぜなら、「貧しい=清い」であるなら、必ずその反対も意識しているからです。
それは、「豊か=汚い」ということです。
ここでの「汚い」は、「強欲」であったり、「卑怯」であったり、「横柄」であったりするかもしれません。
もちろん、お金をたくさん持っている人の中にもそういう人はいるでしょう。(*゚ー゚*)
でも、そういう人は貧しい人の中にもいるんです。(〃∇〃)
そういう人は貧富の差に関係なくどこにでもある程度はいるんです。
にも関わらず、無意識に「豊かな人=横柄=そうなりたくない」なんて思っていませんか?
そうすると、それこそ無意識に豊かさを拒否していることになります。
そして、豊かさとは無縁の現実が確定するというわけです。
ですので、清貧という思想はもちろん素晴らしいですが、清貧を賛美するのはどうかと思います。
知らず知らずのうちに、「貧しいことが素晴らしい、そして私は貧しく素晴らしい!!」となってしまうからです。(;^ω^A
実際、豊かでも清く、質素に生きている人はたくさんいますし、現実は、豊かな人ほどそういう人が多い。(*^.^*)
だからあなたも決して誤解はしないで下さいね。
もちろん「清貧」の方が「強欲」よりは良いですが、「清豊」だったらもっと良いじゃないですか!!
あなたが、清く、豊かで、質素に生きたいのであれば、今すぐにでもそうなって下さい。
なぜなら、そのような生き方は今からでもすぐに出来るからです。
体全体で豊かさを感じながら、清く、質素に生きればいいだけですから。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
そういうあなたは、どんどん「豊かさ」が引き寄せられてきますよ。(^-^)
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