本当の幸せに氣づく
本当の幸せに氣づく
誰もが求めていること。
それは幸せになることですよね。
そして多くの人は「幸せになるためには、もっと自由にならなければ」と考えます。
そして、「自由になるためには、もっと豊かにならなければ」と考え、より豊かになる方法を考えます。
より豊かになるために、我慢して朝早く起きて、我慢して満員電車に乗って、我慢して嫌な仕事して、我慢して長時間働いて、我慢してひたすら頑張り続ける。
もちろん、このことを否定するつもりはありません。(^^ゞ
でも、このやり方で豊かになった人が本当にいるのか?
このやり方を続けてもっと自由になり、もっと幸せになった人がいるのか?
いるとは思いますよ。
でも、極々少数じゃないですかね。(*゚ー゚*)
豊かになることも、自由になることも、幸せになるための手段です。
その手段である「豊かになる」ということに意識(表面意識)を集中すれば、潜在意識(無意識)では何が起きているか?
潜在意識では、「今は違う」、つまり、「今は豊かではない」ということに意識が集中しています。
で、意識の9割以上は潜在意識(無意識)ですので、潜在意識が意識していることが現実化します。
脳は意識した事象だけ捉え、量子は意識で確定するからです。
「豊かになりたい!」と渇望して頑張ることは、豊かになり難い状態を引き寄せ、その状況をさらに克服しようとして頑張るという状況です。
もちろん一生懸命頑張れば豊かになれるかもしれません。
でも、ほとんどの人は息切れして、「やっぱり私には無理だ」となります。(T▽T;)
仮に豊かになったとしても、幸せになるとは限りません。
「振り返ってみると、お金がない時の方が幸せだった(TωT)」という人もいますから。
これは手段にフォーカスし続けると起こりがちなことです。
手段と目的をいつの間にかすり替えてしまい、手段を得ることに集中して目的が疎かになるからです。
そんな危険を冒すよりは、ただパターンを変えればいい。
豊かになり
↓
自由になり
↓
幸せになる
ではなくて、
すでに幸せだと氣づき
↓
自由になり
↓
豊かになる
というパターンに。(*^.^*)
実は、幸せとは、目指すものでも、見つけるものでも、たどり着くものでもなく、ただ、今ここにあると氣づくもの。
なぜなら、本当の幸せは「当たり前の中」にあるから。
人は当たり前を失ったときに当たり前のありがたさに氣づきます。
「当たり前があった時、すでに私は幸せだったんだ」と氣づくんです。
だったら失う前にその当たり前の幸せを味わえばいい。
すでにある幸せをしっかり味わえば、ますます幸せになり、ますます自由になり、ますます豊かになるはずです。
この世は全て意識が作っているのですから。(*^.^*)
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