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能力差、実は意識の差
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- 2017年9月11日
あなたという存在は、ある意味で過去の記憶(情報)とも言えます。(^_^)
過去の記憶という蓄積が、あなたという存在を作っている、と言っても過言じゃありません。
私は頭悪い。。。(ノ_・。)
私はいつもダメだ。。。(ノ_-。)
私は能力低いのでこれ以上無理。。。( p_q)
このような自分に対するダメだし思考が生まれる原因も過去の記憶です(・ω・)b
過去に「私は頭が悪い」だの、「私は能力がない」だのを自覚させられるような経験があり、その記憶があるので、「やっぱり私は。。。」というダメだし思考が生まれるわけです。
でも、ここからが重要ですよ。
実は「私はダメ」とか「私は無理」とかの脳内情報は真実ではない、ということ。(*゚ー゚*)
あなたが勝手にそう思っているだけであって、そう思っているからそのような現実が目の前に展開しているだけなんです。
実際に人間の脳は、構造での個体差はほとんどない、ということをご存知ですか?
つまり、脳の性能の個人差はほとんどない、ってことです。(^ε^)♪
もちろん障害や病氣などがあれば別ですが、基本的に、人類であれば皆ほぼ同じ性能の脳を頭に入れているんです。ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
でも実際には、得意や苦手、好きや嫌いなどの個体差は明らかにありますよね。(*゚ー゚*)
脳は皆同じ性能なのに、なぜこれほどの違いが生じるのか?
私は単純に「意識の差」だと思っています。
「どうせダメ」、「無理に決まってる」と思考した時点で、意識は無理、ダメにフォーカスします。
ダメや無理を意識すれば、それに合わせて量子の状態も「ダメ、無理」で確定します。
逆に、「大丈夫かも、いけるかも」と思考していれば、実現できる可能性に意識をフォーカスすることになります。
そうすれば実現可能性が高まる状態で量子状態も確定し続けるんです。
さらに言えば、ダメ、無理と決めた時点でその先の思考はストップします。
つまり脳を使わなくなるわけです。(。・ω・)ノ゙
一方で可能性を模索している場合は脳を使い続けていることになります。
そして、わたしたちの体の特性として、よく使う部位はより発達します。
筋肉は鍛えれば鍛えるほど大きくなるでしょ?
その特性は脳も同じなんです。
「シナプス」って言葉を聞いたことありますか?簡単に言えば脳内の神経回路です。
このシナプスという神経回路がつながり合って我々は思考できるわけです。
このシナプスは、使えば使うほど数が増え、神経回路が密に繋がって働くようになります。
つまり「脳が発達する」ということですね。(^ε^)♪
意識でさらに可能性を高め、さらに可能性を高めるために思考する。
なので、単純に考えれば、神経回路が密に繋がって働いている脳の部位が、イコール「得意」だったり、「天才性の発揮」だったりするはずなんです。
そうなると、「やっぱり一生懸命勉強して脳の神経回路を増やすしかない。。。(>_<)」なんて話になります。
もちろんそれもそうなんですが、それ以前にちょっと考えた方がいいこともあります。
それは、その勉強が「義務、仕方なく」なのか、「興味、面白さ」なのかです。
実はこの違いが大きいんです。(*^▽^*)
なぜ大きいかというと、前提の意識が全く違うからです。
「義務、仕方なく」の前提の意識は、「そうしないと認められない、上手くいかない」という恐れや不安にフォーカスしてます。
かたや、「興味がある、面白そう」の前提の意識は、「嬉しい、楽しい」という喜びにフォーカスしています。
意識で量子状態が確定することを考えると、前提の意識が恐れや不安では、量子の状態も恐れと不安で確定する、となります。
逆に前提の意識が喜びであれば、量子状態も喜びで確定しているとなるんです。ヾ(@°▽°@)ノ
だからますます喜びを得られる状態が引き寄せられ、さらに満足し、もっと探求し、されに脳のシナプスがネットワークを強化し、さらに能力が高まる、となるわけです。
あなたは、あなた自身の能力を過去の記憶を元に決めつけてませんか?
また、恐れや不安意識の義務感で「もっと能力を高めねば!!」なんて焦ってませんか?
それでもなんとかなるかもしれませんが、それを喜びの意識で取り組んでいる人には到底かないませんよ。
本当のあなたが喜びや楽しさを感じることに取り組むことが、あなたの能力を高める一番の近道なんです。(^ε^)♪
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