引き寄せの法則を量子論と脳科学をベースにしたメソッドで提供

現実=どの事実に意識を置くか

  • 初めての方におすすめ 引き寄せと量子論
  • 2017年9月14日  

ユダヤ教の教えにこういう言葉があるそうです。

”10人の人がいるとしたら、そのうち1人は何があってもあなたを批判し、嫌ってくるし、あなたもその人を好きにはなれない。10人のうち2人は互いにすべてを受け入れ合える親友になれる。残りの7人はそのどちらでもない”

必ずそのような分布になる、ということですね。ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

また、似たようなもので「2:6:2の法則」というものがあります。

この法則は北海道大学の長谷川准教授がアリの生態を研究している中で発見したもので、簡単に言うとこんな感じです。

働きアリの組織は、よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの3種類に分かれ、その割合は必ず2:6:2になる。

よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。

サボっているアリだけを集めても、やはり一部が働きだし、結局2:6:2に分かれる。

分布を変えようと色々やってみても、最後は2:6:2になってしまうらしいのです。ヽ(*'0'*)ツ

そして、よくよく調べてみると、アリの生態以外にも人間の組織、生態にもこれに近い分布が見られるそうなんです。

ユダヤの教えにしても、2:6:2の法則にしても、だいたい比率が同じになるのが興味深いですよね。(^_^)

ある意味、それが自然の法則でもあるんですかね。

ってことは、自然に発生するいろんな分布が基本的にはこのような構成になっているのかもしれません。(・ε・)

であるならば、この分布はあなたの日常でも同様だと思うんです。

あなたのことを嫌っており、あなたもその人が嫌い、という人

あなたを特に意識していない人で、あなたもその人を特に意識していない、という人

あなたのことを大好きで、あなたもその人が好き、という人

また、

嫌だったり、不安になったりする出来事

特に何も感じない出来事

楽しかったり、喜びを感じる出来事

これらの比率も同様、だいたい2:6:2に分布されるはずなんです。(-^□^-)

何もあなただけではありません。

私もそうだし、貯金が10億の人も、貯金が10万の人も、ハワイに住んでる人も、シベリアに住んでいる人も、背が高い人であろうと、背が低い人であろうと、だいたい同様の分布になっているはずです。(´∀`)

自然の摂理として、それに近い分布があるはずなんです。

「いや、そんなことはない!、私の周りには嫌な人ばかりだし、苦しくなることばかり起きている!!」(゙ `-´)/

そんな分布になっていない、ということですね。(・ε・)

まー、完全に2:6:2になっていないとしても、嫌な人、苦しくなることが10で、他が0ということはあり得るのか?

そのようなバランスを欠いた分布は自然の法則としてもありえないでしょう。(・∀・)

なぜなら、自然は様々な分布のバランスで成り立っており、私たち人間もその自然の一部だからです。

そう考えるとですよ。

「嫌な人ばかり、苦しいことばかり」と感じるのは、「嫌な人、苦しいこと」を意識している時間が、他のことを意識している時間と比較して長いから、となるはずです。

様々な分布の中の一つである、「嫌な人、苦しいこと」にフォーカスばかりしているので、それが拡大しているわけなんです。

拡大しているので、ますますそれを意識し、さらにそれが拡大する、というループにいるんです。キャ━━(#゚ロ゚#)━━ッ!!

まさに、意識してることの時間の長さ=その人の現実なんです。

事実としては、楽しいこと、嬉しいこと、普通のことも必ず起きています。

でも、それを意識していないので、その人の現実にならないんです。ϵ( 'Θ' )϶

「世界がもし100人の村だったら」、という本をご存知ですか?

これも世界の様々な状況を、100人という想像しやすい数にすることでわかりやすくした本です。(^_^)

この本によると、世界の様々な状況分布は以下のようになるそうです。

100人のうち、

20人は栄養が十分ではなく、1人は死にそうなほど。でも15人は太り過ぎ。

75人は食べ物の蓄えがあり、雨露をしのぐところがある。でも、あとの25人はそうではなく、そのうちの17人はきれいで安全な水を飲めない。

銀行に預金があり、財布にお金があり、家のどこかに小銭が転がっている人は
いちばん豊かな8人のうちの1人だけ。

自分の車をもっている人は豊かな7人のうちの1人だけ。

1人が大学の教育を受け、2人がコンピューターをもっているが、14人は文字さえ読めない。

逮捕や拷問、死を恐れずに、信仰や信条、良心に従ってなにかをし、ものが言えない人が48人。

空爆や襲撃や地雷による殺戮、武装集団のレイプや拉致におびえている人が20人。

(´・ω・`)

この分布で見ると、あなたはどの層に属することになりますか?

私は間違いなく100人のうちの1人しかいない、超めぐまれた超富裕層に属します。(^_^)

というか、少なくとも日本人であれば、ほとんどの人が超めぐまれた富裕層に属するはずです。

これも地球規模の分布で考えると事実としてそうなるんです。(・∀・)

で、この地球規模の分布を意識し、「自分は超めぐまれた富裕層だ〜ヘ(゚∀゚*)ノ」と意識している時間が長ければ、あなたの現実は超めぐまれた豊かな現実となります。

日本の、ある地域の、都道府県の、会社、組織、あるいは地域コミュニティーの誰かと比較して、「私は全然恵まれていないー(TωT)」と、不足や不満を意識する時間が長ければ、あなたの現実はめぐまれない不幸な現実となります。

地球規模の分布で見れば超富裕層、自分が所属するコミュニティーの分布で見れば貧乏。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

どちらも現実かもしれません。

どちらも現実ですが、その人がどちらの分布を意識するかで、量子の状態も、脳の状態も変わり、振る舞いも行動も変わり、その行動と振る舞いに見合った現実がさらに展開する。

このようにして現実は出来上がっているわけです。

何もあなただけではありません。

地球に存在する万人がこの原理に当てはまります。

であるならば、どういう事実に意識を置くかが重要になりますよね。

どの事実に意識を置くかがあなたの現実となるからです。

まさに、あなたの現実は、あなたの意識の置き所通りに展開しているんですよ。(*^▽^*)

 

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