豊かさが増してゆく意識の持ち方
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- 2016年5月26日
豊かさが増す意識
私がセッション中にお客さんに時々聞くのが、「今の表情、意識してますか?」ということ。
当然、ほとんどの人は意識してません。(・∀・)
ということは、表情を作っているのは無意識(潜在意識)ということです。
ですので、ある意味あなたの表情は「潜在意識の状態を表している」ということになるんです。
その中でも特に重要なのが「目の感じ」です。
日本にも「目は口ほどに物を言う」という諺ありますが、ネイティヴアメリカン(インディアン)の諺にも「人間の瞳は舌が発音できない言葉を話す」というものがあります。
つまり、目はあなたの本心、イコール「あなたの潜在意識が何を意識しているか」、ということが表れているんです。
スーパーに行った際などに時々観察するのが、お金を払う時の人の表情、目の感じです。
いやらしいですかね?、ま、職業柄ということで。(;^_^A
で、大体の人の表情と目を見て感じるのは、「お金を払う時に喜びはない」ということ。
むしろ、「仕方なしに」、「残念だ」という感じが多い。
つまり、本当は払いたくないけど、お金を払わないと欲しいものが貰えないので払うとい感じ。
なんでそんな氣持ちになるかというと、お金が少しでも減ったという「残念な氣持ち」とお金が少なくなったという「不安」があるからです。
となると、お金を払う時に自動的に「不足、不安、残念」という氣持ちが発動するので、お金を払うたびにますますお金が不安になったり残念な結果になるような状況が引き寄せられることになるんです。
この世は全て意識が作り上げていますので、この、「無意識のカラクリ」に氣がつかないと、このサイクルを繰り返すことになります。
で、もしあなたが「わたし、まさにそのサイクルの真っ只中!!」と思うのなら実践していただきたいことがあります。
それは、お金を払う時、このお金がどれだけの人たちの生活を豊かにし、潤すのかを想像しながら払うようにして欲しいんです。(*^▽^*)
例えば、お魚を一匹買うとします。
そのお魚をあなたが手にすることができたのは、そのお魚をとってくれた漁師さん、そのお魚を売ってくれた市場の人、そのお魚を運んでくれた流通の人、そしてそのお魚を売ってくれたスーパーの人など、多くの様々な人ちが関わってくれたからです。
その人たちの働きとご縁に感謝するとともに、あなたのお金がその人たちの生活の支えになった喜びを感じるんです。
ちょっと想像してみてください。
それだけでも幸せで豊かな氣持ちになるでしょ?(*^.^*)
このようなつながりを仏教用語で「縁起」と言います。
100円払う時でも、1000万円払う時でも、そのような想像をしながら払ってみてください。
それに加えて、氣がついた時で良いので、「豊か」とか「富」という言葉をつぶやき、体全体で感じるようにして下さい。
結局、豊かさを感じるのは体なので、それを先取りするんです。
これらを少なくとも2ヶ月も続けていただけたらば、お金の廻り具合が変わってくるのを感じられるはず。
だから、まずはやってみて欲しいんです。
さらにこれに加えて、お金を払う時や、「豊か」などの言葉をつぶやく時に、良い氣がトーラスのエネルギー状に広がるのを想像し、さらにその状態を俯瞰してみる。
ここまで出来たら上出来です。
これを多くの人が実践したら、「幸せなお金持ち」がどんどん増えるはず。(*^o^*)
で、あなたが豊かになったら、このことをどんどん他の人にも教えてあげてください。
皆豊かになったら、世界にいる恵まれない人や子供たちへの寄付を増やして、同時にこのやり方も教えてあげましょう。
そうしたら世界がもっと豊かで平和になるはずだから。
だから、あなた自身がまず幸せで豊かになることが立派な社会貢献になるんです。
ぜひ実践してください。
で、共感頂けたら他の人にもドンドン教えてあげて下さい。
他の人に教えてあげることも十分な社会貢献ですから。
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