引き寄せの法則を量子論と脳科学をベースにしたメソッドで提供

奴隷思考と王様思考

万人に同じ現実はありません。

人によって解釈が変わるからです。(^ε^)♪

雪という現象を考えても、それを「いやだなー(><;)」と思う人もいれば「楽しい!!ヘ(゚∀゚*)ノ」と思う人もいる。

100万円をもらって「ひゃー嬉しい!!(^ε^)♪」と思う人もいれば、「なんだ100万ぽっちか(・ε・)」なんて思う人もいる。

現象は同じでもそれをどう解釈するかは人により千差万別。(*^ー^)ノ

そういう意味では、あなたの現実はあなたの解釈なんです。

で、解釈は、「何かの出来事をどのように考えるか」、ということですので、解釈=思考でもあります。

なので、あなたの現実は思考である、とも言えるわけです。(・∀・)

じゃあ、あなたの現実を作り上げている思考はどのように形成されているのか?

その思考の多くは、子供の頃から長年かけて身につけてきた習慣、体験、情報、親からの躾、社会的に受けた教育やトレーニングなどから成り立っています。

それがあなたの中で、常識、社会通念、あるいは思い込みとなり、その思考は自動で勝手に働き始めます。(・ε・)

つまり、何かが起こると自動反応的に勝手に何かを思考するようになるんです。

これがいわゆる「無意識の思考パターン」と呼ばれるものです。Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

で、この無意識の思考パターンには「パターン」と言う言葉が使われているとおり、一定の型というか傾向があるんです。

そしてその傾向はだいたい以下の2つに大別できます。

その二つとは、「損するか得するか」と、「危険か安全か」です。(・ω・)b

ここで言う損得や危険の種類は、何もお金や生命に関するものだけじゃありません。

社会や他人からの評価なども含まれます。

それらも含めて、「損するか得するか」、「危険か安全か」と自動反応的に思考しているんです。

ところで。(^人^)

ちょっと話は変わりますが、かつて日本も含めた世界には「奴隷」と呼ばれる人たちが大勢いましたよね。

現実的には今もいるとは思いますが、現在のほとんどの国や地域では、法的にも倫理的にも、「奴隷はダメ」とされています。

ただ、かつては奴隷が合法の時代があったわけです。(・ε・)

ちなみに古代ローマ帝国では総人口の4割が奴隷だったと言うから驚きです。ヽ(*'0'*)ツ

4割もいたなら反乱起こせばいいじゃない、なんて思いますが、そう単純にはいきません。

なぜなら、かつての奴隷も、「損するか得するか」、「危険か安全か」で色々思考しており、その結果、「このままがいい」と判断していたからです。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

つまり、奴隷自らが、奴隷でい続けることを選択していたわけです。(ノ)゚Д゚(ヽ)

でも厳密に言えば、奴隷が自ら「このままがいい」と判断していたわけじゃありません。

正しくは、そのように判断するよう仕向けられていた、ということです。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

つまり、奴隷を支配する側が、奴隷にとっての飴(利益)とムチ(危険)を巧みに使い分け、奴隷が反乱を起こさないようにコントロールしていたわけです。(;^_^A

ちなみに、現在においても、企業の人事管理の仕組みは基本的に「飴とムチ」です。(^◇^;)

「コラー、もっと仕事しろー!!(`ε´)」なんてムチばっかしじゃ人は働かないので、給料やボーナス、福利厚生や有給休暇という飴も用意されている。

国の行政の仕組みもそうですよね。

税金や法律で国民を縛り上げるというムチだけでなく、行政サービスや国民の財産や安全の保証という飴もあるわけですから。(*^.^*)

ってことはですよ。

何千年も前の古代から、人を管理してコントロールする仕組みは基本的に変わっていない、ということです。。゚(゚^∀^゚)゚。 アヒャヒャヒャ

( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚

映画「マトリックス」の中で、出会ったばかりのネオ(キアヌ・リーブス)に対してモーフィアスはこう語りかけます。

”おまえは奴隷ということだ。誰もが生まれながらに束縛され、においも味も感触もない心の牢獄に幽閉されている”

 

心の牢獄。。。。(´ε`;)ウーン…

映画「きっとうまくいく」の中で、大学の教育方針に疑問を持った天才ランチョーが教授に向かってこう言います。

”主人が手に鞭を持っていれば椅子に座る必要があるとサーカスのライオンは学ぶ。しかしそいつが「よく教育されたライオン」と呼ばれることはないだろう。「よく調教されたライオン」と呼ばれるはずだ”

 

教育されたではなく、調教された。。。。

どちらの映画も、表現方法の違いはあれど、根底に流れるメッセージは同じです。

それは、「何かにコントロールされて、本当の自分を見失っていないか?」ということです。(・∀・)/

つまり、長年に渡って身につけた、「こうしなければならない」とか、「こうするべきだ」という思考に囚われて、本当の自分を押し殺していないか、ということを訴えているんです。

で、なぜそのような警鐘を鳴らすかと言うと、そのような選択が、結果的にあなたの人生を、満足感や充実感の乏しい、幸福感の感じられない人生にしてしまうからです。( ̄□ ̄;)!!

満足感や充実感の乏しく、幸福感も感じられない人生。。。

そんな人生、誰もが避けたいはずです。f^_^;

でも、実際には、常識や社会通念に囚われた「損するか得するか」、「危険か安全か」という奴隷思考により、そのような人生を生きる人が多いんです。

なんせ、死ぬ間際に後悔すること第一位は、「もっと自分の氣持ちに正直になればよかった。。。」ですからね。(⌒-⌒; )

本当の自分の氣持を抑えることなく、「素直にやりたいことをやっておけば良かった」という氣持ちを抱えたままこの世を去らなければならないことに、人は強く無念を感じるようなんです。

そして、経験した人は異口同音に口にしますが、本当の自分の氣持ちを押さえることなく、やりたいこと、興味のあること、探求したいことなどに取り組み出すと人生は好転します。

本当の自分の氣持ちを尊重するということは自分自身を尊重することであり、自分が自分を尊重する意識が他人からの尊重も引き寄せるからです。(^人^)

人間は人との関わりの中で生きていますので、他人からの尊重が、人、モノ、お金の廻りをよくするのは当然のこと。(*^ー^)ノ

そして、そのような関わりの中で、人、モノ、お金にも恵まれた状態に、人は喜びや幸せを感じるわけです。(・∀・)

誤解して欲しくないのは、社会のルール、常識、社会通念などを全部無視して生きろ、なんて言ってるんじゃないんです。

「私には赤信号なんて関係ない!!」なんて言って道路に飛び出したら死にますし。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ

そうではなくて、「損するか得するか」、「危険か安全か」という奴隷思考に囚われ過ぎず、本当の自分の氣持ちに従ったほうが良い、と言うことです。

「損するか得するか」、「危険か安全か」という奴隷思考が、マトリックスで言う「心の牢獄」です。

損得や恐れで自ら心の牢獄を作り、その牢獄で奴隷のように生きる。(x_x;)

本当は全てをコントロールできる王のように生きられるのに。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

あなたは奴隷思考で自ら心の牢獄を作ってませんか?

その牢獄にいる限り、本来のあなたの能力や可能性が開花することはありませんよ。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

本当のあなたの能力を発揮して、あなたの可能性を極限まで伸ばすためには、あなたの本当の氣持ちに従うことがまずは重要なんです。

「損するか得するか」、「危険か安全か」という奴隷思考で自らの能力と可能性を制限し続けるか。(;´Д`)ノ

本当の自分に従って、自らの能力と可能性を極限まで伸ばす、王のように思考して生きるか。。゚(゚^∀^゚)゚。 アヒャヒャヒャ

全てはあなたの今ここからの選択なんですよ。(*^▽^*)

 

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