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後悔を癒して陽に転換する
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- 2018年4月18日
「あー、あの時ああしていれば良かったのにな〜」(;´Д`)ノ、なんて後悔、誰にでもあるものです。
あの時に違う選択をしていれば、今の状況はもっと良かったかもしれない、という後悔。(・_・;)
そのような後悔をするのは、今の状態が望んだ状態ではなく、望んだ状態でないのはその時の選択を誤ったのが原因、と思うからですよね。
あの時の選択を誤らなければもっと良い状態だったはず。。。(-з-)
そう思うから後悔するわけです。
でもよくよく考えてみたら、本当にそうなのか?
本当にその時の選択は誤りだったと言えるのか?
その時に違う選択をしていたら今の状態は格段に良くなっている、と本当に言えるのか?
絶対にそうだ、とは言えないでしょ?(#^ω^)
というか、言えないんです。
なぜなら、そこには「こうなったら必ずこうなる」という法則性はないからです。
法則性がない、と言うことは、その後悔は「単なる思い込み」、と言うことになります。
あの時の選択を誤らなければもっと良い状態になっている、と思い込んでいるだけ、と言えるんです。(*`▽´*)ウヒョヒョ
そう考えるとですよ。
あなたが、過去の選択を「誤りだ」と解釈しているから、いつまでも後悔し続けている、となります。
もちろん、あなたが「あれは誤りだった」と思うのは、それを選択したことで、あなた自身が辛い、不安、悲しい、怒り、罪悪感などの負の感情を感じたからですよね。(ノДT)
でも、これも言えるのは、負の感情を感じる経験=選択の誤り、と言う定義はありません。(・ω・)b
と言うことはですよ。
あなたが何かを思い出し、後悔することで辛く悲しい氣持ちになるのも、あなたが過去の選択を「誤り」と解釈しているからなんです。
だって、「あの選択は正しかった」と思うことは後悔しないでしょ?
まー、当たり前なんですけど。f^_^;
そう考えると、あなたが過去との後悔に囚われて悲しい氣持ちにならないためには、「あれはあれで良かったんだ」と思えればいい、となります。(^人^)
もちろんそんなに簡単に割り切れない、と言うことも承知です。(・ω・)b
なぜなら、過去の後悔には必ず『強い負の感情』が伴っているからです。
そして、いつまでも過去の後悔をし続けるのは、その時の強い負の感情が癒されていないからなんです。(><;)
感情はエネルギーですので、きちんと処理しないと溜まっていきます。
その溜まる先は体です。
だって、感情は体で感じるものですから。(*^.^*)
感情が癒されていないので、何かトリガーとなるような出来事が起こると体が自動反応します。
その時の負の感情を感じた体の状態になる、ということです。
そして、その体の反応に合わせて過去の記憶が蘇り、「あ〜、あの時。。。(x_x;)」と後悔する、というメカニズムなんです。
さらに言えば、感情が癒されていないと、無意識レベルでは常に意識していることになります。
意識しているので、脳のフィルター機能(RAS)はその記憶が蘇る現象を捉えやすくなります。
脳には意識したものだけを目や耳で捉える、という機能があるからです。
そうなると目と耳は強い負の感情を呼び覚ます出来事に意識を向けやすくなるので、それに意識が行くことで体が自動反応し、さらに後悔の記憶が蘇るというループになりがちなんです。(x_x;)
後悔に紐づいた悲しみや怒り、罪悪感などの負の感情の状態が続くんです。(⌒-⌒; )
で、先ほど申し上げた通り、この状態がから抜けるためには、まずはその後悔に伴っている負の感情をきちんと癒すことが必要です。
じゃあ、その感情はどうすれば癒されるのか?
簡単な癒し方は、その感情をきちんと受けとめて感じてあげる、ということです。(*^.^*)
その感情を無きものにしたり、その感情にフタをしたりせずに、ただ感じるんです。
そうすれば、徐々にその感情は癒されて抜けていきます。ε- (´ー`*)フッ
ただ、ここで誤解されがちなのが、感じることを思考しようとすること。
感情は思考ではないので、頭で「感じよう、感じよう」なんてしても無理なんです。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
そうではなくて、後悔の記憶を呼び起こした際に起こる体の変化にフォーカスするんです。
感情は体で感じるものだからです。(*^o^*)
後悔の記憶を呼び起こすと必ず体に変化が現れます。
体に変化が現れたら後悔の記憶はとりあえず脇におき、その体の変化に意識を起いて、その変化をひたすら感じるんです。∧( 'Θ' )∧
その変化を感じ続けると、いつしかその変化が薄らいでくるはずです。
薄らいだら感じることを止めてもオーケーです。
これを何回か繰り返すだけでも、後悔に伴った負の感情は抜けていきます。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
そして、ここからが実は大事です。ヘ(゚∀゚*)ノ
後悔に伴う負の感情が薄らぐと、今まで後悔していた出来事の『正の要素』が見えるようになってきます。
つまり、その出来事を通じて氣づけたこと、学んだこと、それがあったおかげで出来るようになったことなどを見つけやすくなるんです。(*^o^*)
実際に、全ての出来事には陰と陽の二面性があります。
陽の出来事にも陰の側面が必ずあり、陰の出来事にも陽の側面が必ずあるんです。
だから、後悔を伴う出来事にも必ず陽の側面がある。(^ε^)♪
そして、その陽の側面に氣づき、今後それを学びに変えるためには、まずは後悔に伴う負の感情を癒すこと。
癒したうえで、その出来事から得られた陽の要素に目を向けるんです。
そうしたら、一氣に場が陽に展開していきますよ。
結局、人間は陰と陽を繰り返しながら成長していきますんでね。ヘ(゚∀゚*)ノ
どちらか一つ、というわけには行かないんです。
だから、あなたも過去の出来事を「単なる後悔」にとどめて置かずに、早く癒して、場を陽に展開した方が良いですよ。。゚(゚^∀^゚)゚。 アヒャヒャヒャ
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