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相対性というこの世の仕組み
- 初めての方におすすめ 感性と思考 引き寄せの盲点
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- 2022年12月1日
あなたが避けたいことってなんですか?
苦しくなったり、悲しくなったすること?
でもその一方で、苦しくなったり、悲しくなったりすることにわざわざ取り組んでいる人もいる。
例えばマラソン。
オリンピックなどで走っている姿も苦しそうな顔が多いですし。(^◇^;)
オリンピックに出るための練習自体も相当苦しいはず。
普通に考えたら楽しいことより苦しいことの方が多いはずです。
なぜわざわざ苦しいことに取り組むのか?
もちろんマラソンだけじゃなく、ボクシングにしても、ロッククライミングにしても、極地の冒険にしても、圧倒的に苦しみが多いはず。
もちろんそんなことは本人が百も承知。(=^▽^)σ
それでもやっぱり、やりたいし、行きたい。
「もっとラクしたい」、「楽しいことだけしたい」なんて考えがちですが、それと矛盾しますよね?
なぜわざわざ困難や障害を求めるんでしょう?
簡単に言えば、そこに人間が本能的に求めていることがあるからです。
人間が本能的に求めていることは、単なる「楽しさ」だけではないんです。
本能的には魂レベルの「喜び」を求めている。
実は「楽しい」というだけでは、魂レベルの「喜び」は得られません。
そして魂レベルの「喜び」には、必ず何らかの「困難」であったり、「苦しみ」はつきもの。
なぜなら、それを乗り越えることに、本当の「喜び」があるから。
それを乗り越えること自体がゲームだからです。(*^▽^*)
何でもそうですが、大なり小なり障害や制約がなければゲームになりません。
ただ歩いてるだけだとゲームになりませんよね。
そこに「じゃんけん」だとか「片足ケンケン」という制約や障害を入れるとゲームになります。
つまり、人間は本能的に「困難」や「苦しみ」が伴う「制約」や「障害」を求めているんです。
考えてみてください。
スポーツにしても絶対に勝てる相手と何度も試合をしたいと思いませんよね?
すでに解き方を知っているパズルを何度も解きたいと思わないでしょ?
少しでも困難なこと、少しでも難しいことに自然と取り組んでいるはずなんです。
なぜならそれが本能的に求めていることだから。。。
ということはですよ。
無意識(潜在意識)レベルではあえて困難や障害を求めていることになる。
そういう意味では、今あなたが「苦しみ」や「困難」に直面してるとしても、それはあなたが求めたことかもしれない。。。( ;゚─゚)ゴクリ
だとすると、それを取り除こうとしたり、そこから逃れようとするのはそもそも違うことになる。
反感買うかもしれませんが、あえてその困難や苦しみを受け入れてしまう方がいい。
実はあきらめたり受け入れてしまうことで、打開策が見つかることが結構多いんです。
あきらめたり、開き直ったりすることで、力が抜けるからです。
力が抜けると、インスピレーションや直感などが降りやすくなります。
そしてそこに打開へのヒントがあったりするんです。
そのヒントを使って打開すると「ゲームクリア」という「喜び」が得られるわけです。
人生もある意味ゲームと同じ。
ゲームにつきものの「困難」や「障害」を取り除いたらそれはゲームにならない。
だから逆に受け入れてしまったほうがいいんです。
この世は相対性の世界です。
陰があるから陽がある
上があるから下がある
右があるから左がある
清があるから濁がある
苦しみがあるから喜びもある
つまりそれらはセットなんです。
どちらか一つだけを求めるというのがそもそも無理な話。
両方セットなので、陰を受け入れた方が陽に転じやすくなる。
これが「陰極まれば陽に転ずる」ですね。
そして、そこには必ず「喜び」がありますから。(*'▽'*)
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