やっぱり「コレ」が一番強い
井上尚弥選手と言えば、アジア人初、かつバンタム級史上初の4団体統一を成し遂げたスーパーボクサー。
©︎スポニチ
今プロボクシングの世界は4つの団体があるんですね。
その4団体全てでベルトを獲得したということは、真の世界一になったということ。
さらに言えば4団体統一戦を全てKO勝ちしたのも彼が世界初だそう。
まさに規格外の「モンスター」です。(*^o^*)
先日、その井上選手のドキュメンタリーを観ました。
そこでインタビューを受けていた人がこれまた元世界チャンピオンの長谷川穂積さん。
長谷川さんも3階級制覇を成し遂げた日本を打表するすごいボクサーです。
その長谷川さんが井上選手と話している時に衝撃を受けたエピソードを語っていました。
長谷川さんは世界戦の前日など怖くてよく眠れないことが多かったそう。
井上選手もそうかと思って、
「やっぱり世界戦の前の夜は寝れないでしょ?」
と長谷川さんが聞いたら、
「そうですね、なかなか寝付けないです」
と井上選手が答えた。
長谷川さんはその時
「やっぱり井上選手でもそうなんだ」
なんて思ったそう。
でもその後の井上選手の言葉が衝撃だった。
井上選手は、
「遠足の前の日みたいにワクワクして寝られないですよね、楽しみで楽しみで。早く明日にならないかな〜なんて感じでなかなか寝つけません」
と答えたそう。
つまり眠れない理由が全く違ったわけです。(*゚ー゚*)
これを聞いた長谷川さんは、
「これからはこういう人が勝つ時代なんだな」
なんて感じたそう。
井上選手はボクシンングをすることが大好きなわけですね。
ボクシング以外は全く興味が無いそうですし。
井上選手はその好きなことをひたすらやっている。
つまり常にワクワク状態なわけです。(((o(*゚▽゚*)o)))
実際ワクワクを重視しているような発言もされてました。
それこそが彼の強さであり、今後はますますその様な人が上の方に上がっていくんだと思います。
長谷川さんがおっしゃった通り、これからの時代はそんな感じの人がますます活躍するんでしょう。
私も心がけていることがあります。
それは、
「どうすればもっと楽しくなるか」
「何をしたらもっとワクワクするか」
ということを考えるということ。
そうした方が楽しい氣分になりやすいですし。
また楽しくなるようなアイディアも思いつきやすい。(*^ー^)ノ
で、思いついたことはなるべくすぐに実行してみる。
結局やってみないとわかりませんから。
やってみて楽しかったら続ければいいし、イマイチだったらやめればいい。
その繰り返しでいいと思っています。
そんな感じで楽しんでいる状態が長い方が、さらに楽しくなる様な状態を引き寄せるからです。
なので、嫌いなこと、楽しくないこと、不得意なことでも無理くり頑張るということはお勧めしません。
それはつまり「嫌なんだけど我慢」の状態が長いということですよね。
そうするとさらに「嫌なんだけど我慢」の状況を引き寄せることになるからです。
もちろん好きなこと、楽しいことやってても我慢が必要な時はあります。
井上選手だって過酷なトレーニングがあるでしょうし、そこはある意味我慢です。
でも、そもそも好きなこと、楽しいことの中での我慢と、嫌で仕方がないことの我慢は全然違います。
好きで楽しいことの中での我慢は、その我慢が更なる楽しさや面白さにつながることを分かっててやりますから。
山登りが好きな人が、もっと高い山、もっと難しい山という具合にステップアップするのと同じです。
つまり、我慢と言っても、そういう我慢はどこかでワクワクしてたりするんです。
土の時代から風の時代に変わったなんて話がありましたね。
風の時代なんで、もっと軽やかに楽しく生きる時代なんだろうと思います。
嫌なこと、苦手なことでも努力と根性でなんとかカバー、なんて時代じゃないんでしょう。
それこそなんか土っぽいですし。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ
自分が本当に楽しめること、ワクワクすることに集中する人がますます活躍する。
それこそが軽やかで風っぽいじゃないですか。
今はそういう人が最強になる時代なんだと思いますよ。(*^ー^)ノ
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