お金の「補助輪」は外した方がいい

最近は補助輪を付けて自転車に乗っている子供が減りましたよね。

その代わりにペダルなし、もしくはペダルを外した自転車を足で漕いで乗っている子が増えています。

実はうちの二人の子供も補助輪つけずにペダルを外した自転車にしばらく乗っていました。

ちゃんとバランス保って乗れるようになったタイミングでペダルを付けたのですが、あっけないほどすぐに乗れました。(*^o^*)

つまり、補助輪はそもそも必要無かったということなんです。

必要無かったというよりもむしろ「補助輪は自転車に乗ることを難しくする器具」と言った方が良いかもしれません。

なぜなら、補助輪を付けて自転車に乗っている時点で、「２輪で自転車に乗るのは難しい」と子供に刷り込んでいることになるからです。(ﾟ＿ﾟi)

いずれは補助輪を外すことになるのですが、今までは補助輪を付けていたのでそれを外すことには当然不安や恐怖が付きまといます。

二輪で乗ることは難しいと思い込んでいますのでね。

ですので、まずは難しいことに挑戦する不安や恐怖を克服しなければならないですし、その不安を抱えながら二輪でバランスを取って乗るということを必死に頑張る必要も出てきます。

で、お父さんとお母さんが１日つきっきりで練習してやっと乗れるなんてことになるわけです。

それはそれで微笑ましい光景ではありますがね。(*^.^*)

でも真実を言えば、最初から補助輪を付けなければ、二輪で走ることの不安や恐怖も、二輪でバランスを取る努力も不要だったわけです。

実際に、私の子供含めて多くの子供が最初からバランスとって二輪に乗れてますし、つまりそれは頑張って乗るという努力をせずに乗れているということです。

実は、私たちはそもそも頑張る必要がないものを「そうしなければ、そうすべきだ」と頑張っていたりしていることが多くあります。

そしてその筆頭が「お金を稼ぐこと」だったりします。(＾＾ゞ

本当は「そうしなければ」なんて努力も苦労も必要ないのに、「お金は嫌なことや苦手なことを頑張ってやらなければ稼げない」なんて信じていれば、そんな現実が現れ続けます。(*ﾟｰﾟ)ゞ

子供が最初から苦もなく二輪に乗れるように、私たちも本当は苦もなくお金を稼げるんです。

ただ、お金についても最初に補助輪を付けられているので、「お金を稼ぐのは大変、難しい」なんて思い込まされているんです。

つまりその補助輪とは、お金に苦労している大人を見たり、お金のために嫌な仕事や習慣を続けている大人を見たり、大人から繰り返し「お金を稼ぐのは大変」と聞かされていることです。

でも、真実を言えば、お金を稼ぐことはそれほど大変なことではないんです。

大金持ちになれるかどうかはわかりませんが、補助輪さ外せば、少なくともお金に苦労することはなくなります。

じゃあ私も早く補助輪を外さないとー！！、なんて「お金の補助輪探し」に躍起になる人もいますが、それそれで賢いやり方とは言えません。

いわゆるお金のブロックみたいなもんですが、そんなの探し始めたらそれこそキリがないからです。ε- (´ー`*)ﾌｯ

そうではなくて、ただ、本当のあなたで生きることを選択すればいいんです。

それはつまり、補助輪を外した状態を選択するということです。─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ

本当のあなたは補助輪なしで苦もなく自転車に乗れるように、本当のあなたはお金を稼ぐことにも苦労しないからです。

あなたが本当のあなたの氣持ち、感性、感覚を尊重し、それに従って生きることが「お金のためにこうしなければ」という囚われから解放された状態であり、それがつまり「補助輪が外れた状態」なんです。

本当のあなたで生き始めれば、あなたが本来持っている才能が開花したり天才性が目覚めだし、そうすればそれを評価したり、それに感謝したりする人が必ず現れます。

それが結果的にお金に結びついていくのです。

だから、真実は、本当のあなたで生きれば自然と豊かになっていくんです。

あとは、それを信じて本当の自分を選択し続けるかどうか。ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

そうは言っても。。。なんて感じで本当の自分を押し殺したままでもいいですが、補助輪を付けたままだったら結局速く走れないし、自転車の本当の楽しさも味わえないでしょ？

補助輪を外した状態になることで、本当の自分の人生を生きる喜びを味わえるようになるんですよ。ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ