思考なのか、直感なのか

氣が合う人っていますよね。(*^.^*)

そういう人とは「なんか波長が合いますね」なんて会話に自然となったりする。

この場合実際に波長が合っている可能性があります。

この世に存在する物質は全て振動しています。

物理学ではこれを「固有振動数」と言っています。

振動していれば当然「波」は出ますよね。

スピーカーが振動して音波を出しているのと同じですから。(≡^∇^≡)

そしてその波は振動数で変わります。

１０Hzの振動と２０Hzの振動では、波の間隔や大きさは当然変わりますから。

そして振動数が同じだと「お互いが響きあう」という現象が起きます。

これを物理の世界で「共鳴」とか「共振」と言っています。(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

なので「なんか波長が合うな～」なんて感じる相手とは、実際に共鳴（共振）しているとも考えられる。

さらに言えば、思考や筋肉の動きも物理的には電氣信号ですので、電波や電磁波などの波は必ず出ています。

なので、同じ振動数なら共鳴するはずなんです。

そういう意味では「なんかこの人違うよな～」なんて感じる場合は、波長が合っていない証拠。

お互いに逆位相の波を出しており、波を打ち消し合っている感じですね。(＠Д＠；

たとえモノであっても「なんかピンとこないな～」と感じる場合は、波長が合ってないのだと思います。

で、「波長が合うな～」というのは「考えてわかる」というより感じるもの。

いわゆる「直感」ですね。(*^o^*)

直感とは読んで字のごとく「素直に感じる」ということです。

そして「感じる」というのは体の反応です。

なので「直感に従う」ということは、「体の反応に従う」ということなんです。

でも実際は、体が「ちょっと違うかな」と感じていても、思考を優先してしまう場合が多かったりします。

「でも儲かりそうだし」、「こっちが得になりそうだし」、「こっちの方が見栄えが良いし」などの思考パターンが起動して、それに従ってしまう。

多くの人はこの「無意識の思考パターン」を「直感」と勘違いして体の反応を無視してしまうんです。

で、「あれ？、直感に従ったのに。。。なんか上手く行かない(＞_＜)」なんてことになってしまいます。

直感が鋭く、良い引き寄せが起こる人は「本当の自分がどう感じているのか」、つまり体の反応を感じる能力が研ぎ澄まされています。

お片付けのこんまりさんも、物を持った時に「ときめくかどうか」で選別しましょうと言ってますよね。

ときめくということはワクワクすることであり、これも体の反応です。

なので考えるよりも、まずは自分の体がどう反応しているのかが大事。

あなたが「直感にしたがって」と思い判断したことは、良い結果につながってますか？

上手く行っているのなら、本当のあなたが素直に感じていること、つまり体の素直な反応に従っているのだと思います。

「直感に従っているつもりだけど、あまり上手く行ってない」(x_x；)、というのであれば、それは直感ではない可能性が高い。

社会通念、常識、世間体、見栄などからなる無意識の思考パターンを、直感と勘違いしている可能性が大きいですよ。(;^ω^A

本当のあなたはどう感じているのか？

つまり体の反応はどうなのか？

それが本当の意味での「直感」であり、その直感に従うことが良い引き寄せにつながるのです
。(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ

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