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病氣が本当の自分だとしたら

これは以前に行った個人セッションでのお話し。

その方は日常があまり満たされていない様子。

もっと生き生きとした日常を送りたいと願ってる。

でもなかなかそうはならなくて悩まれているわけです。(*ﾟｰﾟ*)

さらに若い時から病氣がち。

内臓もいくつか手術で切除したり、つい最近も内臓の２箇所でガンが見つかり入院してたと。

幸いガンは治ったそうで今は退院して普通の生活に戻られているそう。

色々お話を伺う中でボソッと出された言葉があります。

それは、

「なんか自分で病氣を引き起こしているような氣が。。。」

という言葉。

今回もガンが見つかり入院した時も、なぜかホッとした感じがしたそう。

しばらく仕事にいく必要がなくなるということで、嬉しかったそうなんです。ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ

２箇所にガンが見つかるなんて普通の人は深刻になってしまいます。

でもその人は全然深刻な感じにならなかった。

多くの人が苦しむ抗がん剤の治療もなぜか全然苦しくない。

ガンになってもへっちゃらな感じに、同室の他の入院患者も影響を受け、「希望をもらった」と感謝までされたそう。

そして、自由に楽しく入院生活を送っていたらガンも消えてしまった。。。

つまりです。

現在の仕事から離れるために、わざわざ自分で病氣を作り出したのでは？

と感じたそうなのです。

そのお話を聴いてて私が感じたこと。

それは、

「その『感じ』こそ本当のその人の声だ」

ということ。(*^.^*)

本当の自分は感性や感覚であり、そこからのメッセージも感覚や感性で来るからです。

そのメッセージを無視し続けると病氣や様々なトラブルなどを引き起こす。

本当の自分が強制的にその場から離れさせようとするからです。

そして今回もそれが起こった。

なので２箇所でガンが見つかるという深刻な状況にも、なぜかホッとした。

本当の自分が病氣を引き起こすことでその職場から離れられ、安心したからです。

そうなると、その職場、仕事がその人の病氣の原因と考えて間違いありません。

でもその人はその仕事を何十年も続けている。

本当の自分は「そこは違う、その仕事じゃない」と訴え続けているのにも関わらず。

なので病氣を何度も引き起こすのです。

実際、その人は現在の仕事に全く楽しさや喜びを感じていません。

そればかりかトラブルが頻繁に起こってストレスばかり。(Ｔ▽Ｔ;)

これって完全に『違っている』ということです。

じゃあその人はどんなことに楽しさや喜びを感じるのか？

色々深掘りして聴いていくと、その人が充実や楽しさを感じる要素が浮かび上がってきます。

「そういえば、こういうことしている時はとても楽しんでいた」('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)

というように。

そして氣づかれます。

今の仕事には全くその要素が無いということに。( ﾟдﾟ)ﾉｻﾗﾊﾞｼﾞｬｰ

つまり、その職場、仕事についている限り、その人はその人らしさを発揮できない。

それはつまり潜在的に持たれている才能や能力も発揮できないことになります。

自分が全く喜びや楽しさを感じないことをやり続けて、才能や能力、天才性を発揮した人など一人もいないからです。

ですので、病氣は本当の自分の声だったりするのです。

本当はこうありたい、こうしたい、これを大切にしたいという声が病氣になっていたりする。

病氣だけじゃありません。

トラブルが絶えない、何をやっても上手くいかない、なんて状況も同様のことが考えられます。

それらを、あなたの潜在意識、つまり本当のあなたが引き起こしているかもしれないからです。

あなたに方向転換を促すためにね。(・ω<) ﾃﾍﾍﾟﾛ

もしあなたが病氣がちだったり、トラブルが絶えない状況ならば、それこそが本当のあなたの声かもしれませんよ。

その声を無視し続けるのか。

それとも楽しさや喜び、充実を感じる方向に舵を切るのか。

その選択もあなた次第なんですよ。(*^.^*)

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