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直観力を高める第三の目
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- 2016年9月21日
直観力を高める目
本当の自分に目覚め、その体感覚を維持するようになると、自然と直観力が冴えるようになってきます。
脳の一番奥にある脳幹が活性化するようになるからです。
脳幹は生命維持や本能的な反射などを司っていることから、脳の中でも最重要の部位とされています。
そして、この最重要の部位に、直観力やインスピレーションを司る部位があると言われているんです。
脳幹の中に間脳と呼ばれる部位があり、その部位の中に松果体(しょうかたい)という部位があります。
この松果体が、実は直観力やインスピレーションを得るためのアンテナのような役割をしていると、昔から言われてきたんです。
松果体は以下の位置にあり、大人でだいたいグリンピースぐらいの大きさとされています。
定かではないですが、昔の人はこの松果体がピンポン球ほどの大きさがあったらしいですが、現代人は直観をほとんど使わなくなってきていることから、どんどん小さくなっているそうなんです。(TωT)
ちなみに、テレパシーなどを普通に使っていたオーストラリアの先住民であるアボリジニなどは、この松果体がとてもみずみずしく大きい状態だったと言われています。
かたや現代人は、この松果体が小さくなったばかりでなく、石灰化している人もいるそう。(*゚ー゚*)
頭蓋骨をX線撮影などすると、たまに松果体が石灰化されている人がいるというから驚きです。( ̄□ ̄;)!!
そして、この松果体の位置を外側から言えば、仏様のおでこにあるホクロのような場所の奥です。
頭頂部で言えば、「百会」と呼ばれるツボの位置の下になり、頭蓋骨のつなぎ目が三つ合わさった真ん中になります。
これらの位置はヨガで言う「チャクラ」とも同じ位置であり、昔の人も「この奥に重要な部位がある」と自覚していたということですね。
そしてさらに興味深いのは、古代エジプトのシンボルも、実は松果体含めた脳幹を模していると言われているからです。
こちらが古代エジプトのシンボルと言われる「ホルスの目」です。
このホルスの目の形、松果体含めた脳幹の形に似てませんか?
以下の写真が実際に比べたものです。
似てますよね。
で、「目」と言うのも非常に象徴的で、仏様のホクロのようなものの位置も「サードアイ」と呼ばれていますものね。(*^.^*)
そしてさらに言えば、松果体は、かつての脊椎動物が頭頂部に備えていた「頭頂眼」という部位と「源を一にする器官」と言われているんです。
実際に、松果体細胞は、目の光受容器細胞に似ているらしいのです。
つまり、松果体は「何かを受信、または捉える部位」ということは確かなんです。
そして、古代エジプト含めて昔の人たちはなぜか「ここが非常に重要」と知っていた。。。(・∀・)
でも、その一方で現代人の多くはこの部位が死んでいるという状態。。。
由々しき事態ではないですかー!!!ヽ(*'0'*)ツ
だって、松果体というアンテナが機能していないということは、ネットに繋がっていないスマホのような状態ですよ。(;^ω^A
重要な機能はほとんど使えない、ということです。
そういう意味でも、現代人にとって脳幹を活性化することは大命題かもしれません。
脳幹を活性化するワークは幾つかあるのですが、一番簡単な方法をお伝えします。
まず目をつぶっておでこに手をあてます。
そして足の親指を氣持ち「クッ」と曲げます。
その状態で、自分の周りにトーラスの状のエネルギーが回っているイメージをします。
そしたら、宇宙からのエネルギーが自分の頭頂部から入り、股から抜け、大地を貫いているようなイメージをして下さい。
自分がエネルギーで串刺しになってる状態ですね。(^_^)v
敏感な人だと、これだけでも「ぶるっ」とくるはずです。(^-^)
こんなことをマメに続けることで、徐々に脳幹も本来の力を取り戻すはずです。
つまり、「ネットに繋がったスマホ状態」となるわけです。
でも、実際はそれが本来のあなたの力なんですよ。
今はその大事な機能が使えない状態なんです。
もったいないでしょ?
ぜひ機能を全開にして生きてくださいよー!!!(*^▽^*)
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